2015年3月31日火曜日

OGK CABUTO AVAND2 CIITA ジェットヘルメットを新調

夏場用のジェットヘルメットには、ZENITHを使用していたが、だいぶくたびれてきており、傷もかなりひどい。ちょっと磨いてみたが、さすがに傷も深く磨いて綺麗なるレベルでは無かった。サイズは、XLなのだが、2年ほどしたら内装が痩せたのかかなり緩くなっておりスポンジを足して使っている状態だった。

そろそろ新しいものにしようと思っていた。ただ、何にするか、有名な2大メーカー製も色々と調べていたが、価格の問題で手が出ずにいた。そんなときに、OGKのAVAND2のグラフィックモデルCITTAに目が釘つげになり注文してしまったのだ。

パッケージだ。SHOEIに比べるとパッケージの段ボールはやや薄いか。

なかには、袋が。1枚のプチプチの緩衝材がかぶせてあるだけだ。

袋は、SHOEIと遜色ない。

ヘルメットをとりだした。写真よりもいいじゃないか。

もっと、まん丸かと思った。

塗装もいい感じだ。

このようなシールが。特許があるのだ。

リア周り。

バックル。ワンタッチタイプだ。

裏側。帽体は一つでサイズによって内装を変えていると聞いた。購入したのはXLだが、それでも、かなり厚めの内装だ。

これが、ZENITHの内装。かなり薄い。

ZENITHとの比較をしてみた。前側。AVAND2の方がやはり丸い。

横。シールドがZENITHはだいぶ前に出ている。たいしてAVAND2は、かなり口元まで回り込んでいる。


斜め後ろ側。赤いラインがなかなか印象的だ。


後方。AVAND2の方が近代的でかっこ良い。

説明書が付いていた。

かぶってみた。真冬でもない室内で、すでに口元が息で白くなっている。曇り易い印象だ。

前から。なかなかいいではないか。気に入った。かぶり心地もいい。私は、頭が59cmだが、サイドがかなり狭いので、XLでちょうどよかった。以前SHOEIのQWESTでLを買って失敗したので、XLにしたが正解だった。

シールドが口元に近いためすぐに曇ってしまう。そのため、ピンロックに対応しており、シールドにピンが立ててある。

実は、ミラーシールドとピンロックシートも注文したのだが、それらはちょっと納期が遅れている。納品されたらまた紹介したいと思う。シールドによってかなり印象が変化する事があるので楽しみだ。












2015年3月30日月曜日

ONDA V919 3G Air 外部機器でのBOOTを再度試す

ONDA V919 3G Air(以下V919)でバックアップを取ろうとしたが出来なかった記事で、[ESC]を押すとよいというコメントを頂いたので、リベンジしてみる事にした。

 今回は、テストと言うことで、外部起動デバイスとしてUSBメモリを使用することにした。

ノートPCに刺して電源を入れると、

この様に起動する。LinuxのKNOPIXの日本語版だ。

V919をシャットダウンしておいて、接続後、電源をオンして、起動しそうになったら[ESC]キーを連打した。

 すると、この様なメニューが現れた。

左上から「Continue」を選ぶと当然ながら、そのまま起動してしまう。

となりの「Boot Manger」を選ぶと....

 このような画面になる。WindowsかAndroid、そしてInternal EFI Shellしか選べない。

Internal EFI Shellを選ぶと、いわゆるLinuxのシェルが起動する。大抵のコマンドがサポートされているようだった。しかし、ブートをUSBメモリにする事はできなかった。

「Device Mangement」を選ぶと...

 この様な画面になる。

「Boot from File」を選ぶと..

この様な画面。どうも違うようだ。

「Secure Boot Option」を選ぶと...

この様な画面になる。選択は下の2つのみで。それ以外は選択出来なかった。試しに、
「Erase all Secure Boot Setting」を「Enable」にしてみたが、何も変わらなかった。

最後の「SUC」 を選ぶと...

