これだけぐるぐるまきだと税関でも開けてみようと思わないのではないか。それが原因かはわからないが、税関はすぐに通過していた。
中には、キーボードと名刺大の紙、そしてパッケージが入っていた。
キーボードは、キータッチも普通で使えそうだ。
microUSB端子があるが、これは充電用だ。
充電してみた。ちゃんと充電された。
名刺大の紙は、クーポンだった。印刷された日本語が変だが、クーポンは2回は使えないという意味だろうか。それとも、2回まで使えるということだろうか。まあ、試してみればよいことだが。
パッケージの裏には、仕様が書かれていた。
ちゃんと、64GBとなっている。中国語なのでややわかりにくいが、まあ、仕様はあっていそうだ。
箱を開けると、薄い紙にはいったタブレットが現れた。
付属品は多くない。簡単な説明書らしきものと、ACアダプタ、microUSBケーブルのみだ。
ACアダプタは日本仕様のプラグがついていた。
仕様は、入力が10-240Vとワールドワイド仕様で、出力が5V 2.5Aだった。出力の割には小さい。
タブレット本体のボタンは、左の長いのがボリュームで、右が電源ボタンだ。iPad Airと同じ配置となっている。
そして、電源ボタンの裏側にカメラのレンズが付いている。
短辺の下端には、スピーカーとmicroUSB端子がついている。
そして、短辺の上端には、イヤフォンジャックが付いている。
液晶保護シートは、すでに張られていた。気泡も無く大変綺麗な張り方だった。
つづく。