しかし、いかにも華奢なカメラだ。落下したり、雨に濡れたり、虫がこびりついたりする事を考えると、とても安心して使えない。やはりこの手のカメラはケースに入れて使いたい。
というわけで、microUSBケーブルを刺せる様にケースに穴を開けてしみることにした。
最初は手持ちで一番小さな3mmのドリルで穴開けだ。
慎重に穴を開ける。
こんな感じだ。
次に1mm大きい4mmで穴を拡大する。
最後に一番大きな5mmで開けた。
こんな感じになった。
後は、ひたすらやすりで削った。
なんとか四角い穴を開けることが出来た。
しかし、実際に使ってみようとしたら、microUSBのコネクタは根元がかなり大きかった。
それで、再びやすりでひたすら削って穴をかなり大きく拡大した。
やっと、ケーブルが通る位の穴を開けることが出来た。
実際にカメラを入れて、microUSBケーブルを挿してみた。ちょうど良いサイズだ。
実際に給電してみた。これはいい。
これで、カメラをバイクにマウントしても、チェストマウンドでも、給電しながら録画出来るようになった。水中に入れられる程の防水性能は、無くなってしまったが、これでも少しの雨などは十分だろう。
それよりも、落下などでの破壊から防御できるというほうが重要だ。