2016年11月3日木曜日

SUZUKI GSX S1000F 配線・パーツ取りつけ その1

それでは、配線処理やその他のパーツの取り付け作業だ。画像が多いので、2回に分ける。


まず、このスパゲティ状態の配線をほぐす。

基本的に、リレー関連の配線はすでにNC700Sや、R1100RSでやっていてそれらから取り外したものを再利用する。

なので、接続するだけと簡単ではある。

まずは、ナビ電源に付いているグランドに分岐が付いたものを取り付ける。

次に、+端子に キボシの付いた太い銅線を取り付ける。これがリレーに接続される。


リレーのスイッチ用+端子は、ETCの電源から取ることにした。それは、バイク屋の店長から教えてもらったものだ。ちょうどここにキボシが付いているので、このキボシに分岐端子をつけて取り出した。


最後に、フリーの銅線にキボシをつける。

リレーされた後の電源供給端子に、ナビとレーダー、フリーの銅線のキボシを繋ぐ。


すべて終わったら、それらの配線をバッテリーとリレーの間の隙間に押し込む。なんとかすべて入った。

これが、レーダー用の端子だ。


実は、レーダーはYBR-250の事故でケースが壊れたVZ-6000をやめて、これまたヤフオクで最新のVZ-7100を入手したので、それを使うことにした。VZ-6000にはBluetoothが無かったが、こちらはBluetooth対応が主な違い。私の場合は、Bluetoothは使わない予定なので、なくてもかまわないが、内部のファームや情報が新しくなっていることの方が重要だ。

取り付けは、マスターシリンダーの上に張り付けた。これは、友人と同じ位置だ。ここの方が見やすい。端子も取りつけた。ぎりぎりの長さだった。もちろんバイク屋には、この位置に取り付けると言っていたのだが。

次に、フリーの配線にDC-DCコンバーターを取り付ける。

こちらの端子にもキボシをつける。


取り付けるDC-DCコンバーターは、これ。



安価だか、あらかじめmicroUSBとType-Aメス端子が付いているという便利なもの。入力は12Vで、出力は5V/3Aだ。

とりあえず、ハンドル下に配置。そして、ハンドルポストの取り付けボルトを2本外す。ここにRAMマウントをつける。

外したボルト。M8だ。


取り付けるRAMマウント。



M8タイプ。長さの異なる3本のボルトが付属する。今回は取り外したボルトと比較して、一番短いものを使用した。


頭からボルトを差し込んで、

改めて長さを確認。ぴったりだ。

これをナビ用とカメラ用に2つ付けた。すっきりしていてRAMマウントを付けるならこれを私は推奨する。

ナビ用とカメラ用のマウントをつけた。

DC-DCコンバータの本体は、カメラ用のRAMマウントジョイント部分に取り付けた。これならば目立たないだろう。

カメラも取りつけて、microUSBのケーブルが届くことを確認した。そして、これの機器で隠れて使えなくなっているシガーソケットを、

端に移動させた。

話が前後するが、バックミラーに共締めで時計・温度計を取り付けるために、外そうとしたら、シールドに引っかかって回せなかった。

それで、ミラーの付いているクラッチレバーの取り付けねじを緩めて手前に倒してから、ミラーを取り外した。

時計が付いた。同時に、ミラーの位置も調整して後ろが見えるようにした。グリップヒーターのスイッチもややハンドルグリップ側に向きを変えた。私は指が短いのでこのほうが指が届きやすい。

さて、次は大物だ。

つづく。

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