SRV250の燃料漏れを対策してみる。原因の予想としては、ゴムパイプの劣化か、タンク下に付いている出口のパッキン不良が考えられる。
取りあえず、タンクを下ろしてみることにした。
その為には、シートを外す必要がある。いままで乗っていたSUZUKI車では、シートは鍵でロックをはずして取りはず様になっていたが、SRV250ではシートはそのような機構が無く、ボルト留めされていた。そのボルトは、丁度リアサスペンションの裏側にあった。
このようにして、ボルトを左右2本はずす。
そして、シートを持ち上げつつ後ろ側に引くと外れる。
汚い。
思わず、綺麗に拭いてしまった。劣化していないので、なかなか綺麗に見える。
タンクは、このボルトで止まっていた。
10mmのボックスを付けたラチェットで緩める。
金具と共に取り外す。
ボディ側にネジが切ってある。
タンクを持ち上げて、タンクに繋がっているホースを見ると、どうもホースが劣化しているように見えた。
タンク側のホース2本を外した。ひび割れているなどの明らかな劣化は無いものの、右側のホースは、いとも簡単に外れたので、ゴムが劣化していたのだろう。
こちらが、燃料コックの切り替えへの接続だが、こちらも下の真ちゅう色の方が簡単に外れた。
ホースが2本有るのは、RESとONが有るためだ。部品店に行って同じような燃料ホースを買ってきた。1mで1,050円(税込み)だった。針金状の留め具が1セット付いているのだが、足りないので少し良いホース止めを買った。こちらは、5つで420円だった。
さっそく、同じ程度の長さに切った。
これが新旧留め具だ。幅が広いのでゴムを痛めにくいだろう。
コック側を取り付けた。しかし、外すときにタンク側とコック側がどう繋がっていたかを確認していなかった。
YAMAHAは、インターネットで部品の検索ができるようになっている。すばらしい。是非他のメーカーも見習って欲しいものだ。これを見ると、22と23がどう繋がっているかがわかる。
さて、折角タンクを下ろしたので、タンクの下にあるキャブの清掃をついでにしておくことにした。
キャブにつながっている太いダクトを外す。左側がキャブで、右側がエアクリーナーだ。
ネジを緩めたら、グイグイとこじって引き抜く。そして、キャブにも、同様にネジでそれぞれ縛ってあるので、それも外す。そして、持ち上げると..
キャブの空気吸い込み口が見える。外は汚いものの内部は思ったほど汚いということはなかった。
それでも、折角購入しておいたキャブクリーナーがあるので使うことにした。
エンジンをかけながら、キャブにクリーナーを吹きかける。説明では、排気が黒かったり白かったりするとあったが、あまり煙は出なかった。それだけ汚れていなかったのかもしれない。
しかし、清掃後は明らかに綺麗に見える。単に吹きかけただけだが、茶色の汚れが出てきて吸い込まれていった。汚れ落ちはすばらしい。
そして、タンクを取り付け、ガソリンを入れた。
丁度満タンになった。
タンクの口を見て見たが、特に漏れは無いようだ。どうやら、ホースの問題だったようだ。確かに、簡単に元のホースが抜けたのに対して、新ホースは少々入れるのがきつかった。
なお、ホースの内径は6mmだった。
メンテナンスはつづく...
2013年7月8日月曜日
SUZUKI Bandit 1250S 貝汁・角島・毘沙ノ鼻プチツー
梅雨の最後じゃ無いかと思う天気の不安定な日曜日に、ツーリングクラブで知り合った方とその仲間とでプライベートなプチツーを行ってきた。本当は、先週だったのだが雨で流れて、今週となった。私は元々参加では無かったのだが、時間も取れたので、参加させてもらった。
しかし、当日はとても不安定な天気で、本来朝方行く予定だったのが、午前中雨の予報で昼からとなった。たしかに午前中にかなりひどい雨が降った。しかし、なんとか昼頃には回復していた。
集合場所は、関門トンネル入り口近くのコンビニ。
まだ、新車でほとんど走っていないというBMW R 1200 GSが参加していた。なかなかかっこいい。
しかし、空を見ると曇ってきている。とても怪しい。昼飯を下関でも貝汁で有名な「ドライブインみちしお」で取ることになっていたので、そこまでは天気が持って欲しいね、と話していたのだが。
関門トンネルを通って、山口へ。
少し走っていると、だんだんと雲が黒くなってきた。
そして、あっという間に激しい雨が。
しかし、長くは続かず、「みちしお」に着いたときは小康状態となっていた。 が、食事を注文して待っていたら、土砂降りの雨となった。
私は、焼き魚定食を貝汁大で注文。焼き魚というのは塩鯖でとてもうまかった。
食事が終わって、出てくると、青空になっていたが、次の雲がすぐ近くに迫ってきていたので、慌てて出発した。
次は、角島なのだが、雨雲は瀬戸内側だったので、北上するに従い天気は回復して、とてもいい天気に。でも、逆に気温は30度をゆうに超えてとても暑い。
