2013年9月17日火曜日

SUZUKI Kei ポジションインジケータ バルブ交換

Keiのドライブポジションインジケータのドライブが付かなくなった件で、原因がバルブだろうとT5のLEDウェッジ球を購入しておいたので、交換することにした。夕刻で、最近急に涼しくなると共に、日の暮れるのがはやくなってきているので急いで行った。
メーターカバーの裏にある2つのプラスネジを取る。

このメーターカバーは、意外に取り付けが硬くて、遠慮していると外す事が出来ない。以前アトレー7のドアの内張を取るのに使った内張取りを使用した。

これを、隙間にこじ入れて浮かせて、力任せに開けていく。

ある程度浮いたら、後は簡単だ。

メータの下にあるカバーは、はめ込んであるだけなので引っ張って浮かせる。取り外す必要はない。

メーターカバーが外れた。

よく見ると、はめ込んであったところが何カ所が曲がってしまった。でも、気にする必要はない。

カバーが外れた状態だ。手前の丸いものはハンドルだ。

メーターパネルの四隅にプラスのネジがあるので外す。写真は、左の2本だ。

そして、右側の2本だ。

これが、取り外したネジだ。

ネジを外すと、簡単にメーターパネルを持ち上げられるようになる。

しかし、裏に3本のケーブルの束が接続されているので、これらを取る。

取るときは、爪で引っかけて取れないようにロックされているので、矢印の所をオスと外れるようになる。

メーターパネルの裏側。中央にある大きなものがメータのバックライトだ。T10サイズとなっている。そして、右側に沢山有る小さいのがポジションインジケーターだ。

切れていると思われるドライブインジケータのソケットを外して見た。

正常品と比較すると黒くなっていて、切れているのがわかる。

用意したT5のLEDウエッジ球と交換する。この電球ははとても外しにくいので、指先に力を入れて引っ張らないと外れない。

こちらは、ちょっと大きなバックライトのプラグだ。T10の電球に緑色のゴムのようなカバーがかぶせてある。なぜにこんな事をしているのかよくわからない。衝撃で割れるのを防いでいるのだろうか。

こちらは、以前から持っていたT10のLEDウェッジ球と交換した。

交換後の状態。バックライトの色が薄い緑色に変わった。ポジションランプは正常に点灯するようになった。LEDバルブには極性があり、逆刺しすると点灯しないので、ケーブルを付けて確認しては、差し替えるというのを繰り返してなんとか全部のLEDが正常に点灯するのを確認した。

と言うことで、交換完了だ。意外にKeiという車は整備製が考慮されていると感じる。今回も、プラスネジ6本のみだった。


すでに暗くなってきた。

昼間の視認性などは、また明日調べよう。

肌寒いくらいの気温なのだが、未だに蚊に刺されてかゆい。