2015年1月10日土曜日

SJ4000 乾電池のUSB電源での連続録画時間を調べてみた

900mAhの付属バッテリーでの連続録画時間は、約60分だった。これでは、かなり心許ない。そこ手持ちのUSBバッテリーを使って試してみた。
かなり以前に購入したものだが、いまだに時々非常用として使っている。乾電池だと非常用に便利だ。充電式は、いざ使おうとしても充電していなければ使えないし、充電してあっても長く放置してあると放電していたりする。この製品は、Amazonでも売っている。




USBの口の下にLEDも付いていて、非常用の明かりにもなる。ただし本当に非常用だ。LED1個なので明るさは期待できない。

手持ちの単三形アルカリ電池を入れて、カメラに接続してみた。ちゃんと充電マークが付いている。(画面右上)

録画モードは、720Pにしておいた。これならば、9時間20分程度録画できると表示されている。そんなに録画できるはずはないが、あくまでテストなので。

そして、録画開始。

すると、1時間ほどしてUSB充電器の赤色の給電ランプが消えてしまった。意外に持たない。

そして、2時間半ほどで録画が停止したようだった。録画ファイルを調べてみると、正常に録画されていたのは、150分ほどだった。つまり、90分ほど録画時間が延びたことになる。

しかし、これくらいの録画時間だとやはり心配だ。やはり4、5時間はもってほしいものだ。
それで、一番安い5000mAhのバッテリーを購入してみた。



1,000円以下という低価格ながら、頑丈なブラスチックケースに入って届いた。

陳列用としては十分すぎるフックが付いている。

中身だ。マットな表面なので目立たず、肌触りも良い。

充電用のmicroUSB端子と、出力用のUSB端子、そしてLEDライトが付いている。

5角形のボタンを押すと、充電されている容量がLEDで表示される。

そして、5角形のボタンを長押しすると、LEDランプのON/OFFが出来るようになっている。これが意外に明るくて、暗い部屋ならば充電に明るく見える。外を歩くのにはちょっと明るさが足りない感じだが。

きしめんタイプの薄いケーブルが付属している。どうやら、充電専用のようだ。もう少し長ければ良かったが。ちょっと短い。

これならば、5000mAhなので、5時間以上持つ十分な容量が確保されている。チェストマウントでも、電池の容量を気にしないで録画出来る。