SJ4000には現在32GBのmicroSDHCカードが刺さっている。最高解像度のFullHD(1920x1080ドット)だと、5時間ほどの録画時間となる。もし、64GBが使えると10時間ほど録画出来る事になり使い勝手が良くなる。
しかし、試して見るために64GBのmicroSDXCカードを購入してみるのも少々高価だ。Amazonでも4千円程度が相場だ。
それで、色々調べていたら、楽天オークションで1,900円で出ているのを見つけた。最終的には2,100円で落札する事ができた。送料や手数料をいれても、2,500円以下だった。しかも、楽天オークションでは楽天のポイントが使えるので、さらに安く購入できた。
ただ、安いだけに中国語パッケージでちょっと心配ではあった。
これが届いた商品。64GBなのにSDHCとなっている。
裏側。本物のTranscend製ならば、安心だが、見た感じでは本物の様に見える。
メモリーカードそのものも、本物と全く同じデザインだ。
PCに刺してみてみると、はじめからFAT32でフォーマットされていた。確かに容量は、64GBで間違いない。
CrysstalDiskMarkでベンチマークを取ってみた。SanDiskの高速タイプに比べくもないが、とりあえずClass10の性能はぎりぎりあるようだ。
これが32GBのmicroSDHCカードをSJ4000に挿したときの状態。 録画時間は、5時間半程度になっている。
そして、64GBを刺してみると...
見事に、11時間半となり、予想したよりも容量が増えている。
これで、長時間の録画が可能になり、使い勝手が良くなった。
と、思ったのもつかの間。このメモリーカードに録画を行うと、ちゃんと容量が無くなるまで録画されるのだが、
録画したものを再生しようとすると、ファイルエラーの表示が出て全く再生されない。PCでメモリカードを見てみると、キチンと容量一杯まで録画ファイルがあるのだが、最初の1つ目は正常に再生されるものの、残りはすべてフォーマットエラーとなり再生できないものになっていた。
どうも、ちゃとん記録できないようだ。こんな事ではとても安心して使えない。
フォーマッターで、FAT32としてフォーマットしてみたり、exFATでフォーマットしてみたり、もちろんSJ4000でフォーマットしてみたりしたが、結果は玉砕!
試しに、このメモリカードをGC-XA2にいれて試してみたが、まったく同様の症状。
それではと、PCに接続してファイルを転送してみたが、特に問題無く完了した。PCだと使えるのかと思ったが、書き込んだファイルを調べてみると壊れていた。つまり、このmicroSDXCカードそのものが不良品の様だ。未開封の商品だったが、何か問題が無ければ安い事はないという見本だろう。
出品者に問い合わせようにも、最初の動作テストで問題なかったので、パッケージも捨ててしまっているのでどうしようもない。
結局、このメモリーカードの不良と言うことになりそうだ。ただ、SJ4000は、FAT32にしろ、exFATにしろ、64GBのメモリカードをきちんと認識して容量一杯まで録画できたのだから、おそらくメモリカードがちゃんとしたものなら64GBに対応しているのではないかと思われる。
こんど、ちゃんとしたメモリカードを入手して試してみよう。
2015年1月30日金曜日
2015年1月29日木曜日
HONDA NC700S DCT MRA X-Creen Sport クリア XCAS-Cを装着、試運転...その効果は?
取り付けのイメージがなんとなくわかったところで、実際に取り付けてみることにした。
まずは、現状確認。スクリーンはそこそこの大きさに見えるが、ライディングスタイルが前傾していないこともあり、跨がるとスクリーンは高く見えない。しかも、シールドで上に向けられた風が、もろにヘルメットにぶつかるのだ。
可変フラップのサイズを確認。やや大きいがぎりぎりシールドに取り付け出来そうな....。
挟んで取り付けるパーツを付けてみる。フラップの横幅に合わせると取り付け位置はかなり端になり、まっすぐに取り付けるのが難しい。少し斜めになってしまう。
そして、下からヘクサねじを締める。
フラップを取り付けてみた。本当にぎりぎりサイズだった。もし、大きな方を注文していたら取り付けできなかっただろう。
位置を確認しながら、挟むパーツを増し締めする。
そして、フラップのアームの固定具を取り付けるが、
この留め具は向きがある。最初わからず、なかなかはまらずに焦った。こちらが凹んでいる方。
裏は 凹んでいない。
凹んでいる方を上向きに取り付ける。
そして、このロックパーツを取り付ける。
穴に入れる。ちょっときつめだが構わずに押し込む。
角度を調節して、最後に取り付けたロックパーツをねじって固定する。
簡単装着にしては、かなりの剛性感だ。手で、引っ張ったりしてもびくともしない。
