2014年6月25日水曜日

YAMAHA SRV250でSDVF9(Mini F9 Sport DV)を試す

さっそく、SDVF9を搭載したヘルメットをかぶって近所を走り回ってみた。


当日は、昼から晴れの予報だったのに昼時に少し日が照ったのみで後はどんよりとした曇りだった。梅雨時とはいえ、平時には日の照るいい天気の日もあるのに週末だけは確実に曇ったり、雨だったりだ。

 田舎なので、こんな段々畑があるのだ。梅雨時期なので一面田植えが終わった田んぼが広がっている。

いつもの展望台。いまいちな天気だ。まあ、雨が降ってないだけましか。

前回のツーリングで雨に降られてから、洗車はしたもののワックスはかけなかった。写真ではきれいに見えるが、ちょっと輝きがなくなってきているので、ワックスをかけてやらねば。

それと、気になったのは、シガーソケットだ。電源が頻繁に切れてしまうのだ。この前のツーリングのときにもそうだった。雨だったのでそのためにどこか漏電しているのだろうか。ショートしているようにも感じないし、バッテリーが消費している風でもない。ちゃんと調べなくては。

本題のカメラだが、Contour ROAMに比べるとスペックどうり、120度の画角は狭い。そのため、広がり感が少し足りない。それでも、普通のカメラに比べれば十分広角だ。価格を考えれは、画質にしてもなかなかいいのではないかと感じた。

ただ、音に関しては、風きり音がかなり激しい。止まっている時には、バイクの排気音などきれいに撮れているのだが、走り出してスピードが少し上がると、もうボウボウという風きり音だけしか聞こえなくなってしまう。マイクの性能がまあまあなのだから、きっとマイクの設置位置の問題かもしれない。

撮ってきた動画を編集しようとしたのだが、なんだかとても編集ツールが激遅なのだ。ちょっと触っただけで、反応がなくなる。なんとか時間をかけてカット編集して、エンコードを始めたのだが、10分程度の動画なのに5時間ほどもかかってしまう。いままでだとこんなに遅いということはなかった。それに、最近編集用PCもCPUのアップグレードを行って、6コアになっており、かなりのパフォーマンスアップしているはずなのだ。しかも、やっとエンコードが終わったと思って再生してみると、真っ黒画面で音しか聞こえない状態だった。ツールを起動してカット編集画面を出すとすでに画面が真っ暗状態で再生もできない、ためしに他のPCでもやってみたが、さらに激遅だった。

確かに、いままでは、720Pで撮っていたのが、今回は1080Pになったので、データ量が飛躍的に増えたのは間違いない。でも、元動画ファイルを再生してみるとなんのストレスもなく再生されるのだ。

とにかく、動画の編集に時間がかかっており、まだ、お見せできないのが残念だ。