2015年1月11日日曜日

HONDA NC700S DCT フロントフェンダーの延長加工

去年のNC700Sでの走行の後、ラジエターやエンジンなどに泥跳ねがかなり付いていた。NC700/750シリーズのフロントフェンダーが短いからなのかよくわからないが、オーナー各氏も気に病んでいるようで色々な対策をやっている。もちろん5,6千円のちゃんとしたアクセサリーを売っていたりするが、ここは自分で低価格で対策してみることにした。

まずは、フェンダーを外すので、現状を確認。

下の六角ネジを外す。5mmだ。

次に上を外す。同じく5mmの六角ネジだ。

そして、後ろをはずす。こちらは8mmのスパナだ。

フロントフェンダーが完全に緩んだので外すそうとしたのだが、外れない。よく見ると、自分で付けたフォークカバーが邪魔をしていた。

仕方ないので、一旦外す事にした。

外した。

これで、フロントフェンダーをとり外す事ができた。

フロントフェンダーが無いとなんだか貧弱に見える。

フロントフェンダーの裏はかなり汚れていた。

それで、洗面所で洗った。

綺麗に拭いておく。

用意したのは、100円ショップのダイソーで購入したソフトまな板だ。

こんな製品。

これを、左右を少しカットしてネジ止め穴を避けておく。そして、仮止めしてみる。

こんな感じになる。これくらい伸びれば、かなり泥跳ねが少なくなるのではないか。

裏はこんな感じ。

サイドを曲げ加工しておく。これをしないと、フェンダーの内側に沿う形にならない。

同じくダイソーで購入してきた強力両面テープ。

これをフェンダーの内側に貼っておく。

フェンダー裏の金具にも貼っておく。

そして、貼り付けて、元に戻した。同じ白と言うことも有り、あまり目立たない感じ。

フォークカバーの取りつけ用の結束バンドだが、

手持ちの250mmで止めようとしたが短かった。それで、ダイソーに行ってみたが300mmは白しかなかった。

それで、白で取りつけた。まあ、アクセントになっていいか。

クリアランスもまずまずのようだ。

実際にフロントフォークが沈み込んだ時にどうかを確認して見た。


これを見ると、当たっているようだ。しかし、当たったとしても軟らかい素材だし、タイヤの回転に影響を及ぼすものでも無いので、問題ないと判断した。これは走って見ないとわからないだろう。




次に、先日ノイズがひどく、気になっていたVZ-6000のジャックを調べてみた。

外してみた。

なんだか、十分奥まで差し込まれていない感じがした。

それで、もう少し削って細くしてみることにした。

だいぶ先が細くなった。

これで、接触がきちんとなれば、ノイズが少しでも減るかもしれない。



もう、大分乗っていなかったのでバッテリーのチェックをしてみた。12.5Vとやや電圧が低い。バッテリーの問題なのか。冬だから低めなのか。

ただ、エンジンを始動してみたら普通にかかった。

このチェッカーはとても便利なので一つもっておくと良いかも。バイクだけでなく車でも使える。