2015年12月31日木曜日

2015年もおわり

はやいもので、もう2015年も終わりだ。今年は、例年に無く色々な事があった1年だった気がする。

まずは、デジタル物だが、

ツーリング中の録画用のカメラとしてGoProのコピー品のSJ4000を購入した。これが、思った以上に良かった。特に64GBのSDカードが使えて、フルHDで撮っても9時間以上録画出来、1日録画しっぱなしでツーリングが記録できるようになった。解像度も上がったので、動画から、キャプチャーしたものが、ブログでも普通に使えるようになった。

そして、中華タブの品質向上がすごかった。ONDA V919を購入した。フルHDを超える高解像度と、4:3に近い画面サイズがとても良かった。ただ、バッテリーの持ちは非常に悪くて、2時間程度しか持たなかった、

それで、大容量バッテリーと交換した。これがまた強力で、5時間くらい持つようになった。ただ、バッテリー容量の表示はかなりいい加減になってしまった。何しろ7%残りになってから、2時間くらい使えるのだ。

そして、年末になって大型のTeclast X16 Powerを購入した。中華バッドとしては高価だが、パソコンとしてもまともに使えるパワーを得た。そして大容量のメモリーがすごいく、なんと8GBだ。まだまだ、十分に使い込んでいない。来年も、これに付いては、報告できればと思っている。

そして、実を言えばブログで報告していないが、驚くようなスマートフォンを購入してやっと使い始めたところだ。これも、来年だな。少々お待ちを。

と、デジタルガジェットも色々と楽しんだ1年だった。


次は、バイクだ。
去年の夏に購入したKAWASAKI ZZR250は、高回転型でなかなか面白かった。でも、燃費が非常に悪かった。乗りやすいバイクだったが、NC700Sがあまりに燃費が良いので、もっと250らしく燃費の良いものに買い換えたいという欲求が高まってきた。

 そして購入したのが、YAMAHA のYBR250だった。噂では、40km/lも夢では無いという高燃費のバイクだ。確かに私でも、35km/l位はいった。タンク容量は歴代で最も多い18.2リットルと大容量。航続距離は600km程度も行く感じだ。エンジンもまずまずだった。軽くて、チョイノリが楽しくなった。

ただ、ブログでは余り書かなかったが、ワイディングでリッターバイクに付いていこうとすると、足回りなどがやや脆弱で、コーナーでオーパランしたりする事もままあった。正直に言うと身の危険を感じたことも何度かあった。それでも、普通に走りのには全く問題ない。動力性能も私には十分だった。

と、まずまずのバイクで、長く乗るつもりだったのだが、結果は私の購入したバイクでは最も短い実質2ヶ月ほどの付き合いとなってしまった。というのも、事故ってしまったからだ。しかも、宇佐神宮に行った帰りと、タイミングが悪すぎだ。

しかも、事故処理も2ヶ月以上かかるという事になってしまった。

呪われているとしか思えなくなってきた。

そして、なぜかBMW R1100RSに乗り換えることになってしまった。このきっかけをくれたのは、YBR250を購入したバイクショップでのR1100Rを見た事からだった。

フルパニアの外車リッターバイクを自分が所有するなんて想像すらしていなかった。

価格は、込み込み26万円ほどとかなり安かった。250cc中古車並だ。まあ、それだから購入できたのだが。そして、乗ってみると、その価格とは思えないパワーでびっくり。

なんと、NC700S DCTとの大型2台持ちとなってしまった。こんな事になるとは誰が予想するだろうか。

そして、今年は試乗も良くした。


 YAMAHAのMT-09 TRACERや、

YZF-R3などを乗った。どれも、なかなか良いバイクだった。

そして、友人がBMW R1200RSを購入することになり、ついでにBMWの新型車を試乗させてもらう機会を得た。S1000XRは、SSのエンジンを載せたアドベンチャータイプのバイクだ。パワーは申し分ないが、やや細かな振動が私には合わなかった。

 対して、R1200RSは友人が購入しただけあって、エンジンフィーリングが最高だった。もし、いま一番欲しいバイクは何かと言われれば、R1200RSを上げるだろう。そのミニチュア版と言う感じで、R1100RSに乗っている。


いままでの写真でも出てきたが、今年買ったバイク用品で一番のお気に入りは、OGK AVAND2 CITTAだ。デザインも良く、ミラーシールドも低価格だ。まあ、値段なりにややチープな所もあるが、夏に使う軽くて使い勝手の良いヘルメットだ。


