2015年12月23日水曜日

Teclast X16 Power ケースと液晶保護シート

つづきだ。

まずは、ケースを取り付けてみた。まるであつらえたかのように、ぴったりだった。

つぎに、液晶保護シートだが、

当ててみると、本体のサイズとほぼ同じだった。

ただ、それだと、X16 Powerは、下が液晶面と同じではないので、ここまで液晶保護シートで覆われても表面がざらざらなので貼り付けることができない。つまり、ちょっと上下寸法が大きいようだ。

しかし、X16 Powerの画面をよく見てみると、カメラのレンズ回りなど少し浮いている。

下のところもだ。つまり、初めから液晶保護シートは貼られているようだ。ONDA V191もそうだった。最近の中華タブは、液晶保護シートが貼られているようだ。

それは、それで助かる。触ってみた感じは、ちょっとざらつきを感じるもので、つるつるべたべたではなくて、私好みだった。

購入した液晶保護シートは、カッターなどできれいにカットすれば、使えるかもしれないので、取って置くことにした。

ACアダプタをつけてみようとしたら、ケースの留め具が邪魔になってしまった。しかし、ずらすことができたので、充電端子に刺すのには問題なかった。一安心。

200Vから240Vと書かれていたのでちょっと心配したが、

ACアダプタをコンセントにつなぐと、ちゃんと起動して、

充電が開始された。

試しに、MicroUSB端子に、スマトーフォンの充電コネクタを刺してみたが、まったく、充電されなかった。つまり、専用の充電端子でのみ充電可能な仕様のようだ。残念だ、microUSBでも充電できたら、汎用性が高かったのだが。

実は、ケースの留め具がmicroUSB端子を丁度塞いでいてケーブルを取り付けできなかった。充電端子と違いmicroUSB端子は、繊細なので留め具を外さないとズレたら危ない。ただ、こちらで充電できないことが分かったので、ほとんど使い持ちはないかもしれない。

充電が終わったかどうかは、充電中表示がすぐに消えてしまってインジケータランプ類もないので、わからない。それで、パワーボタンを長押ししてみると、OS選択画面が表示された。ONDA V919では表示されなかったが、再起動途中で、やはり、OS切り替えをやめたいということはままあるので、OS選択画面が出るほうが便利と感じた。タイムアウトは10秒のようで、10秒経過すると、緑色にハイライトされているOSが自動的に起動する仕組みだ。

それよりも、ちゃんとAndroidも入っていたとわかって一安心した。デュアルブートであることがとても価値のあることだと思っているので。

試しに、Androidを起動すると、こんな表示が出て、Androidが起動してるのが分かった。

そして、ちゃんと起動した。

Androidのメイン画面は、いかにもという感じのダサいものだった。第一この大きな画面に巨大なアイコンだ。ただ、アイコンの画像がいままで異なるようだ。なんとなく、iPhoneの最近のようにのっぺりとした感じになっていた。これは、すぐにONDA V919でも使用していたNova Lancherに入れ替えることになるだろう。

ちゃんと、OS切り替えのアインもあった。つまり、ONDA V919同様に、直接OS切り替えもできるようだ。ただ、V919は、メニューに仕込まれていたが、こちらはアプリでやるようだ。

最初は、画面の大きさに戸惑ったが、すぐに慣れた。画面の大きさは、これくらいあったほうが見やすい。私が最近目が悪くなってきているので、なおさらだ。

また、ケースをつけた状態だと1kgを超えているが、大きいからかあまり重さを感じないのも不思議だ。V919は、バッテリーを交換してだいぶ重たくなって、ずっしり来る感じがしたが、それよりも重たいX16 Powerなのにだ。

思ったほど、持ち歩きにも、あまり、気にならない重さで助かった。ただ、いままでのバックに入れようとすると、かなりぎりぎりだ。サイズ的には、やはりおなり大きい感じがする。

つづく。