2014年3月31日月曜日

SUZUKI Bandit 1250S バーエンドをまた購入

1日メールを見ないと、山のようにメールが溜まる。そのほとんどがショップからのものだ。大抵は、見もしないでゴミ箱行きだ。だが、この時期増税前のキャンペーンが大々的にどのショップでも行われており、最後の追い込みに必死だ。

Web!keのメールマガジンに、純正パーツ5%引き、とあった。増税前だしちょっと見てみるかと覗いてみた。

しかし、いま、とても欲しいパーツがあるかと言われると、先日交換したばかりのBandit 1250Sのバーエンドをまたもや曲げてしまったという嫌な記憶がよみがえってきた。

あれは、タンデムグリップと込みで7,000円だったが、バーエンドだけではいくらぐらいなのだろうかと興味がわいてきた。

手順としては、パーツリストを見て部品番号を調べて、見積もりを依頼し、それが来てから、購入するかどうかを決めると言う親切なものだった。

Bandit 1250Sのパーツリストは一応持っているのだが、なんとオンラインパーツリストもリンクがあってびっくり。YAMAHAだけかと思ったら、SUZUKIもあった。ただし、USだ。パーツリストにはドルベースの価格も載っていた。

せっかくなのでリンクを載せておくことにする。

SUZUKI USパーツリストサイト
http://www.ronayers.com/Motorcycle-C22857.aspx

このサイトを開くとまずは年式一覧が出るので年式を選ぶ。Bandit 1250Sの場合は、「2009」となる。すると、機種の一覧が出るので、「GFS250SA」を選ぶ。US(アメリカ)での車種名となるので、注意が必要だ。すると、各部のパーツ図のサムネイル一覧がでるので、そのなかから、「HANDLEBAR」を選ぶ。実をいうと、なかなか見つけられなかった。サムネイルが小さいので、分かりにくいのだ。

バーエンドは、Ref# 2の「BALANCER SET,HA」というのがそれだ。価格は、2個セットで32.98ドルだった。日本円だと3,360円くらいか。意外に安いじゃないかと、見積もりしてみることにした。

しかも、3,000円以上で送料無料だという。見積もりを頼んだのは夜9時25分頃だったのだが、まあ、夜であるし明日の夜にでも見積もりが来れば早いほうだろうと思っていたら、なんと9時40分頃に見積もりが届いてびっくりした。見積もりはメールになく、サイトを見に行く必要がある。それを見ると、

SUZUKI 純正部品
品番[56200-38822]   ハ″ランサセツトハント″ルハ″-
販売価格(税込) ¥1,895 × 2 = ¥3,790

となっていた。ドル価格よりやや高いが、それでも、思ったよりも安かったので、どうせまた転倒して壊しそうな部品なので注文することにした。余計な事だが、パーツ名が変だ。濁点文字や小文字が無いのだろうか。

届いたのがこれだ。
いかにも純正らしい梱包。

当然だが、真新しい。

ねじは、プラスねじ。

スペーサーがゴムだ。

左右で共通のパーツなので、どちらかをまた壊しても、あと2回は大丈夫という事になる。

ちょっと、気分的に楽になった。それよりも、必要もないタンデムバー込みで約倍の価格で購入する必要などなかったということで、純正品をはじめから購入すればよかった、と後悔した。

ちなみに、4月からの8%に増税された場合は、単純に計算して108円高の3,898円となる。元々の価格が大したことないので、増税による価格差は大きくないが、車やバイク本体を新車で購入すると、何万円も高くなる。それだけあれば、オプションの一つも付く計算だ。

もちろん、私は現状そんな高価なものを買う予定は全くないが。