斜め後ろからの様子。
前から。今までのシールドがVARIOツーリング仕様に変わったような
思ったよりもいい感じだ。だが、こんなフラップでどこまでの効果があるか....。
いつもの某所テストコースで試走を実施。
しかし、走り出してすぐにその効果はわかった。ヘルメットに向かっていた強い風の流れがほとんど感じない。「ぬえわ」程度まで出してみたが、かなりの効果にびっくり。これならば、高速道路も、楽に走れそうだ。ただ、幅が無いので効果はヘルメットだけで、ジャケットに向かう風はほとんど変わらない。だが、ジャケットへの影響は、ヘルメットに比べると大したことは無い。NC700Sでこんなに速度を出したのは初めてだ。INAZUMA 400は、「ぬゆわ」を超える速度まで出ていたが、NC700Sは車体が重いこともあり、「ぬおわ」ほどが限界のような感じだ。まあ、最高速度を競うようなバイクでもないのだが、この程度で限界だとすると、この状態で走り続けるとかなり燃費もひどいことになりそうだ。
第一エンジンの耐久性も心配になる。最高速度に関しては、恐らく400ccの方が速い気がする。
それでも、100km/h以下ならば、かなりの加速なので満足ではあるが。実際のツーリンクでは、この速度以内で走るのがほとんどだし。
この日はほぼ無風状態だった。風の強い日では、100km/h以下でもかなりの風圧を感じる場所だ。無風状態とはいっても、そこそこの速度で走っての結果なので効果は間違いないだろう。
この可変フラップは汎用なので、取り付けが可能なシールドが付いているバイクなら効果は十分に実感できるだろう。お勧めだ。
ただ、挟むタイプの取り付けアタッチメントで取り付ける場合は、そこそこの幅がシールドに必要だ。とがった様な細いシールドでは穴あけタイプでないと取り付けは難しいだろう。
それと、今日はテストコースに向かうまでにカタナ1100らしきバイクと一緒になった。同様にテストコース付近をぐるぐる回っていた。最初一緒について行ったが、途中で交差点を曲がるときに、NC700Sのリアタイヤがずるりと滑って肝を冷やした。車重が220kgと重いのに、リアタイヤは160しかなくやや細過ぎなのではと思った。しかし、カタナは確かさらに細い仕様だったように思うが。どちらにしても、NC700Sでリッターバイクに本気で付いていこうとがんばると、ちっょとしたことで破綻するかもしれないと思い直した。
まずは、現状確認。スクリーンはそこそこの大きさに見えるが、ライディングスタイルが前傾していないこともあり、跨がるとスクリーンは高く見えない。しかも、シールドで上に向けられた風が、もろにヘルメットにぶつかるのだ。
可変フラップのサイズを確認。やや大きいがぎりぎりシールドに取り付け出来そうな....。
挟んで取り付けるパーツを付けてみる。フラップの横幅に合わせると取り付け位置はかなり端になり、まっすぐに取り付けるのが難しい。少し斜めになってしまう。
そして、下からヘクサねじを締める。
フラップを取り付けてみた。本当にぎりぎりサイズだった。もし、大きな方を注文していたら取り付けできなかっただろう。
位置を確認しながら、挟むパーツを増し締めする。
そして、フラップのアームの固定具を取り付けるが、
この留め具は向きがある。最初わからず、なかなかはまらずに焦った。こちらが凹んでいる方。
裏は 凹んでいない。
凹んでいる方を上向きに取り付ける。
そして、このロックパーツを取り付ける。
穴に入れる。ちょっときつめだが構わずに押し込む。
角度を調節して、最後に取り付けたロックパーツをねじって固定する。
簡単装着にしては、かなりの剛性感だ。手で、引っ張ったりしてもびくともしない。
斜め後ろからの様子。
前から。今までのシールドがVARIOツーリング仕様に変わったような
思ったよりもいい感じだ。だが、こんなフラップでどこまでの効果があるか....。
いつもの某所テストコースで試走を実施。
しかし、走り出してすぐにその効果はわかった。ヘルメットに向かっていた強い風の流れがほとんど感じない。「ぬえわ」程度まで出してみたが、かなりの効果にびっくり。これならば、高速道路も、楽に走れそうだ。ただ、幅が無いので効果はヘルメットだけで、ジャケットに向かう風はほとんど変わらない。だが、ジャケットへの影響は、ヘルメットに比べると大したことは無い。NC700Sでこんなに速度を出したのは初めてだ。INAZUMA 400は、「ぬゆわ」を超える速度まで出ていたが、NC700Sは車体が重いこともあり、「ぬおわ」ほどが限界のような感じだ。まあ、最高速度を競うようなバイクでもないのだが、この程度で限界だとすると、この状態で走り続けるとかなり燃費もひどいことになりそうだ。
第一エンジンの耐久性も心配になる。最高速度に関しては、恐らく400ccの方が速い気がする。
