2016年7月5日火曜日

BMW R1100RS 確認

関門を走った後で、ちょっとR1100RSを確認してみた。

そんなに走っていないので、汚れは付いていなかったが、ウエスで全体を拭き、ワックスをかけた。古いなりに綺麗になった。

ついでに、ブレーキを見てみた。フルードの漏れもない。ブレーキレバーを強く握ってみたが、どんなに強く握っても、握りきることはできなかった。おそらく問題ないのだろう。

ディスクを表面を見てみると、強く握ったからか、パッドが張り付いていた。

車輪を回すと、その所だけガリガリと音がする。

パッド状態を見てみたが、特に問題なさそう。外してみたとおり、まだ十分に使えそうだ。

よく見ると、フルードがホイールに垂れたためか、かなり汚れている。

カークリームを使って磨いてみることにした。

車輪を回しながら、塗りつけて、

ウエスでこすりながら拭き上げた。大きく変わらなかったが、全体的に汚れが薄くなったような感じだ。

ついでにタイヤも見てみた。こちらはフロントタイヤ。まだ溝はある。ノギスで測ってみたら、4mm程度はあった。十分だ。


リアは、フロントよりも溝が浅い感じだ。ノギスで測ると、3.5mm程度と意外に溝があった。ちなみに、スリップサインでは3mm程度だった。つまり、スリップサインまで減ると、0.5mmしか溝がない状態になるということだ。

タイヤを交換して、4,000km程度走っているが、まだ大丈夫だ。車検は全く問題ないと思われる。

ブレーキも、タイヤも、特に問題はない感じ。このまま車検場に持って行っても、大丈夫だろう。

気になるのは、ヘッドライトか。当然LEDはハロゲンに戻す必要があるだろう。光軸はいじっていないので、大丈夫だと思うのだが。

少し、車検の敷居が下がった感じがした。

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