2014年11月14日金曜日

HOMDA NC700S DCT リムストライプを貼った

今まで乗ったバイクでリムストライプを貼ったことはなかった。だが、実はやってみたいと思っていた。それで、バイクが新しくなったこの機会に貼ってみることにした。さてどうだろうか。

実はどんな色にするか悩んだ。白いボディにガンメタのホイールという組み合わせに合う色とは何だろうか。ネットで写真などを見てみたが、良いと思ったのは赤だった。少々派手かもしれないがこれで行くことにした。

Amazonで人気があるのは、MDFの製品だったので17インチで6mm幅のものを購入した。


また、同時に貼り付けゲージというものを買った。Amazonのページに同時に買うというのに出ていたし、口コミも非常に評判が良かったからだ。



届いた製品。思ったよりも細いような...。

貼り付けゲージ。こんなもので役に立つのか?

取りつけ前状態。

いつものガラスクリーナー。

まずは、ホイールをこれで洗浄する。残らないように、キッチンペーパーで拭き取る。

貼り付けゲージを折り曲げる。穴は2つあるが大きい方が6mm用だ。

ホイールに水を吹きつけて濡らす。

リムテープにも吹きかけておく。

この様に、ホイールの内側にゲージを当ててスライドさせながら貼り付けていく。すばらしい。これが無くてフリーハンドで貼り付けるのはかなり大変だ。絶対に貼り付けゲージを買った方が良い。

なお、MDFのリムテープは、4本で片側分となり、その内の2本にロゴが記載されている。ロゴ位置を合わせるというこだわりがあるなら、バルブ位置に合わせて貼り付けを開始するといいだろう。

こんな感じで、前後4面の貼り付けを行ったが、貼り付けゲージのおかげでずれもほとんど無く、時間も30分程度で貼り終えた。どうだろうか、初めて貼ったにしては上出来ではないか。

心配した色具合だが、思っていたよりも良い感じだ。黒いホイールが際だって見える。

私は、メンテナンススタンドでフロントタイヤを上げてやったが、持っていない人はバイクを動かしながら貼らなければならず、もっと大変だろう。私の持っているメンテナンススタンドは、前後輪対応のものだ。価格もたいして高くない、色々と役立つので持っていて損はない。

ただし、私はこれを後輪にはほとんど使っておらず、前輪専用として使っている。後輪には向かない構造ではないだろうか。そのため、後輪用を別途持っている。現在所有しているバイクは、二台ともセンタースタンド付きなのでお蔵入り状態なのだが。

平日の乗っていないときには、これをフロントにかけてフロントタイヤを浮かせている。タイヤの一部だけが地面と接触したままの状態がよくないのではないかと思ってのことで、根拠はない。リアは、センタースタンドで上がっているので同様にしているということだ。

また、これを前輪に使う場合はセンタースタンドを立てるか、無ければリアを別のスタンドで立てて車体が傾いていない状態にしないと使えないだろう。注意が必要だ。

リアの感じ。良いじゃないか。自己満足だが。

全体の感じ。白いバイクだが、赤ラインはなかなか引き締まって見える。

リムテープは安いし貼り付けも比較的簡単だし、その割に引き立つのでお勧めだ。