2014年7月31日木曜日

HONDA モビリオ プチインプレッション

最近通勤は、SUZUKI Keiに代わってモビリオを使っている。


以前乗っていたEdixをちょっと思い出す。無理してアトレー7に乗り続けなくて良かった。静かだし、乗り心地が良いし。7万キロ近く走っているのにエンジンはまったく問題なく、もりもりパワーだ。たかだか1,000回転ちょっとで40km/h程度の速度で走っていたりする。

このモビリオのエンジンはVTECだが、VTECではないほうのベースエンジンは低速向けにチューンされていて、最大トルクを2,500回転程度で発する。モビリオのVTECエンジンは、これに高速時にバルブを開くことで補ったものなので、低回転時のトルクやパワーはほとんど同じ特性だろう。

1,500ccでこんなにトルクフルなのには驚かされる。Edixのような2,000ccのエンジンは必要ない気がしてくる。

ハンドル操作や車幅感覚もだんだんと慣れてきた。

 バイクで使っていた5インチのゴリラの車用の取り付けキットは、べたべたした吸盤でモビリオのざらざらした表面のダッシュにも問題なく貼り付けられた。

まぁ、ナビは新規に取り付けたのだが、今度の家族旅行は使い慣れたゴリラを使い、ビルトインされたモビリオのナビは、AVセンターとして使うことにした。

また、バイク同様にカメラを取り付けるために、マウントも取り付けた。

Edixは、Aピラーが大きくて右に曲がるときに死角になってとても見えずらかったが、モビリオはとても見やすい。

助手席も同様だ。しかも、バックミラーも大きくて四角くて見やすい。

後ろも、カラスエリアが広いので見やすい。バックアンダーミラーをつけたので、真下が見えるのでぎりぎりまでバックできる。

左後ろもよく見える。この広いガラスエリアでとても開放的だし、周りがよく見えるのはとても良い。

来週の家族旅行で長距離乗るが、これならば全く問題ないどころか、快適だろう。もちろんまだ高速に乗ったことは無いのだが、VTECは高速よりに伸ばしたエンジンなので、無謀な速度でも出さない限り大丈夫だろう。

高速と言えば、先日高速を走ったときに、SAに寄ると
後ろから、ドッドッドッとかなり大きな音が迫ってきた。ハーレーだなと思ったら、写真のトライクだった。音だけ聞いたらハーレーそのものだ。おそらく、これが噂のハーレーの三輪車なのだろう。ライダーというかドライバーは、ちゃんとヘルメットをかぶっていた。これだけ幅があるのだから車の駐車場に止めた方が良いのにと思ったが、何しろ車だらけで駐車場が一杯だった。

そういう意味でも、空いていれば車の所に止め、空いていないときには駐輪場に止める事ができる(のだろうか?)。

私は、バイクはコーナーで傾くのが楽しいと思っているので、これに乗りたいとは思わないのだが、雰囲気は確かに二輪車だ。大型免許の無い人が、注文していくと聞いていたがその通りなのかもしれない。

それは、いいとして、来週の天気が気になる。まずは今週末には台風12号が来る。そして、来週末には、11号が来るらしい。なんとか雨、風とならないことを祈るだけだ。

2014年7月30日水曜日

YAMAHA SRV250 酷暑の中ちょいのり

先日、出掛ける用事があって、暑いので車にしょうかとも思ったのだが、街中で渋滞が予想されたので、SRV250で行くことにした。

 先週までの梅雨空が嘘のように良い天気。

出発がちょうど一番暑い4時頃だったので、あっという間に温度計は37度。

途中で倒れちゃうんじゃ無いかと思うほど暑かった。しかし、SRV250の調子は以外に良くてびっくり。エンジン回すと、ふけが悪いというか、息づきするような感じだったのが、全くそんな感じがしなかった。

