2016年9月21日水曜日

freetel SIMの活用方法を考える 001HTとSH-01Fそして...

スマートフォンが1台になったので、せっかく契約したfreetel SIMの使い道がなくなってしまった。

契約には2,000円ほどかかっているので使わないで解約といのうのはもったいなさすぎる。

まずは、だいぶ以前に使っていたSoftbankのスマートフォンであるHTCの001HTを使ってみた。

裏ぶたを開けてみたら、2010年製造だった。6年落ちだ。バイクなら新しいほうだが、日進月歩の最先端であるスマートフォンだと過去の遺物だ。ただ、一応SIMフリー化してあるので、docomoのSIMでも使えるのは確認済みだ。ただし、LTEには対応しておらず、3Gのみとなる。

メモリは、中途半端な756MB、ROMは1GB。CPUは1GHzのシングルコア。まともに使えるのだろうか。

バッテリーはだめで電源も入らなかった。


中華バッテリーをつけてみた。

なんとか起動はしたものの、Androidのバージョンも2.3.3と古く大抵のものが対応していませんになる。その中でも、なんとLINEはインストールできた。ちょっとびっくり。

freetel SIMは装着でき、ちゃんと通信もてきた。だが、とにかくメモリーがきつすぎる。すぐにフリーズしたようになってなかなか画面が表示されない。厳しいものがある。

第一にバッテリーの減りが尋常ではなく、1日どころか5時間も持たない。待ち受け状態なら8時間程度は持ちそうだが、ちょっとLINEを触っているとあっというまにバッテリーが減ってしまう。

以前のスマートフォンってこんなものだっただろうか。


これじゃ使えない。やはり、ちゃんとしたものを使わないと。

とAmazonをてみいたら、SHARPのSH-01Fというスマートフォンの中古が1万4千円程度でていた。

スペックを見ると、2GBメモリ、16GB ROM、防水、ワンセグ、おサイフケータイと意外に高機能。

しかも、低価格で本体のみだが、販売店のいうには判定。傷は少しあるが、動作は問題ないという。

ということで、購入した。これならば、バイクでのスマホナビとしても防水なら安心だ。


で、届いたSH-01F。本当に本体だけだった。まあ、ちゃんと動けば問題ない。外装は、思った以上にきれいだった。これは当たりかも。

さっそく、Amazonで液晶保護シートとPUカバーを買って付けた。

上のカバーを開けると、microSDとSIMのスロットが見える。

こんな具合に、2つをそろえて挿入する。なかなか難しい。SIMはmicroSIMだ。

防水だから当然だが、裏蓋は開かない仕様。なのでバッテリーの交換はできない。

ワンセグのアンテナ。ふつう樹脂製の蓋が先端についてそうだが、ついていない。


これがもともとの仕様なのかはわからない。ワンセグはまぁ、あまり使わないのでうつらなくても大きな問題ではないが、ちゃんと映った。感度はまずますだ。保護シートが光沢タイプだったので、指紋がついて醜いが。

実際に使ってみると、Android 4.4ということで、ちょっと古めということもあるのか、いつも使っているアプリの一部がインストールできなかった。とくに、LG360のアプリはだめだった。

動作的には、普通に使えた。ゲームもしてみたが、大きくな問題はなかった。これならよいと思っていたが、使ってみると大きく2つの問題があった。


1つは、バッテリーだ。上の写真の薄い縦線の間隔が1時間なのだが、そんな負荷のあるアプリを使ったわけでもなのに、1時間バッテリーが持たないのだ。充電も早くてすぐに100%になるが、すぐに減ってしまう。待ち受け状態だとバッテリーの減りはだいぶ緩やかだが、アンロックして画面を表示させた途端に、みるみるバッテリー容量が減っていく。

これでは使えない。

そして、2つ目の問題はGPSだ。車につけて、走ってみたのだが、ほとんど画面が更新されず、どうもGPSを受信していない雰囲気。ときおりGPSを受信するようで、いきなり数百メートル先に画面がワープする状態。

これは、どう見てもとは言えないだろう。購入先に問い合わせたところ、「バッテリーは消耗品なので保証できません」ときっぱり。バッテリーが交換できる機種ならその言い分も通るが、交換できない機種ではバッテリーがだめな点は説明して当然だ。ただ、GPSの不良に関しては、返品理由になりますというので、返品することにした。

うーーむ。こうなったら、毒を食らわば皿までだ......。

と、富士通のarrow M03を購入することにした。



Amazonで調べると、4万円近い。これはちょっと高い。どこかに安くないかといろいろ調べたが、みなこの程度の価格になっていた。安いところでも、3万5千円以上だった。

ところが、灯台元暗しとはこのこと。使っているIIJmioでこの機種を販売しており、ユーザ用に端末だけも購入できるのだ。しかも、価格は3万2千円程度と一番安い。さらにいいことに、24か月払いも可能で、端末保証も契約できるのだ。それで、月々の代金は1,900円だった。

当然だが、すぐに注文した。

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