2014年6月11日水曜日

YAMAHA SRV250 ツーリングクラブ6月ツーは雨のち猛暑 その2

仙崎港と言えば、以前いやな思い出のある場所だが、皆と来るとそういう悪い思い出も忘れさせてくれる。


あの時と同じ、まる天うどんで昼食だ。

気分を変える意味もあって、前回は釜玉うどんだったのを、今回は少し奇をてらって、黒かしわカレーうどんにした。

また、焼きさば寿司というのが土日限定だというので、これも試してみることにした。

代金は、しめて800円だ。うどんは並盛りだ。


これが、焼きさば寿司。なかなかうまかった。

食事を終えて外に出ると、変った乗り物がとまっていた。

駆動輪が1つで、フロント側が二輪の三輪車だった。ナンバーを見るとバイクと同じだったので二輪車登録だ。しかも全く同じものが2台止まっていた。

これなら転倒の心配もないし、ゆったりと走れそうだが、車体を傾けてコーナーすることはできなさそうだった。車種はどこのなんと言うものなのかはわからなかった。

さて、腹も膨れたので出発だ。

昼食時は降っていなかったのに、走り出した途端にまたもや雨だ。内陸部に入ると雨なのかもしれない。

せっかくの「みのりロード」も、これではあまり楽しくない。

ところが、海岸の191号線に入ると、路面はあまり濡れておらず、雨も止んでいた。

そして、道の駅「北浦街道豊北」に入った。

天気は相変わらずだが、休んでいるときに雨が降っていないのはとても助かる。

ここで、我がクラブのジャンケン大会再び。そう、ジャンケンで勝ち残ると全員に何かをおごるのだ。今回は、初参加のZ1氏がなんと勝ち残った。なんともはや、幸先がいいというのか、我がクラブの洗礼を受けてしまった感じだ。

ということで、私は「あまおうココア」をいただいた。ちょっと甘みがきつかったが、なかなかイチゴのにおいがして面白い飲み物だった。

店内で、第2位の人気だという、チーズ味のパンを670円で土産に買った。

そこを出発すると、日も照ってきていい感じだ。いや、いい感じどころか少し暑い。なんだか、真夏の匂いがする。


191号から、内陸への260号線に入ると、黒い雲が現れた。どうも内陸部が天気が良くないのは間違いない。ただ、今回はさすがに雲だけで、雨は降らなかった。

帰りは、ノンストップで川棚温泉をスルーして、ひたすら南下した。

そして、関門トンネルを通った。


トンネルを抜けて門司に戻ると、青空だった。すぐのコンビに入る。

日差しもきつく、もう真夏のような暑さを感じる。

気温は31度だった。しかも、のだ3時前だ。ほとんど休まず、だだ走るというツーリングだった。それでも、いい道が多くて楽しめた。

ちょっと早めだったが、解散となった。みな、早く帰れたので汚れたバイクを洗車できただろう。

まあ、ちょっと降られたが、帰るころには真夏のような暑さだ。濡れた服も完全に乾いていた。
まあまあ、楽しいツーリングだった。梅雨のツーリングとしては、これもありだろう。

前回記載したように、帰ってから、SRV250のリアウインカーを交換して、少し汚れを落としてカバーをかけておいた。

また、もう1ヶ月も全く動かしていないBandit 1250Sが気になったので、1ヶ月以上ぶりにカバーをはずして、エンジンをかけてみたが、全く問題なく一発でかかった。こちらも、少し拭いてからまたカバーをかけた。

自宅の工事は、今週で終わりそうだ。ただ、足場をいつはずせるのかまだわからないという。これを外してもらわないと、Bandit 1250Sが駐輪場から出したり、いり足りするのが大変だ。

と思っていたら、今日仕事から帰ると足場も取れていた。すこし薄汚れていた外壁が、ピカピカのつるつるになった。まるで新車みたいだ。色合いも、少し明るめにしたのでなおのこと綺麗に見える。

真夏の暑さを向かえる前に、自宅の工事が終わってよかった。
足場がとれたので、今週末にBandit 1250Sでちょっと走ってみたい。