それでも、100km/h以下ならば、かなりの加速なので満足ではあるが。実際のツーリンクでは、この速度以内で走るのがほとんどだし。
この日はほぼ無風状態だった。風の強い日では、100km/h以下でもかなりの風圧を感じる場所だ。無風状態とはいっても、そこそこの速度で走っての結果なので効果は間違いないだろう。
この可変フラップは汎用なので、取り付けが可能なシールドが付いているバイクなら効果は十分に実感できるだろう。お勧めだ。
ただ、挟むタイプの取り付けアタッチメントで取り付ける場合は、そこそこの幅がシールドに必要だ。とがった様な細いシールドでは穴あけタイプでないと取り付けは難しいだろう。
それと、今日はテストコースに向かうまでにカタナ1100らしきバイクと一緒になった。同様にテストコース付近をぐるぐる回っていた。最初一緒について行ったが、途中で交差点を曲がるときに、NC700Sのリアタイヤがずるりと滑って肝を冷やした。車重が220kgと重いのに、リアタイヤは160しかなくやや細過ぎなのではと思った。しかし、カタナは確かさらに細い仕様だったように思うが。どちらにしても、NC700Sでリッターバイクに本気で付いていこうとがんばると、ちっょとしたことで破綻するかもしれないと思い直した。
2015年1月28日水曜日
HONDA NC700S DCT MRA X-Creen Sport クリア XCAS-Cを購入
NC700Sの純正スクリーンはメーターバイザーで、ライダーの防風にはほとんど役に立たないものだ。私のNC700S DCTメーターバイザーは、MRA Touring(MT067C)に交換されていた。
しかし、それでも80km/hを超えるとかなりの風圧をヘルメットに感じる。我慢できるのは、100km/hまででそれ以上になると、ヘルメットに強烈な風が当たって頭が後ろに持って行かれそうなくらいに感じる。
これでは、高速をそれなりのペースで走るのはかなりつらいものがある。
そこで、何とかならないかと調べた。一番簡単なのはさらに大きなスクリーンに交換する事だ。しかし、NC700S用として売られているものでそれなりの効果のあるものは少なく、一番効果がありそうなのは、可変プラップの付いたMRA VARIO Touring(MVT067)だ。この商品は口コミでも評価が高い。
しかも、この可変フラップはBandit 1250SにMRAのVARIOが初めから付いていてその効果が高いことは実証済みだ。この可変フラップをちょっと上げるだけでヘルメットへの風がほとんど感じなくなるのだ。
しかし、よく見比べてみると、
上段の写真2つが私のNC700SについているTouring(MT067C)だ。
どうも、VARIO Touring(MVT067)は、Touring(MT067C)に可変フラップを付けただけのように見える。MVT067は価格も2万5千円程度と安くは無い。
MRAの製品を調べてみると、汎用品で可変フラップのみ(X-Creen)を販売していた。その種類には、サイズに2種類。それそれにクリアとスモークがあり、4種類となっている。NC700Sのスクリーンは元々そんなに大きくないので、小型のもので良いだろうと思った。そして現状付いているのが、クリアスクリーンなので、必然的にMRA X-Creen Sport クリア(XCAS-C)ということになった。Amazoneではなぜかクリアの方が1万1千円台と低価格だったのも良かった。
もちろん、NC700SのMRAスクリーンに取り付けできると保証されているわけではないし、MVT067と同じ可変フラップかどうかもわからない。同じメーカーであるし、なんとかなるだろうと、いつもの勢いでAmazonに注文してしまった。
商品はすぐに送られてきた。
パッケージを見ら、ひどく小ぶりだ。失敗したか。
こちらが裏側だ。
型番のチェック。間違いない。
穴開け加工が必要かと思ったが、パッケージの写真を見るとどうやら、取り付けには穴開け加工の必要なものと、
挟むタイプがありそうだ。失敗することを考えると、こちらの挟む方がとりあえずやりやすい。この挟むタイプの取りつけ具は、可変フラップのもう1種類の大きな方には付いていない。そのため、別売されている。小型のこのタイプには標準で付いているので慌てて買わないことだ。
取りつけ状態の写真。こちらは穴開けタイプ。
そして、挟むタイプ。しかも、挟むタイプの方がより高い位置に取り付けできそうだ。
内容物。パッケージの感じよりも、実際の可変フラップは大きく見えた。フルフェイスのシールドよりも大きい。これならばそこそこ効果があるかもしれない。なお、フラップの横幅は255mm程度、高さが90mm程度となっている。
一応説明書も入っていたが、写真はパッケージのものと同じだ。
ただ写真のサイズが大きいので見やすいが。
よく見て取りつけのイメージを掴むことにした。
.......
