まずは、また使えるようになったチェストマウントで胸に付けたもので撮ったものだ。
音も今まで使ってきたカメラよりも、よく録音されていて、画質そこそこでななかなかいいではないか。
最初に録画されているのは出発準備の状況だが、そこでエンジンをかけているが、全くのコールドスタートだ。気温は9度だった。このZZR250がどれだけ目覚めが良く、暖機もそこそこで走り出せるかわかろうというものだ。現在は非常に調子が良い。
また、広い道に出たところで、2速で引っ張っているが、かなり高回転まで引っ張れるので伸びが良いのがわかるだろう。ZZR250の3速以下が低すぎて伸びないということがよく言われるが、少なくとも私のZZR250ではそんなことは無い。2速で1万5千回転まで引っ張ると、すでに一般道での法廷速度に軽く超えてしまう。
話が脱線したが、どうも、防水ケースに入れるとかなり重たくなることと、マウントに使っているステーが多すぎて長くなっているために、カメラが前に倒れてしまいがちだ。ケースなしや、ステーを短くするとどうなるか一度試してみないといけないだろう。
さて、次は、ハンドルにつけているRAMマウントで録画したものだ。
風きり音は、チェストマウントのとき同様にほとんど気にならない。これは、防水ケースに入れているからかもしれない。
それにしても、思っていた以上に質が高い。これでこの価格ならかなりのお値打ち品だ。しかも、USB給電しながらの撮影ができれば、かなり長時間録画できる。ただ、チェストマウントだとバイクから給電する訳にはいかないので、手軽な外付けバッテリーを試してみる必要がありそうだ。
思った以上のすばらしい品質に驚いたというのが本音。
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