2013年11月12日火曜日

YAMAHA SRV250 油木ダムに行ってみた

塞いだマフラーとオーバーパンツの具合を見るために、また英彦山方面に走ってみることにした。近所で走りよいというと最近ではこればかりだ。
 出発は、8時半頃。気温は13度。やや肌寒い。

天気予報では、午後から下り坂とのことだったが、朝から曇っている。


468号線の途中にある、小さな公園で一休み。この道が走りやすくてとても好きなのだ。

 ここから、高度が上がってきて寒くなるので、オーバーパンツを履くことにした。今日の出で立ちは、イエローコーンのチタニウムジャケットに、革パンを履いてきた。風の影響はほとんど無いが、革とはいえぴったりしているので、さすがに気温12度では寒いほどでは無いが、暖かくは無い。

その上から、先日購入したオーバーパンツを履く。しかし、靴を脱いで着ないといけないので、面倒ではある。マスツーなどで途中で履くというのは難しい。もちろん休憩の時なら問題無いが。かなりだぶっとした感じになる。スタイルを気にするようなパンツではないが。

少し走ってみると、確かにオーバーパンツの効果はある。前からの冷たい風による寒さはかなりやわらいだ。

水車が有ったので見てみた。


なんと、水力発電しているらしい。前は狭い道なのでバイクでも止めるのははばかれる。いままでなんどかこの前を走っていたのだが、車が来たりしてよく見れなかった。でも、後から調べたら、INAZUMA400でこの水車の前を通っていた。


さらに少し走ると、岩がごろごろした川沿いを走ることになる。

ちょっと止まってみた。紅葉がきれいだ。

下を見ると、ドングリが沢山落ちている。気をつけないとズルッと滑ってしまう。特に強めのブレーキは厳禁だ。

英彦山への500号線とぶつかる。ここを右折して500号線を行く。

温度計を見ると8度だ。

グローブは、薄手のイエローコーンの革タイプだ。真冬は難しいがそこそこの寒さには耐えられる。

手のひら側は特に柔らかくて、操作の邪魔にならずお気に入りの製品だ。

ちなみに、このG-9001は、やや小さめで、私は普段Lだが、使っているのはLLだ。どうも、イエローコーンの製品はジャケットも含めてやや小さいようだ。

コースは、いつもなら高住神社まで行くのだが、今日は500号から県道451号線に入って、油木ダムに行くことにした。とにかく寒かった。手が痛くなってきたのだ。一番気温の低いときで6度まで下がっていた。


道には。落ち葉が堆積していて、大変滑りよい。実際リアをズルズル滑らせていた。下っているのだが、相変わらず気温は6度のままだった。日が照るとまだ暖かいのだが、曇っていて気温が上がらない。SRV250で来てよかった。Bandit 1250Sだと大変だっただろう。


途中から418号線に右折。

そして、油木ダムに到着。

バイクは私だけだったが、数台の車が私同様に、止まっては写真を撮っていた。

ここまでくると、気温も少し上がってきた。オーバーパンツの効果は暖かくまではいかないが、寒くてどうしようも無いという事も無かった。やはり、薄いペラペラなパンツだが、それなりに役に立つようだ。

ここから、34号線で帰った。


ちょうど、昼時になっていたのだが、天気予報とは異なって青空が見えてきた。これなら朝出ずに、昼から走ればよかった。


帰宅して、マフラーを見ると。見事に穴が開いていた。どうもお手軽に穴を塞ぐというわけにはいかないようだ。

SRV250の走りだがフロントブレーキはこなれてきたのか、だいぶ効きがよくなってきた。しかし、きつくブレーキをかけると、フロントフォークがねじられるような脆弱な感じがするのが残念だ。

また、マフラーは残念ながら帰りにはだんだん爆音になってきて穴がまたあいてしまったが、行きはとても気持ちよく走れた。まさにドクドクという低速からのトルクを感じれるエンジンだ。

やはり、サイレンサーの穴がない方が明らかによい。


近所のスーパーで、バナナが半額だったので、買ってきた。二種類有って価格が異なっていた。ちょっと熟れてきていて半額になったのだろう。どちらも5本付いていた。

とりあえず高い方を食べてみたが、近年でもこんなおいしいばななは食べたことが無いというほどうまかった。家内にうまかったと話すと、ぜひ食べたいと言うので探したら無い。中学生の育ちざかりの息子が残り4本を食べてしまっていた。まだ値段の安い方が残っているので早めに食べよう。また、気が付くと無くなっているかもしれないので。

たまには、バナナもいいものだ。