いわゆるBIOS SETUP画面になった。試しに言語を日本語にしてみたところ日本語になった。

そのなかの「起動」を選ぶと、

このような画面になる。すでにUSBブートは<使用する>になっていた。

下にある「EFI」を選択すると...

「Boot Manager」と同じ画面が出てきた。しかし、カーソルで選択する事はできず、表示されただけだった。

結局、明確にUBSメモリから起動するという設定は見つからなかった。

UBSメモリからの起動をサボーとしていないのかと、USBメモリの代わりにUSB接続のポータブルDVDドライブを付けてみた。

そうすると、Boot Managerに、「EFI USB Device」が出てくるようになった。どうも、仮想DVDドライブが正しく認識されていないようだ。これでブートできると思ったのだが、DVDを読み込みに行って起動すると思いきや、スルーされて内部ストレージから起動してしまった。

そこで、ハタと気が付いた、どうもUEFIだからかもしれない。そうなると、ちょっと古いものでは起動できないのかもしれないと。実は、Windows7の32Bit版を入れていたのだ。それで、UEFIに対応しているWindws 8.1のインストールDVDを入れて起動すると...

見事起動することが出来た。

次へとやって
「コンピュータを修復する」を選ぶ。

 初期化すると書かれていてちょっと恐ろしい気がするが、「トラブルシューティング」を選ぶ。

そして、次に「詳細オプション」を選択する。

「コマンドプロンプト」を選ぶ。

これでやっとコマンドプロンプトを起動する事ができた。

後は、ツールを起動して、内部ストレージの内容を全部丸ごとバックアップする事ができた。外付けHDDのZM-VE200は、HDDのみのモードで使っている。

これでとりあえず、バックアップは取れた。しかし、これで復旧出来るのかは確認していない。確認する為には、現在の内部ストレージの内容を一旦すべて削除する必要があり、ちょっとリスクが高い。

バックアップさえ取ってあれば、なんとしてもレストアする手段を考えるだろう。まぁ恐らくDVDから同様に起動して、ツールのレストアオプションで戻せるはずだ。

これでまあ一安心だ。

コメントをくださった匿名さん、改めてお礼を言わせて頂きます。ありがとう。






2015年3月27日金曜日

HONDA NC700S DCT 魚市魚座とホテルの温泉ツーリング その2

つづきだ。


魚市魚座を出て国道213号線を戻る。途中で来た時に走った県道49号線とぶつかるが今回はそのまま直進する。

途中から民家の庭先のような細い道を突っ切って県道343号線に入り、そしてまた細い道路で海岸方向に行くと、巨大な建物が見えてくる。

これが、日出温泉のホテルソラージュ大分・日出だ。

それにしても、大きな建物だ。周りに何もないので余計に感じる。

なかは、近代的だ。よく見ると海側にプールがある。どこかで見たことのある風景だ。

そうだ、4月に入って春休みに家族旅行で泊まる予定のホテルだった。

ここは、海水浴に向く海岸もあり、プールもある。夏場はにぎわうのだろうが、今頃は季節外れなのでとても安くて、ゆっくりできるいいホテルということで家内が選んだものだった。

知らないで、ここに来てしまったが、下見になってよかった。しかしうかつだった。


柱のところにあるソファーに座って少し休む。まだ昼食の牡蠣が十分にこなれていない。

ここで、ゴールデンウィークのツーリング打ち合わせをやった。問題はどうやって四国にわたるかだ。安い九四フェリーはバイクの予約ができない。しかし、予約のできる宇和島フェリーは距離が長くて便数も少ない。当然高い。

結局安い宿を取って前泊しようかという話になった。当日直接港に行くと、かなりの早朝に起きることになり、1日目がきつい。前泊すれば、朝も楽になるし、安い九四フェリーに早朝行きやすくなる。

