2015年2月5日木曜日

TANAX VZ-6000 ノイズ対策でAnker製 24W 4.8A カーチャージャーを試す

VZ-6000の影響により音声ノイズに悩まされていたが、USBのポータブルバッテリーを使うことでノイズを完璧に排除する事ができた。だが、バッテリーだといざというときに困る。充電されていればよいが、充電がされていなかったり、バッテリーが途中で切れたときなどにはシガーアダプタからの電源に頼らざるおえない。そのときにはまたノイズに悩まされることになる。

そこで、少しはノイズに強そうに見える製品として、Anker製のデュアルUSBカーチャージャーを試してみることにした。


これがパッケージだ。単に製品本体がビニル袋に入っているだけという低価格な製品とは異なり、ちゃんとしたパッケージに入っている。購入価格は、1,499円だった。

パッケージの裏。

中身は、シガーチャージャーとmicroUSBケーブルの2つ。

確かに、価格だけ有り、作りはちゃんとしている感じだ。

さっそく、NC700S DCTに取りつけてみた。

エンジンをかけて、

VZ-6000の電源も入れた。確かに以前とは異なる。ノイズがかなり小さくなった。全く無くならないのが惜しいが、これくらいなら我慢できない事もない。

 試しに、今まで使ってきた3年前に購入した、Hanwha UMA-2USBCA21だと、明らかにノイズが増えてキーキーという高周波ノイズが耳障りだ。

このテストに使用しているケーブルは、




これだが、以前購入したものだが、長さが80cmとちょっと長すぎ。USBポータブルバッテリーを使用するときには、これを使っていたのだ。しかし、通常使っているものは50cmの以下の製品だ。



コネクタが特殊で、どちら側に刺しても使えるという優れものだ。そのため、こちらの方が価格は高い。


で、これに差し替えてみると、さらにノイズが増えた。かなり耳障りだ。ケーブルやチャージャーなどで、かなりノイズが変わるものだとちょっと感心した。

まあ、今まで使っていたチャージャーはもう市販されていないくらい3年も昔のもので、使い倒したと言っても良いので、新しいAnker製のものをこれからは使っていこう。

ただ、ポータブルバッテリーにすればノイズは完全に無くなるので、通常はポータブルバッテリーを使用することにして、シガーチャージャーは非常用ということにしておこう。