2016年9月9日金曜日

GIVI タンクロック 3D603(79493) 取り付け問題発生

GIVIのタンクバッグをR1100RSに取り付けることにした。

現状のタンクバッグを取り外した。

取り付け金具。

このように樹脂製のパーツに、取り付け金具をかぶせて、タンクキャップのねじに共締めして固定する。

この突起で位置合わせする。


置いてみた。ちゃんとネジ穴位置は合っているようだ。ねじの取り付け半径はどの車種もあまり変わらないのだろう。

R1100RSは6個のねじで止められている。ネジは星形だ。


T20が合いそうだ。

ネジを外した。タンクが樹脂のせいか意外に簡単に外せた。

黒いほうが取り付け金具に付属のねじ。かなり長い。

元のねじでは短くて届かなかった。

それで、取り付け金具付属のねじをつけてみたが、ねじ込んでもここまでしか入らない。

それでも、無理にねじ込んでみたが、不完全ながらなんとか最後までねじ込めたものが一つのみで、後はねじ切ってしまいそうでかなり堅く、最後まで締めることができなかった。

つまり長すぎるのだ。

それで一旦すべてのねじを取り外そうとしたのだが....

ネジが非常に柔らかくて、ヘクサレンチの穴を簡単になめてしまった。困った。

以前購入しておいたこれを活用するチャンスだ。



これは、一言でいえば自在プライヤーなのだが、

先が縦に溝が切ってある。これでねじの頭を挟んで回すのだ。

さっそくやってみた。4つのうち3つはなんとか外せたものの、一番ねじ込んでいた1つはどうやっても緩めることができなかった。

ホームセンターでステンのM5x30の六角頭のねじを買ってきた。ヘクサねじだと今回のように簡単になめてしまいそうだったからだ。

外せた3つのねじ穴には最後までねじ込むことができた。1つは外すことができなかったが、金具なので3つで十分のようだった。

教訓
取り付け金具のネジは長く、とても脆弱なので使ってはいけない。

タンクバッグを取り付けてみた。手に取ると意外に大きいと思ったが、取り付けると小さく見える。しかし、これくらいがちょうどいい感じだ。これ以上大きいと邪魔だろう。とくにタンクバッグ自体が硬くて立っていてるのでこれ以上大きいと(高い)と胸に当たりそうだ。

取り外しも簡単で、脱着はとても簡単だ。私の場合給油以外では取り外すことはほとんどないので、ロックする機構が欲しいところだ。これでは誰でも簡単に外せてしまう。

デザインもよいし、気に入った。

実際にバイクにまだがってクリアランスチェック。これも問題ない。

これ一台になったので、トランシーバーの配線などをきちんとやらなければ。




1 件のコメント:

  1. タンクバッグ、バッチリですね!
    トランシーバーの接続がうまく行くようにあとひといき頑張って下さい♪

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