JAFに持ち帰ってもらったZZR250だが、一晩経ったのでちょっとエンジンをかけてみた。
チョークレバーを引いて、
エンジンをかけた。チョークを引いているからか、アクセルをひねらなくてもエンジンは停止しなかった。これは、たまたま調子が悪かっただけだったのだろうかと思った。
しかし、アクセルをひねってみると、ひどく、重い感じでエンジン回転の上がり方は鈍い。
右の排気管からは、ボッボッボッという排気ガスが出ていた。
左も排気ガスが出ているが、こちらはひどくガソリンの臭いがする。
エンジンを止めてから、右のマフラーを触ると暖かい。
しかし、左のマフラーは冷たいままだった。
どうやら、左の気筒が死んでいるようだ。
なぜに、片肺になってしまったのだろうか。キャブか、電気系統か。
単にプラグが煤けているだけだったら、良いのだが。
プラグを見るためには、タンクを外す必要がある。
今週末に見れるだろうか。