2015年1月12日月曜日

SJ4000 防水ケースに充電用穴を開ける加工をやった

外付けバッテリーを繋ぐことで録画時間を飛躍的に延ばすことが出来るようになったのはいいのだが、外付けバッテリーを繋いで録画するためには、ケース無しでカメラを運用する必要がある。

しかし、いかにも華奢なカメラだ。落下したり、雨に濡れたり、虫がこびりついたりする事を考えると、とても安心して使えない。やはりこの手のカメラはケースに入れて使いたい。

というわけで、microUSBケーブルを刺せる様にケースに穴を開けてしみることにした。

 まずは、穴位置をマークする。

 最初は手持ちで一番小さな3mmのドリルで穴開けだ。

慎重に穴を開ける。

こんな感じだ。

次に1mm大きい4mmで穴を拡大する。

最後に一番大きな5mmで開けた。

こんな感じになった。

後は、ひたすらやすりで削った。

なんとか四角い穴を開けることが出来た。

しかし、実際に使ってみようとしたら、microUSBのコネクタは根元がかなり大きかった。

それで、再びやすりでひたすら削って穴をかなり大きく拡大した。

 やっと、ケーブルが通る位の穴を開けることが出来た。

実際にカメラを入れて、microUSBケーブルを挿してみた。ちょうど良いサイズだ。

実際に給電してみた。これはいい。

これで、カメラをバイクにマウントしても、チェストマウンドでも、給電しながら録画出来るようになった。水中に入れられる程の防水性能は、無くなってしまったが、これでも少しの雨などは十分だろう。

それよりも、落下などでの破壊から防御できるというほうが重要だ。