2014年2月23日日曜日

YAMAHA SRV250 オイル交換

天気の良い今日は、午前中オイル交換を実施した。実は、前回交換してからまだ2,500キロ程しか走っていないのだが、入れていたオイルが20W-50と堅いためか寒いとセルの回りが重い感じがしていたし、始動直後もアイドリングが低い感じで重たそうだった。

ストレーナーの着いたドレインボルトは、とても外しにくく、付けにくいため、スタンド側にあるヘクサボルトのドレインからオイルを排出するつもりだった。

しかし、すぐ下にエキパイとフレームがあって六角レンチが長い方しか届かなく、いくら回そうとしてもびくともしなかった。

それで結局下のストレーナー付きのドレインを開けることにした。

オイルは、1リットル600円以下で購入できるMA規格のオイルを使用することにした。10W-40だ。Bandit 1250Sにも使用していたものだ。だが、1リットルしか在庫が無くて、20W-50のオイルが少し残っていたので、本当はまずいかも知れないが混ぜて使うことにした。IXLも入れようと思ったが、ほとんど残っていなかった。

少し走ってきてエンジンを暖めていたのにもかかわらず、オイルを抜いてみるとかなりどろどろとしていた。しかも、かなり黒かった。ススが多いのだろうか。ストレーナーのバネが強くて、なかなか取り付けるのに苦労した。

用意した2.5リットル用のオイル処理箱では小さくて、ドレインが大きいために一気に排出されたオイルがあふれてしまった。床がべとべとになってしまった。

なんとかオイル交換を完了したが、点検窓を見てもオイルレベルが全然見えない。しかたないので、少なめの1.5リットル程度を入れておいた。今回は、オイルフィルターも交換していないので、こんなものだろう。ちなみに、オイル投入口には、1,600ccと書かれていた。

さて、今日はこの後、仲間と山に登る予定になっていて、友人S氏が迎えに来てくれたので慌ててこのSRV250で出かけた。

つづく....