余談だが、説明書は5カ国語に対応している。さすがにヨーロッパで売れているMRAだ。アジアの言語は全くサポートされていない。
説明文。3カ国分。
残り2カ国語。
フラップの端の取りつけ部品の状態。これはあらかじめ取りつけられていた。
挟むタイプのパーツ。
U字形の樹脂パーツに、ゴムのパーツを内側に取り付けるようだ。
そして、この小さな部品を、
U字形の樹脂部品とゴムとの間に入れる。
これが、フラップの可変機構部品。
挟む土台にこれを取りつける。
そして、長いネジで締める。
ヘクサネジになっていて、ヘクサレンチも付いている。
締めた状態。
挟む台座を、実際に締め付けるネジ。こちらもヘクサタイプで小型のレンチが付いている。
この位置に差し込む。
そして、シールドにこの様に挟む。
上のフラップとは、右と左の二つのパーツで取り付ける。
まずは、フラップのアームを付ける。
それに、右のパーツを差し込む、
そして、左のパーツでロックする。
なんとか、取り付けできそうだ。
しかし、それでも80km/hを超えるとかなりの風圧をヘルメットに感じる。我慢できるのは、100km/hまででそれ以上になると、ヘルメットに強烈な風が当たって頭が後ろに持って行かれそうなくらいに感じる。
これでは、高速をそれなりのペースで走るのはかなりつらいものがある。
そこで、何とかならないかと調べた。一番簡単なのはさらに大きなスクリーンに交換する事だ。しかし、NC700S用として売られているものでそれなりの効果のあるものは少なく、一番効果がありそうなのは、可変プラップの付いたMRA VARIO Touring(MVT067)だ。この商品は口コミでも評価が高い。
しかも、この可変フラップはBandit 1250SにMRAのVARIOが初めから付いていてその効果が高いことは実証済みだ。この可変フラップをちょっと上げるだけでヘルメットへの風がほとんど感じなくなるのだ。
しかし、よく見比べてみると、
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どうも、VARIO Touring(MVT067)は、Touring(MT067C)に可変フラップを付けただけのように見える。MVT067は価格も2万5千円程度と安くは無い。
MRAの製品を調べてみると、汎用品で可変フラップのみ(X-Creen)を販売していた。その種類には、サイズに2種類。それそれにクリアとスモークがあり、4種類となっている。NC700Sのスクリーンは元々そんなに大きくないので、小型のもので良いだろうと思った。そして現状付いているのが、クリアスクリーンなので、必然的にMRA X-Creen Sport クリア(XCAS-C)ということになった。Amazoneではなぜかクリアの方が1万1千円台と低価格だったのも良かった。
もちろん、NC700SのMRAスクリーンに取り付けできると保証されているわけではないし、MVT067と同じ可変フラップかどうかもわからない。同じメーカーであるし、なんとかなるだろうと、いつもの勢いでAmazonに注文してしまった。
商品はすぐに送られてきた。
パッケージを見ら、ひどく小ぶりだ。失敗したか。
こちらが裏側だ。
型番のチェック。間違いない。
穴開け加工が必要かと思ったが、パッケージの写真を見るとどうやら、取り付けには穴開け加工の必要なものと、
取りつけ状態の写真。こちらは穴開けタイプ。
そして、挟むタイプ。しかも、挟むタイプの方がより高い位置に取り付けできそうだ。
内容物。パッケージの感じよりも、実際の可変フラップは大きく見えた。フルフェイスのシールドよりも大きい。これならばそこそこ効果があるかもしれない。なお、フラップの横幅は255mm程度、高さが90mm程度となっている。
一応説明書も入っていたが、写真はパッケージのものと同じだ。
ただ写真のサイズが大きいので見やすいが。
よく見て取りつけのイメージを掴むことにした。
.......
余談だが、説明書は5カ国語に対応している。さすがにヨーロッパで売れているMRAだ。アジアの言語は全くサポートされていない。
説明文。3カ国分。
残り2カ国語。
フラップの端の取りつけ部品の状態。これはあらかじめ取りつけられていた。
挟むタイプのパーツ。
U字形の樹脂パーツに、ゴムのパーツを内側に取り付けるようだ。
そして、この小さな部品を、
U字形の樹脂部品とゴムとの間に入れる。
これが、フラップの可変機構部品。
挟む土台にこれを取りつける。
そして、長いネジで締める。
ヘクサネジになっていて、ヘクサレンチも付いている。
締めた状態。
挟む台座を、実際に締め付けるネジ。こちらもヘクサタイプで小型のレンチが付いている。
この位置に差し込む。
そして、シールドにこの様に挟む。
上のフラップとは、右と左の二つのパーツで取り付ける。
まずは、フラップのアームを付ける。
それに、右のパーツを差し込む、
そして、左のパーツでロックする。
なんとか、取り付けできそうだ。
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