ゆっくり休んだ後で、風呂に入る事に。

男女と家族風呂に分かれている。

細い通路を進んでいく。

すこし開けたところに出る。庭が見渡せていい感じだ。

そして、風呂場の入り口が見えた。

中は脱衣所になっていた。

ロッカーもあるが、基本かごに脱いだものをいれるようになっている。


そして温泉に入り、のんびりとした。

なかなか良い風呂だったが、写真は撮れなかった。


ホテルのサイトの写真を記載する。上が海の見える露天風呂で、下が屋内の風呂だ。魚眼レンズらしく広く見えるが、誇張されているのでこれほどは広くはない。

なかなかいい風呂だった。堪能した。

そして、またロビーで少し休んでから、出発した。


そこから、10号線に出て北上していく。1車線で車もそこそこ走っているが、ペースはまずまずだった。

そして、山香温泉「風の郷」の下市北交差点を左折して農道に入る。

車の後をのんびり走った後なので、とても気持ちよく走れる。

だが、このT字路で左折するところを、間違えて右折してしまった。

なんだか、道が細くなってきて違うなぁと思っていたら、

再び10号線に戻ってしまった。仕方ないので、このまま10号線を北上することにした。

宇佐神宮の横を通り抜け、

朝来た「まほろばうさ」にて休憩して、ここで解散して帰ることにした。一人は来た道の農道を最後まで走る。残った3人は、高速を通って帰ることにした。

朝来たのと同じ、農道をまずは走る。

そして、福岡県に入ったら渋滞。ここまで渋滞するとは、かなりの車が高速道路に向かっていた。

そして、やっと高速に入り、そこそこのペースで走れた。しかし、渋滞の為に農道経由で帰ったのとたいして変わらなかったかもしれない。


帰宅したら、ヘルメットは言うに及ばす、車体も虫だらけだった。これを見ても春なのだと感じた。バイクに濡れた雑巾を積んでおかねば。次回走るときには用意しておこう。

朝エンジンを回して走ったことや、渋滞にはまってしまったことなどで、燃費はあまりよくなく、走行距離278kmで、燃費は27.7km/lだった。最近は、30km/lに近い値が多かったのだが。

それにしても、うまいものを食べて、温泉に入って、いいツーリングだった。渋滞だけは、困りものだが。

さて、準備で取り付けたノイズフィルターだが、確かに効果はある。たが、音楽の区切りで音楽の再生音が小さくなると、ノイズが目立ってきて気になる。このノイズフィルターの口コミでは、カーオーディオがほとんどだが、ノイズが減ったという良いものも多かったが、もっと劇的に減ってくれないと5点満点で2点くらいの感じだ。効果はあるが、不十分という感じたろうか。

このままでは、せっかくの楽しいツーリングがややスポイルされる。また、外付けバッテリーに戻らざるおえないだろう。

なんとかならないものだろうか。

ただ、別の点でよいと思ったこともあった。ノイズとは関係ないがシガーアダプタをバッテリー直からアクセサリーからに変えた。そのためにエンジンを切ったら給電が止まってしまう。、カメラの給電が止まってしまって不便だと思ったが、SJ4000にはCar Modeがあって給電されていると起動して録画し、給電が止まると自動的に録画を停止して電源が切れるようになっている。これは意外に便利だった。停止中に録画していると面白いものが撮れたりすることもあるが、メモリーカードの容量も多く消費する。やはり、エンジンを停止中は録画が止まっていた方が安心だ。

今のところ、SJ4000のみにこの機能があり、JVC GC-XA2にはこの機能は無い。もともと給電しながら使う用途は想定されていないカメラのようだ。

NC700Sについては、今回先頭を走ることが多かったこともあり、リアのウインカーの点灯が暗くて醜いと指摘を受けた。ウインカーのバルブは全部LEDにしているが、リアのものは手持ちのもののなかでも安物だったので、明るいLEDバルブに交換が必要だろう。