Amazonで購入したものだがとても低価格だった。
これが現物だ。やや、チープなので耐久性は良くわからない。
取り付けたのは一番安いビデオカメラである FS-SDVF9だ。
もしも、落下するようなことがあると大変なので一番安いものにしたのだ。
設置状況だ。
ライディングポジションからはこのように見える。
そして、先日のクラブの今年最後のツーングで実際に録画してみた。
意外にしっかりと取り付けできていて、録画も問題なくできている。エンジンの近くなのでもっとひどい振動などを拾うかと思ったが、そうでもなかった。また、音もいい音ではないが、ハンドルマウントに比べるとエンジンやギヤの音がよく取れていて面白い。
これを見るとNC700S DCTのことがいろいろとわかるだろう。
発進してギヤがカチン、カチンと上がっていくのが聞こえる。停止のときにも、同様にギヤを落とす音がしている。まるで私がギヤチェンジしているようだが、もちろん私ではなくNC700SのECUが自動的にやっているのだ。
また、フロントの車輪が思った以上に良く動いていて、低価格なバイクだがサスペンションの役目はちゃんと果たしているのがわかる。
なかなか、このポジションも面白い。今度は、後ろ向きに取り付けて、リア方向を撮ってみたいものだ。足が邪魔になるかもしれないが。