今年も、私の稚拙なブログを見てくださり、感謝の極みだ。

来年も、まだ続けられれば続けるので、見に来て頂ければと思う。

2015年12月30日水曜日

BMW R1100RS 大晦日の下見に行ってきた

もう、大晦日もすぐだが、毎年大晦日は、1泊して初日の出を見て、宇佐神宮に初詣するというのが、我が家の習慣となっている。今年は、安心院家族旅行村に泊まることにした。

高台にあるトレーラーハウスを予約した。高台なので、初日の出も宿に居ながら見れるのでは無いかとの事からだ。ところが、予約してからまもなくして、電話がかかってきて手違いでトレーラーハウスは空いていないというのだ。この時期もう他の宿など取れないではないかと心配したが、ケビンなら空いてますというので、とりあえずそれにしてもらうことにした。

しかし、ちょっと心配だったので、実際に見に行く事にしたのだ。

天気は晴れ。

気温は13度となっているが、グリップヒーターをしないとちょっと手が冷たい。体感は10度を下回っている感じがした。

エンジンをかけたら、普通に始動したのだが、寒い気温と、2週間以上乗ってなかったからだろうと思うが、ABSランプが交互に点灯して消えない。いわゆるバッテリーの電圧が低めになると、発生するABSエラーだ。

走り出してすぐにさらにトラブルが発生。ナビが消えてしまった。電源の関係だろうと思うが、触っても改善しなかった。ABSランプも点滅を繰り返していた。


今回は、時間計測の意味もあるので、農道は通らずに、ナビが普通に誘導する国道を走っていくことにした。途中でちょっとだけ、高速を通るルートだ。ルートは頭に入っているので、ナビは必要ないのだが、あどれくらいかなどが知りたいのだ。

そして、止まる予定の道の駅おこしかけに寄った。

大抵大晦日はここに来ている。

当日はここで昼食を取る予定。店に大晦日の営業に関して聞いてみたが、やっているとのこと。

定食もあるが、昼からこれほどがっちり食べるかはわからないが。

変わった自販機を発見。災害時に停電しても飲み物を供給できるとのことだった。バッテリーでも内蔵しているのだろうか。

もう一つ面白いと思ったのは、同じ数字がそろったらもう1本プレゼントするという看板だ。でも、どこに数字が出るのだろうか。それらしきディスプレイが無いのだ。

試しに買ってみれば良かった。

空を見ると、ちょっと曇ってきた。なので先を急ぐことにしたのだ。

バイクに戻って、ナビを弄ってみるが、電源が入らない。

仕方なく、スマホにYahooナビをインストールしてナビ代わりにしてみることにした。丁度ポケットもあるので、都合が良い。

しかし、スマホのナビもまもなく止まってしまった。振動なのかはわからないが、スマホも電源が切れてしまうのだ。

それに、電源が入っているときにも、位置測定がうまくいかないのか、画面表示が変わらなくなっていた。もともと、正式なGPSが付いていないスマホ(A-GPSという通信で位置を割り出すタイプ)なので、通信が不安定だとだめというのもあるのだろう。

気温は12度となっているが、近所の道路脇にあった警告表示板の温度は10度だった。

そこからも、国道をひたすら南下していく。ペースは、あまり良くない。

R1100RSは、相変わらずニュートラルから1速に入りにくく、入ったように見えても、クラッチを繋ぐと抜けてしまうことがたびたび起こった。

信号の多い国道なので、信号停止すると機会も多く、疲れてしまう。

だが、だんだんとコツがつかめてきた。

発進の時に、左足先で踏み込んで、ニュートラルから1速にシフトする。このときに、クラッチが繋がるまでシフトレバーを踏み込んだままでいると、たとえギヤが抜けようとしても、シフトレバーを踏み込んだままなので、抜けないようなのだ。

この方法で、結局帰り着くまで、一度もギヤ抜けが起こらなかった。

ただ、クラッチが固いのは、相変わらずなので、帰り着く頃には、かなり左手が痛くなってきた。

宇佐まできたので、いつもの「まほろばうさ」で一休み。

ちょっと冷えたので、暖かい飲み物を取った。

私はなるべくこのようにバイクが止められるスペースがあれば、車用のスペースでは無い所に止めることにしている。その方が車の邪魔にもならないだろうし、発進がしやすいというのもある。

ちよっと休んだので、出発。

まほろばうさから、安心院家族旅行村までは、10分少々だ。左が温泉で、右がホテルだ。今回はこのホテルには泊まらないが。


そして、これが管理練だ。家族旅行村に宿泊するときは、こちらに行く事になる。ここに行って、宿泊の件について聞いてみたら、親切に写真に写っている軽自動車で、色々と案内してくれた。歩いてもそんなに遠いと言うことは無いが、車の方が素早いのも事実だ。