渋滞がひどくて、すり抜けられるSRV250にして良かった。クルマできていたら、倍くらいかかったかもしれない。

サイドボックスに、500ccの水筒をいれて行ったが、ふにゃふにゃで壊れるんじゃ無いかと思ったのにまったく問題なかった。それに不思議なことに、氷をいれておいたのだが、この暑さなのですぐにとけてしまうかと思ったが、そんなことも無かった。

思う程ひどい製品では無いのかもしれない。ブラスチックで軽いし。ただ、渋滞してとろとろと走ると、さすがにすこしヒビリ音がするのを感じた。


用事が終わって帰る頃には、日が暮れてきて、雲が少し赤く染まってきていた。

気温も下がってきて、行きの酷暑とは打って変わって気持ちよかった。写真では渋滞しているが、行きよりもだいぶ車も減って、ちょっとの間だけだが、車の間を縫うようにして追い越しかけて走れた。

この前までは、こんなふうにエンジンを回す走りをすると調子が悪くなってきていたのに、今日はなぜかとても気持ちよくエンジンが回った。気温が影響するのだろうか。

帰り着いたら、気温は25度まで下がっていて、メッシュジャケットが涼しい感じになっていた。

それにしても暑かった。排気量の小さいSRV250ですら、渋滞で止まるとエンジンから熱風がモワッと上がってくる。去年も、真夏の間はほとんどSRV250で走ったのを思い出す。

今年も、SRV250の出番が多くなるかもしれない。ああっ、気持ちの良い季節はあっという間に過ぎて、これから2ヶ月くらいは、猛暑になるんだろうなぁ。


2014年7月28日月曜日

HONDA モビリオ 紹介&色々取り付け

納車されたモビリオを紹介する。

メーター回り。透過照明でなかなか綺麗だ。

今回一眼レフで写真を撮ったのだが、ちょっとISOの設定を間違えていて白く飛んでしまってまともな写真が少なかった。見にくくて申し分けない。

 新しく取り付けてもらったカーナビ。富士通テンのAVN-Z03iだ。写真が無いのだが、パネルが前に倒れて、後ろにCD/DVDやSDカードなどのスロットが出てくる。SDカードスロットは2つあり、その一つには16GBの地図データが入っている。そしてもう一つはユーザ向けで、音楽ファイルなどを取り込んでいれておくと再生してくれる。便利だ。

シフトレバー。木目調だ。


運転席右側の送風口。その下に、引き出しのようなものがある。

カップホルダーだ。

助手席の送風口には、カップフォルダーが無い。そのかわり、トレーの左端が深くなっていてそこにペットボトルが置けるようになっている。


荷室だ。3列目のシートは、2列目のシートの下に格納されている。

 左側の四角い穴には、電源ソケットがある。

右側には、ボックスが有る。

荷室の床下には、

スペースセイバータイプのスペアタイヤか入っている。その手前にパンダジャッキ。

タイヤの真ん中に、工具が入っている。奥の白い袋には、紐が入っている。

標準で付くバッグには、3列目のシートのヘッドリストが入っている。

リアハッチの一番上には、ハイマウントストップランプがある。カバーを開けてみる。

電球だった。おそらくT20だ。LED化しやすい。

写真が無いのだが、ステップはかなり傷だらけだった。そこで、貼り付けるタイプのステップ用シートを買ってみた。

柔らかめの樹脂シートで、暑さは1mm程度か。

運転席のステップに貼った。両面テープで貼りつける。

こちらは、リアシート用だ。

標準のバックミラーは、本当に狭い。

アトレー7に付いていたレーダー探知機付きのワイドミラーを取り付けた。ただし、電源は直付けだったので、シガーソケットタイプに変換する予定で、まだ電源がつながっていない。


ドライブレコーダーも取り付けた。

電源拡張用の4本ソケットを取り付けた。



そして、モビリオを撮ったビデオを貼り付けて置く。

以外に綺麗なボディだ。

2014年7月26日土曜日

HONDA モビリオ 納車!

