2014年11月2日日曜日

KAWASAKI ZZR250 弄り

まずは、防水のナビホルダーだ。

最初、これを注文したのだが、届いた商品は3.5インチのiPhoneですら入らない小さなものだった。口コミで小さいというのはなかったので、恐らく間違ったものを送ったのだろうと思ったのだが、型番などを見ると伝票のものと現品のものは合っている。マーケットプレイスの品なのでAmazonが販売するものと違って返品するのも面倒だが、初めて試してみたのだが、問い合わせにチャットでやるものがあり、それで事情を説明したら、返品の処理をAmazon担当者が業者とやり取りしてくれて、めでたく返品する事ができた。マーケットプレース商品はこういうリスクがあり、しかも送料がかかる事が多い。良く見極めて注文しよう。

さて、それで色々調べたが、Amazonが直接取り扱っているこの手の商品がなかったので、結局マーケットプレイスのものになってしまったが、不具合の少なそうな別の商品を頼むことにした。結局、この商品は問題のないものだった。

ナビを入れた状態だ。5インチナビにちょうど良い商品だ。これに入れることで、防水になって少々の雨に対応できる事も重要だが、中に入れているGARMINナビの電源プラグをL字タイプに変更したので、使えるようになったのだ。しかも、そのプラグをこのケースで押さえて負荷がかかるのを押さえることもできる。そこが最も重要な点だ。

この商品には右のようなマウンターが付属している。

ハンドルプレースに合わせて見たが、かなりぶかぶかだ。

こんなに隙間がある。何か隙間を埋めるものを用意しないと。


ということで、今回は、RAMマウントで取りつけることにした。

脱落防止の紐も付いている。ハンドルプレースに結んで、

ケースの裏側にリングが付いているのでそれに引っかけて設置すれば、いざというときの脱落防止になるだろう。

こんな感じだ。

ところが、問題発生。左ハンドルのクラッチレバーの取りつけネジに共締めしていたRAMマウントが緩いので、締めたらネジをなめてしまったのだ。慌ててネジを外してみたら、幸いにもネジが短くて先端部分しかネジがかかっておらず、そのために数ミリの雌ネジ側のネジ溝が削れてなくなっていた。RAMマウントを外したらその分奥までネジが到達してなんとかネジを締めることができた。

そのために、このRAMマウントを設置することができなくなった。

しかも、下の時計の取り付けも調べると危なそうだったので、こちらも外した。これで時計も取り付けできなくなった。困った!


ところが、クラッチレバーの取りつけ部をよく見ると、何か丸いものがある。なんとなく、バックミラーの取りつけネジを埋めているように見える。

ところが、外してみると、なんとちゃんとバックミラーのねじ穴が開けてあった。

これは利用しないといけない。バックミラーの延長ネジを使って...

時計を設置する事に成功した。

そして、工具箱をあさっていたら、ゴム板を見つけたので、それを細いハンドルフレーに巻いて本来のナビホルダーの取り付けを留めることができた。ただ、やや、長い。なるべく手前にしてハンドルを回したときに影響しないようにした。

そして、カメラはハンドルブレースに付けたRAMマウントに付けることにした。

最終的な配置だ。なんだか、とても煩雑だ(^^;

まあ、仕方ない。時計もナビも、カメラも必要なのだから。

実際のライダー目線での配置だ。ナビのステーが長いので、かなりナビが手前に来る感じになっている。実際に使用してどうか明日のツーリングで確認しよう。

次に悩みの種が、このタンクパッドだ。バーナーで炙ったり、別の両面テープで貼り付けてみたが、一晩経つとこの有様だ。

もう諦めた。別の商品を注文した。


どうせなので、タンクキャップのプロテクターとのセットを購入してみた。

これが、実際に届いたものだ。写真とは異なり、セットとは言っても異なるメーカーの製品のセットだった。

しかも、黒一色に見えたが、実際のものはカーボーン模様の付いたものだった。

元のタンクパッドを引きはがして、パーツクリーナーで粘着剤を取り除いて磨いた。

で、貼り付けた。今度は大丈夫のようだ。ただ、時間が経つと剥がれるかもしれない。

そしてタンクキャッププロテクター。やや色が薄いが、キャップとしてはこれくらいが良いかもしれない。

貼り付け完了。なかなかいい。

次は、キーホルダーだ。Bandit 1250Sのキーホルダーは太いダルマドライバーの様なものを付けていたが、そこまで大きくなくていいが、ちょっと異なるキーにしてみたかった。それで、これを買ってみた。
これに、本物のキーを付けるのは躊躇するので、

作った合い鍵を使用する。

これを削らねばならない。ラジオペンチで挟んでグラインダーで削った。一気に削れるのでとても早く作業が済むのでよいのだが、取り扱いには十分に気をつけて欲しい。私のまねをして、怪我などしても責任は負えない。

とりあえず、このサイズまで削った。

取り付けてみたが、かなり長い。実際に差し込んでみると、入ったのは先端の半分程度だけだった。

で、さらに削った。

かなり短くなった。短すぎたか...ちょっと心配。

使ってみると、まるであつらえたかのようにちょうど良いサイズだった。ちゃんと押し込んでハンドルロックもできた。

差し込み式のキーチェーンを付けて完成。他の人とは違うキーで、特別感が良い。


リアボックスを外しているので、今回はシートバックで行くことにした。こちらの方が、断然リアボックスよりも軽い。

後は、このマフラーの傷だ。Bandit 1250Sの時も転倒するとまず、マフラーに傷が付いてしまっていた。しかも目立つので後々も見るたびに滅入ってしまうのだ。

そこで、これを注文してみた。

これは、汎用品だがエンジンスライダーとしては格安だ。

赤にしたのは、単なるスライダーではなくてワンポイントにしたかったからだ。

どこに付けるかというと、このマフラーの取りつけネジの所に付けるのだ。


ところが、取りつけネジの長さも径も合わない。それに、マフラーの取り付け部が意外に強度がなさそうだった。ここに、飛び出たスライダーを付ければ、ここに荷重が集中して折れるのではないかとという気がした。それで、今回は取りつけるのを躊躇してしまった。

今日は、雨だったが、明日は天気予報では晴れだ。温泉ツーリングを楽しんでこよう。