これが、ケビンだ。完全な一軒家だ。中は意外に広く、板張りのリビング、畳の部屋、台所、ベッドルーム。そして台所の奥には、2段ベッドのロフトまである。残念ながら風呂は付いていないので、ホテルの横にあった温泉に入ることになる。湯沸かしポットや、炊飯器まで付いていた。ガスはなく、I.Hコンロだった。

そして、車で少し走った先の高台にあるトレーラーハウスに行ってみた。ベランダの分だけ部屋は狭くなっている。夏なら、ここで、展望を楽しむのも良いかもしれないが、冬場だと寒すぎる。

高台だと景色が良くていいが、過ごしやすさの点では、ケビンのほうがよいだろう。

そして、すぐ下に大人気のログハウスが2軒のみある。こちらは、風呂まで付いている2階建てだ。

ログハウスを予約するには、だいぶ早く予約しないと取れないと係の者が説明してくれた。

そのトレーラーハウスの裏手に展望台がある。ここで初日の出を見ることにした。

帰りは、高速を通った。車もそこそこ走っていたので、ペースはのんびり目だった。

一時は、曇って、怪しい空模様だったが、また晴れてきた。しかし、気温は午前中よりも下がって、8度となっていた。寒いはずだ。

バイクに乗るのも、この季節はだいぶ辛い。それでも、例年に比べるとかなり暖かい感じがする。

走行距離は、150km程だった。燃費は、18.9km/lとまずまず。今回は、エンジンも殆ど回さずのんびり走ったからすこし良かったようだ。大体冬場は、燃費は伸びないのが普通だ。

R1100RSも、だいぶ乗り方がわかってきた。ただ、クラッチが少々重い。最近のバイクなら、ビレットレバーなどもあるが、20年も前のBMWではそれらは無い。それどころか、純正のレバーだってなかなか見つからないくらいだ。

高速をのんびり走っていたら、寒いからか、油温が5メモリから4メモリまで下がっていった。エンジン回転数が、5速だと3千回転も回らない速度だったからだろう。

それにしても、こんな低価格で、これだけ乗れるというのは、かなりお買い得だ。ただ、もう9万キロ近く走っているので、来年の8月の車検をどうするか悩むところだ。不具合もないので、車検に通すのは難しくないだろうとは思うが。

まあ、その時になったら考えよう。

2015年12月29日火曜日

Teclast X16 Power Windows 10 を日本語化する

実は、日本語化はAndroidよりも、Windowsのほうが大変だ。

特に、事前情報で、X16 Powerの初期ロットは、中国語専用で、英語も選択可能なOSイメージが配布されていたくらいだ。もちろん、わたしも、そのイメージを入手していたのだが、どうもアップされているファイルがおかしいようで、正しく展開できずにいた。

なので、中国語専用だつた、厄介だ。


X16 Powerを電源ONして、OSセレクターでWindowsマークを選択して「OK」をタップする。

起動すると、言語選択画面となった。残念ながら日本語は選べないが、英語が選べたので初期ロットではなかったようだ。それにしても、中国語/英語は当然として、ロシア語と韓国語が選べるというのは、中国機器がこれらの国でよく売れているのだろう。

英語を選んだので、ロケーションがアメリカになっている。

それを全部日本語に設定しなおす。

説明文は適当に見て、「Accept」をタップして次に進む。

WiFiを設定する。

「Use Express Setings」をタップ。

セットアップ中。

つづく。

まだまだつづく。

もう少し。

ちょい待ち。

ここで、アカウントをセットアップする。他のMicro Windows 8/10と同じにする。

これは、しないでおいた。

「Next」をタップ。

せっかくの新機能だが...。

セットアップは続く。

まだまだ。

もう少し。

やっと、ディスクトップが出た。

アクションメニューなど、すべて英語だ。

「Setings」をタップ。

設定(Setings)の中の「Time & Language」をタップ。

「+」をタップ。

「日本語」を選択。

「Options」をタップ。

「Download」をタップ。

「Language Pack」がダウンロードされる。次に、Speechの「Download」もタップ。

ダウロードされる。

でも、Speechでは日本語はなかった。

次の「Sign-in」で日本語になるとのこと。

ということで、「Start」メニューの電源ボタンから、「Restart」を行う。

ということで、再起動中。

設定を見ると日本語になっている。

アクションメニューも日本語になっていた。

ここで、Windows Updateをかける。日本語化していなくて、WIndows Updateをかけると、英語版のWindows に更新をかけることになるので、問題となるかもしれないとのことからだ。

たくさんの更新があった。

そして、めでたく日本語版になった。まだ、起動途中などに英語の部分が残っているが、中国語よりはましだ。

使いやすくなった。