やっと、モビリオが納車された。

ガラスとボディのコーティング処理をしてもらったので、新車とまでは言わないが、かなり綺麗だ。
試乗の時に気になった塗装の傷は、全くわからなくなっていた。

リアも、よく見るとスポイラーが上と下(スカート)が付いていた。とてもおっさんが乗っているとは思わないだろう。まぁ、色がシルバーなのでやはりおっさんか。

バックカメラの代わりにつけてもらった、バックアンダーミラー。これがあるとリアの真下がよく見える。


ちょっと乗ってみたが、家族4人乗っても発進時のジャダーは全く無かったので一安心。

アトレー7やKeiとは年式も新しい事もあり、別次元の乗り心地とエンジンパワーを感じる。

エアコンも非常に良く効くし、エアコンをしていても全くパワーがエアコンに食われている感じがしない。足もしっかりしている感じがする。

これに乗ると、新車は必要ないなぁと感じる。以前新車から乗ったEdixを思い出した。

2014年7月24日木曜日

YAMAHA SRV250 サイドボックス試乗にて確認

取り付けたサイドボックスの状態を確認する為に試乗することにした。
 出掛ける前に気温を見ると30度だった。湿度が高く、とても蒸し暑い。

 空を見ると、黒い雲が出てきて天気が怪しい。でも、稜線が割にはっきりと見えるので、大丈夫だろう。
 そして、いつもの峠道にやってきた。写真は撮っていないが途中の町中では、33度まで温度計が上がっていた。

しかし、ここまでやってくると、とても涼しい感じがする。


天気は、相変わらずだが、日が余り照っていなかったのが良かったのかもしれない。

斜め前方からみたサイドボックス。前方から見るとあまり目立たない気もする。

サイドから見ると、それなりに目立ってくる。まぁおかしくは無い。

斜め後ろから見る。

 真後ろからだと、それなりのボリュームが有るように見える。

気温は、体感ほど下がっていなかった。おそらく湿度が低いのだろう。

さて、ガタガタのサイドボックスだ。きっと走行したらひどい振動でうるさいのではないかと思った。しかし、意外に走行中は、ほとんどその存在すら忘れていたほど、気にならなかった。ただ、信号停止しているとアイドリングの振動で、ガタガタを感じることもあった、

それよりも気になったのは、明らかにエンジンの調子が悪いことだ。とくに、スタート加速をよくするために、エンジンを引っ張ってギヤチェンジしたりすると、だんだんとふけが悪くなってきて、5,000回転程度でも、息継ぎする感じがする。

最初は、インマニのインシュレーターのヒビから空気を吸っているのかもしれないと思ったりもしたが、低回転ではほとんど変化が無い。何となくだが、ガス欠に似ている。アクセルをひねっているのに回転が上がらなくなる感じ。

試しにガソリンをいれてみたが、4リットル程度。まだまだガソリンは十分に入っていた。

ガソリン供給が間に合っていないとすると、フューエルポンプかもしれない。SRV250ではそこが問題となることもあるようだ。ただ、それが問題だと確定する方法があるのか、調べないといけない。


帰宅してから、Bandit 1250Sを見ていたら、意外に簡単に向きを180度かえることができるかもしれないと思ったので試してみたら、できた。

前回のラピュタの道ツーから帰ったときには、前進で止めていたBandit 1250Sは、見事にバックで止まっている状態になった。

どうやったかというと、駐輪場の真ん中に止めて、100円均一で買ってきた樹脂製の薄いまな板の上にメインスタンドを立てて、車体を回転させたのだ。ただ、すぐにまな板がはじけ飛んで、ガタガタ言わせながら回転させる事になったため、床にこのような円形の跡が付いてしまった。

何回もやると、床も傷付くが、サイドスタンドも曲がりそうだ。

SRV250は頭から止めて、Bandit 1250Sは後ろ向きに止めてカバーをした。

サイドボックスでSRV250のリアが膨れているのがわかる。

これが、以前の状態だ。

容易にBandit 1250Sを回転させる事ができるように、何か工夫しよう。