2014年7月16日水曜日

アトレー7 下取り準備

モビリオの納車は来週なのだが、今週末はツーリングや、海水浴などで時間がないため、アトレー7の運転席周りにつけている機器を外す事にした。

取り外すのは、

ナビ
ドライブレコーダー
.ルームミラー型レーダー探知機
カメラマウント
カーステレオ

このうちカーステレオは、Keiに付いていたものと交換することにした。アトレー7につけた物の方が新しく、高機能だ。

最初用意したのは、この3つだ。防錆潤滑剤、短いドライバー(プラス/マイナス)、内張りはがし。でも、後からニッパー、ラジオペンチ、10mmのボックスが必要だった。

 まずは、このミラーと、ドライブレコーダーを外す。

配線が、ピラー内に這わせてあるので、グリップを外して内張りをはがす。

中に通っている配線を外す。

ドライブレコーダーは、両面テープで貼り付けてあるで、潤滑剤を吹いて、はがすと取りやすい。

カメラマウントも同様だ。

そして、ナビマウントとも。

こんな感じて、はがす。

取れた。油はティッシュなどで拭いておく。

窓ガラスの内側も、汚れたので拭いておく。

.ルームミラー型レーダー探知機は、電源だけなのだが、ACCに直接配線なので外すのが面倒だった。プラスは、ETC電源に配線されていたのだ。

ほかの、ドライブレコーダーやナビはシガーソケットだったので簡単だった。.これらは、1つのシガーソケットを4本に増やすアダプタから電源を取っていたのだ。

これが、外した機器。

最後は、大物のカーステレオだ。アトレー7に取り付けていたのは、Pionner DEH-P650というUSBと、日本語表示に対応した製品だ。

アトレー7の場合、メーターのひさしの裏側に2本のねじが付いているので、それを短いドライバーで外す。

後は、手前に「エイヤッ」と引くと外れてくる。

反対側も同様だ。

 シフトレバーが邪魔なので、いったんエンジンをかけてレバーをローまで下げてから、パネルを上げて取り外し、再びPまで上げてエンジンを切る。

左右4本のねじで固定されているので外す。

後はひっく抜くだけだ。ただし、配線が後ろにあるのでゆっくりと。

外してみて、びっりした。どうも、このカーステレオは、がたがたして取り付けがゆるいと思っていたら、ねじが馬鹿になっていて、ビニルテープで巻いて固定していた。アトレー7を購入した店舗でこのステレオは取り付けてもらったのだが、こんないい加減な処理をしているとは、なんて店だ。もちろん手数料は支払っている。

配線は、色分けされていてわかりよい。Keiに付いていたカーステレオと同じだとありがたいのだが。

 さて、こちらはKeiのカーステレオだ。Pionner DEH-330というベーシックな製品だ。USBに非対応で、日本語表示もできない。Keiに最初から付いていたものだ。

Keiはねじ止めなしで、カバーが外せるので楽だ。両側の、エアコンの送風口に指を突っ込んで、手前に引けば取れるのだ。

カーステレオの取り付けは、こちらも4本のねじだ。

ねじを外した。

こちらも、引き抜くだけだ。

配線を見ると、全く同じ配色だった。助かった。メーカーが同じなので大丈夫だろうと思っていたが。

ということで、これをアトレー7に取り付けて、

アトレー7に付いていたDEH-P650をKeiに取り付けた。動作させてみて問題ないことを確認した。DEH-P650にはリモコンも付いているのだ。

このカーステレオの配線の配色や、キボシ端子の付け方など、メーカーが異なると違うのだろうか。統一すれば、互換性が出て、交換がたやすくなるのだが。