ONDA V919 3G Airに、手持ちのIIJmioのSIMを入れてみたがWindows 8.1では通信が可能だったが、一番よく使うAndroidでは通信出来なかった。どうも、Androidの実装がいい加減で、LTE/3G対応でも3G専用のAPNをもたないものはだめらしいとわかってきた。
そこで、調べるとヨドバシSIMなら大丈夫だという情報を得た。中身はワイヤレスゲートのSIMだ。それで、試しに一番安いプランを買ってみた。
一番安いプランは、なんと月々480円というものだった。しかも通信量制限も全く無い。ただし、最大通信速度は、250Kbpsとなっている。
説明書の中は、IIJmioとそんなに変わらない。一番変わっているのは3G専用のAPNが有ることだ。
パッケージの裏だ。
さっそく、V919の端にあるスロットカバーを...
開けて...
SIMスロットに、ワイヤレスゲートのSIM(中身はdocomoのSIMそのもの)を装着。
電源を入れるとNTT DICOMOの表示が出る。これは、IIJmioのSIMでも出た。
説明書に従って、3G専用のAPN設定を行う。
モバイル通信をONにすると、なんとHマークが表示されて、通信が可能となった。
試しにWebページを表示してみると、やはり遅い。それでも、全く通信できなかったのが、通信出来れば、やっとまともに持ち出して使えるようになるのだ。今時インターネットに繋がらないとタブレットは使い物にならない。
しかし、巷で言われているように、Windowsに切り替えた後に、再びAndroidに戻ってくるとまた3G通信が出来なくなる現状が発生する。調べて見ると、なんとAPN設定が真っ白になって一つも登録されていない状態になるのだ。どうも、Windowsから戻ると設定がおかしくなるようだ。
一部では、一旦機内モードにすると、数分もかかるが復帰するとある。しかしなぜか私のV919は全く復帰しない。第一数分どころか数十分待ってもだめだ。
この不具合は、SIM通信だけでなく、WiFiでも同様で、なかなかアクセスポイント接続されない。これに関しては、Windowsからの切り替え時だけで無く、レジュームからの復帰でも同様だ。それでも、1分程度で接続できる。
私の場合は、SIM通信は、再起動を数回実行すると通信できるようになる事が多い。機内モードのON/OFFで数十分かかるよりも、再起動の方が少し早い気がする。
とにかく、そういった不具合はやはり有るが、それでも、Androidだけを使っている限りにおいては、意外にSIM通信は使えている。
やっと、最近ARROWS TAB F-05Eのリプレイスも出来つつある。
それは、別の通信手段もできたからだ。
その記事は次に。
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