2014年12月24日水曜日

KAWASAKI ZZR250 チョイノリ


天気が良くないが、ちょっとだけ雨が止んたのでZZR250で近所を走ってきた。



考えてみれば、11月にNC700S DCTが納車されてからは、NC700Sばかり乗っていてZZR250に乗るのは久しぶりだ。

NC700Sに比べと古い感じがするが、それでもフルカウルのスポーティさはこちらが上だろう。


エンジンは、ギャンギャン回って面白い。NC700S DCTばかり乗っているとマニュアルが乗れなくなったり、楽しくなくなったりするかと思ったがそんなことはなかった。まぁ、軽くて、ハンドルもセパハンで低めで、とても戦闘的だ。

思わず、アクセルに力が入り、1万5千回転まで回している。非力ながら、1万回転を超えるとレーシングエンジンのような感じでアクセルの付きが良くなって操縦している感を強く感じる、

このように、近所をチョイノリで走るのには、このようなマニュアルシフトのバイクが楽しくてよい、と感じる。

一般的には、近所を走るのは、スクーターのようなイージーなものが良いと言われるし、実際そうなのだろうが、私は長時間乗るのなら、楽なバイクのほうがいい。特に長く乗って疲れている時に渋滞したりするとマニュアルシフトは本当につらいものがある。やはり、オートマはその点いい。近所を短時間乗るのは、疲れもたいしたことないし、操る楽しさを少しだけ楽しめるということで、近所を走るのには小型のマニュアル車がいい。

これからは、おそらく大型バイクの多数が車と同じように、オートマ化されていのだろうと予測する。何しろ、どんどんとライダーの年齢層が高くなっているので、当然の流れだろう。

実際車はほとんど、オートマなのだから。少なくとも、クラッチが無くなる事は間違いない。