2014年12月31日水曜日

2014年を振り返る バイクが2台とも変わった

とうとう、今年も終わりだ。今年はバイクに関して言えば、4台乗った事になる。

まずは、Bandit 1250Sだ。
今年はじめが車検だった。初めての大型バイクの車検だったが、思いの外スムーズで問題なく通すことが出来た。

これは幸先良いと感じたものだったが....、

しかし、一人で出掛けて 転倒してしまった。これは、かなり心的ダメージがあった。ちょっと入り込んだ所だったし、坂道で一人で起こせなくて途方に暮れた。

なんとか、回転させて奇跡的に起こすことができたが。もう2度と起こせる気がしなかった。

この後も、もう1回駐輪場で転倒してしまった。そこでは狭すぎて本当に一人では起こせず、家族に手伝ってもらってやっと起こすことが出来た。

これ以来なんとなく乗るのがおっくうになって来た気がする。

昨年7月に購入したSRV250はやっとまともに走れるようになってきて、一番乗りやすかった。燃費も確実に30km/lを超えていて良かった。SRV250で走る機会が断然多くなった気がする。

そんなSRV250で 崋山に登ったのは良い思い出だ。
こんなに雪が残っているなんて。びっくりだった。

調子よくSRV250に乗っていたら...

こんな方達を喜ばす事態になってしまった。来年免許更新なのだが、ゴールド免許になるはずだった。それが、おじゃんだ。ほんとうに悔しかった。


ということで、レーダー探知機を使うことにした。

実はこれを使い出してから、一度も取り締まりを検出したことも無ければ、違反をしたことも無いのだ。そんなものなのだろう。だって、3年以上無かったのだから。


ゴールデンウィークに仲間3人で四国を回ったのは良い思い出だ。来年もまた何か計画して行きたいものだ。一人よりも確実に楽しい。


8月に入って、SRV250を下取りにしてZZR250を購入した。
フルカウルのスタイリッシュなデザインに一目惚れしてしまった。しかし、納車されて乗ってみると、とにかく調子が悪かった。整備を進めてなんとか乗れるようになった。



そんな、ZZR250で8月の終わりに、KTMの試乗会にいったのも良い思い出だ。KTMというバイクが本当に乗りやすくてすばらしい事がわかった。しかし、残念なことに性能・質感と価格が余りに乖離しすぎている。特に1リッターを超えるスパーデュークなどは200万円越えだ。

そして、11月には、とうとうBandit 1250Sを手放して

NC700S DCTを購入した。Bandit 1250Sは2009年製だったが、NC700S DCTは2012年とさらに新しくなった。実際届いたバイクは、新品みたいだった。

クラッチが無くてとても楽だ。しかし、出足は手が伸びきってしまうほど強力だ。:

ツーリングは、これからはNC700S が主体になるだろう。なにしろ疲れが違う。まだまだ操作に不慣れなところが有るが、これからだんだんとDCTのコントロールを極めていきたいものだ。

燃費も、28km/l程度ととても700ccクラスとは思えない良い燃費だ。これだけ燃費が良いと、ZZR250の高回転型エンジンを回しきって走る楽しさもブレーキがかかってしまいそうだ。

今のところ、ZZR250はその軽さから近所に出掛けるときの足としては最高だ。ギヤ操作もこれなら楽しい。回しきれるところもちょうど良い。

ウエアに関しては、今年はあまり無かったのだが、あえて上げるとすれば、

RYOGA グラフィックフルフェイス ヘルメットRX1だろう。非常に低価格ながら、デザインも良く軽い。つくりは、まあ価格なりだが、SGマークも有り、ZZR250に似合うヘルメットだ。

意外に夏でも使えたのは、びっくりした。

そしてDUHANのメッシュジャケットもお気に入りだ。ぶかぶかでも無く、ぴったりすぎでも無く、ちょうど良い着心地が気に入った。秋になってもインナーを買って着続けたくらいだ。


今年を、総じて言えば、大排気量バイクにお別れして、自分の身の丈にあった楽なバイクに乗り換えた年だったのだろう。もちろん、今後リッターバイクに乗らないとも限らないが。

とにかく色々なバイクに乗ってみたい。この欲求は来年も続くかもしれない。

固定してしまったら、ブログのネタも無くなるだろうし。

また、気がつけばこのブログも1380もの記事を書いていた。いままでの総ページビューは80万にもなった。これからどれだけ続けるかわからないが、気負わずにかけることを書いていこうと思う。

それでは、このブログを読んでいただいている皆さんが良い年を迎えられるよう祈って今年最後の記事としたい。

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