そして、角島に到着。橋は渡らなかったが、橋が見渡せる手前の丘で止まった。
ここで、改めてR 1200 GSをよく見た。なかなかかっこいい。エンジンは水平対向の水冷だ。
ドライブシャフトなので、チェーンメンテナンスの必要が無いのがいい。
そして、次の 毘沙ノ鼻に向かった。
そして、着いた。ここが駐車場だ。
実際の毘沙ノ鼻は、さらに200m程歩いた奥にある。
ここでも、R 1200 GSの前からの姿を見た。ヘッドライトがなんとLEDだそうで、しかも、いかリング状にコの字型の光の枠が着くのがオサレだ。
歩いて奥に行くと、広場が有った。バイクで入れそうだが、看板にバイクなど進入禁止となっている。
展望所がある。
毘沙ノ鼻の看板も。
展望所には、ここから見える島の説明がある。この島は女性が上向きに寝ている顔の様に見える。
これが実物だ。真ん中が鼻でその左に小さなあご、そして首、胸(乳房?)に見える気がする。
展望所からは、廃棄場が見える。こんな所に廃棄場を作らなくてもとは思った。そして、下関方面を見ると黒い雲が見えて、時折雷が鳴っている。どうやらまた一雨来そうだ。
毘沙ノ鼻から出発してまもなく、行く方向の空は真っ黒だ。
先頭を行くS氏、いきなり右折した。
そして、駐車場に入って、取り付けてあったナビを仕舞い、カッパを全員着込んだ。
で、走り出したとたんに雨が。S氏の機転に感謝。
そして、再びトンネルを通って九州へと帰った。この後は、各自わかれていった。
最近ツーリングクラブのツーリングは参加者が多く、分断したりして大変なことが多い。今回は5人だったが、これくらいの参加人数が走りやすい感じだ。もちろん、大人数で走るのもまたそれはいいところもあるし、楽しいものだが。
また、今回のように半日程度のプチツーしたいものだ。
しかし、当日はとても不安定な天気で、本来朝方行く予定だったのが、午前中雨の予報で昼からとなった。たしかに午前中にかなりひどい雨が降った。しかし、なんとか昼頃には回復していた。
集合場所は、関門トンネル入り口近くのコンビニ。
まだ、新車でほとんど走っていないというBMW R 1200 GSが参加していた。なかなかかっこいい。
しかし、空を見ると曇ってきている。とても怪しい。昼飯を下関でも貝汁で有名な「ドライブインみちしお」で取ることになっていたので、そこまでは天気が持って欲しいね、と話していたのだが。
関門トンネルを通って、山口へ。
少し走っていると、だんだんと雲が黒くなってきた。
そして、あっという間に激しい雨が。
しかし、長くは続かず、「みちしお」に着いたときは小康状態となっていた。 が、食事を注文して待っていたら、土砂降りの雨となった。
私は、焼き魚定食を貝汁大で注文。焼き魚というのは塩鯖でとてもうまかった。
食事が終わって、出てくると、青空になっていたが、次の雲がすぐ近くに迫ってきていたので、慌てて出発した。
次は、角島なのだが、雨雲は瀬戸内側だったので、北上するに従い天気は回復して、とてもいい天気に。でも、逆に気温は30度をゆうに超えてとても暑い。
そして、角島に到着。橋は渡らなかったが、橋が見渡せる手前の丘で止まった。
ここで、改めてR 1200 GSをよく見た。なかなかかっこいい。エンジンは水平対向の水冷だ。
ドライブシャフトなので、チェーンメンテナンスの必要が無いのがいい。
そして、次の 毘沙ノ鼻に向かった。
そして、着いた。ここが駐車場だ。
実際の毘沙ノ鼻は、さらに200m程歩いた奥にある。
ここでも、R 1200 GSの前からの姿を見た。ヘッドライトがなんとLEDだそうで、しかも、いかリング状にコの字型の光の枠が着くのがオサレだ。
歩いて奥に行くと、広場が有った。バイクで入れそうだが、看板にバイクなど進入禁止となっている。
展望所がある。
毘沙ノ鼻の看板も。
展望所には、ここから見える島の説明がある。この島は女性が上向きに寝ている顔の様に見える。
これが実物だ。真ん中が鼻でその左に小さなあご、そして首、胸(乳房?)に見える気がする。
展望所からは、廃棄場が見える。こんな所に廃棄場を作らなくてもとは思った。そして、下関方面を見ると黒い雲が見えて、時折雷が鳴っている。どうやらまた一雨来そうだ。
毘沙ノ鼻から出発してまもなく、行く方向の空は真っ黒だ。
先頭を行くS氏、いきなり右折した。
そして、駐車場に入って、取り付けてあったナビを仕舞い、カッパを全員着込んだ。
で、走り出したとたんに雨が。S氏の機転に感謝。
そして、再びトンネルを通って九州へと帰った。この後は、各自わかれていった。
最近ツーリングクラブのツーリングは参加者が多く、分断したりして大変なことが多い。今回は5人だったが、これくらいの参加人数が走りやすい感じだ。もちろん、大人数で走るのもまたそれはいいところもあるし、楽しいものだが。
また、今回のように半日程度のプチツーしたいものだ。
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