2013年7月1日月曜日

ポチッたバイク

ポチッたバイクは、YAMAHA SRV250だ。
実は、このバイクは、普通に販売されていたもので、上のように約10万円の価格が付けられていた。

それが、ヤフオクに出ていたのだ。この価格の6割程度の価格で落札出来たというわけで、なんだか得だったような、元の価格が高すぎな気もしないでもないが。でも、原付バイク以下の価格なのだから、安かったのだと思いたい。


全体的には、まあまあ綺麗に見える。でも、エンジンカバーはかなり錆びているのがわかる。さらに、ブレーキレバーが曲がっている。恐らく転けたのだろう。フロントフォークもだいぶ錆びているように見える。

ところが、こちら側のフロントフォークはあまり錆びているように見えない。

メーターバイザーは、SRV250Sというスペシャルバージョンについていたらしいが、同じものかどうかはわからない。

リアタイヤは、まだ溝がありそうだが、溝よりもどれほど古いかの方が問題だろう。

ウインカーやストップランプは、得に割れなどは見えない。リアサスもだいぶ錆びているようだ。

走行距離は、本当かはわからないが1万キロ程度だという。

オークション開始が48,000円だったので、まぁこれくらいならという価格をいれてたら、そのまま落ちたという事になってしまった。

実を言えば、リッターバイクのBandit 1250Sに何の不満も無いし、時間が無いので1台でもなかなか乗れない状況なのだ。ところがどうしてこんな事になったか。

去年から次々とバイクを変えてきたのが習慣化してしまったのか。

そう、軽くて手軽な、そしてある程度低回転の効く車検の無い250cc程度のバイクが欲しくなってきていたのだ。ジェンマの様なバイクだが、もうスクーターは欲しいとは思わなかった。何か変わったものが欲しかった。乗ったことの無い何か。V型エンジンは乗ったことが無かった。それに、250としては低速トルクがあると言われているこのマイナーなSRV250が目にとまった。メッキも多く、磨くと綺麗になるかもしれない。スポークホイールは面倒だが、チューブタイプのタイヤは、交換がやりやすい。チューブレスタイヤの様な、ビートアップが事実上必要無いし。速度が出るバイクでも無いので、ホイルバランスも気にする必要も無い。第一90/90-18、110/90-18ととても細いタイヤは、低価格だし。

ただ、キャブ車なのでエンジンのかかりが悪かったりするかもしれないが。実物を見るのを楽しみにしよう。太宰府のバイクショップで、古いバイクが多いが、低価格なものばかりを扱っている。思わず、買ってしまいそうなショップだ。だが、中古だから乗っていなかったのが、いきなり良く乗るようになると次々と故障が発生するということだって十分あり得るだろう。

低価格なのは、それなりに理由があるのだから、このバイクに満足すると言うことがあるとは思えない。それでも、いままで乗ったことの無かったバイクに乗るという体験が楽しみなのだ。

木曜日に、ナンバー登録して乗って帰る予定だ。何事も無く帰宅できるだろうか。

乞うご期待。

なんだか知らないが..ポチッてしまった

知らないというのも変だが、気の迷いが出たらしい。







エンジンや、フロントフォーク、ホイールのスポークなどだいぶ錆がひどいが、取りあえず動くそうだ。V型エンジンは乗ったことが無いので、おもちゃとして低価格だったし。弄って楽しむことにしようか。でも、バイク弄る時間が取れるのだろうか。