2013年9月23日月曜日

YAMAHA SRV250 ウインカーLED化とチョークワイヤーとタイヤバルブキャップ

SRV250のウインカーのLEDランプを交換した。

前回付けたものは、暗く、欠陥品だった。それで、また別のLED球を購入した。
これが、新しく購入したものだ。横向きに取り付ける関係でサイドに多数のSMDタイプのLEDが配置されているものにした。ねじってもがっちりしている。これなら大丈夫だろう。価格は、1個が650円だった。

 先端にも3つLEDモジュールが付いている。やや長いので、より発光面が多い。

元のLED球の発光状態。もう午後も遅いので、明るく見える。でも、発光範囲が狭いのがわかる。

さっそく、取り替えた。あきらかに明るい。

 発光面も広い。電球に近い発光状態だ。

4個購入したので、リアも交換してみた。リアは常時発光しないので、ウインカーを作動させた。ところが、非常に点減間隔が遅い。しかも、消えているはずの区間も2/3程度の発光量で光ったままになってしまう。フロントも同じ状態で、これでは、点滅しているのがとてもわかりにくい。ICタイプのウインカーリレーの問題なのか、ポジション化キットが間に入っていることでリレーが正常動作しないのかもしれない。それでリアは電球のままにしておく事にした。リアは常時点灯しないので、消費電力もたいしたことはないので大きな問題でも無いだろう。

次に、懸案としていたチョークワイヤーのサードパーティの製品が届いたので交換した。

価格は、1,400円(送料無料)だった。在庫がなくて納期に少し時間がかかった。

キャブ側の取り付け状態を確認。ネジで留めてある。

そのネジを緩めて、ワイヤーを外した。

レバー側を外して、キャブ側のタイコも外して引き抜くと外れる。

新品(上)との比較。やはり、ロングタイプなので長い。15cm純正よりも長いタイプだ。今まで取り付けられていたケーブルのタイコを引っ張ってみたら、ものすごく抵抗があってそうとう力を入れないと引き出せない、これでは正常動作するはずがない。対して新品は、するすると全く抵抗なく動く。とてもスムーズだ。

取り付け前に、ワイヤーオイルを注入しておいた。

キャブ側のタイコを取り付け、ワイヤーの被覆を金具に通して留める。

ステムに通してハンドルの所に出す。やはりだいぶ長い。

取り付け完了。いままでは、メータの下を通していたが、横に張り出す形となったが、なんとか取り付けできた。

キャブ側も金具で留める。実際にチョークレバーを動かすと今まで硬くて、なんとか引けても戻してもそのままで動かなかったが、面白いようにきちんと作動する。



最後に、タイヤバルブキャップを取り付けた。いままで、キャップがなかったのだ。単なるキャップではなくて、タイヤ圧が減ると赤いLEDランプが点滅して知らせてくれるものだ。その為ボタン電池が入っているかなり大きなものだ。実は、だいぶ以前に購入していていたのだが、やや重量もあるのでホイルバランスがくずれるのではないかとBandit 1250Sでは使用していなかったのだ。そのために、購入していることも忘れていたのだが、工具箱をあさっていたら出てきた。

SRV250ならば速度もたいして出ないので大丈夫だろう。問題があれば、取り付けを止めればいいだけだ。

空気圧は、チェーンカバーに貼り付けてある。圧を計ってみると、リア、フロント共に150KPa程度しか入っていなかった。

リアをこの写真の程度、フロントも200KPa弱まで空気を入れた。

そして、キャップを取り付けた。この時に一回だけLEDが光り、最高気圧が記憶される。そして空気圧が下がってくると点滅して知らせてくれるのだ。

以前、空気を入れてから2ヶ月程で、50KPa程下がっていたので、もしかするとチューブに小さな穴が開いているのかもしれない。もしくは、バルブキャップが付いていなかったので、その為かもしれないが。これで、キャップも付いたし、一安心だ。後は,バランスの問題だ。それは試走して確認してみよう。