2013年5月5日日曜日

四国ツーリング1日目その1

さて、膨大な写真と動画があるので時間がかかりそうだが、ぼちぼちとツーレポを書こうと思う。
4月29日(月曜)朝、天気は晴れだ。

 気温は、15度。やや涼しい。でも、天気がいいので風が少し冷たいくらいがすがすがしい。

 関門海峡を渡って本州へ。

高速では、余裕の走りで低回転で流すつもり。ただ、今日は500キロと距離を走るのであまりノンビリでもいけないと言う気持ちもあり、ペースを決めかねていた。そこへかなりいいペースでワゴン車が追い越し車線を走ってきた。

 あっというまに、遠くに行くのでこれに付いて行くことにした。

 山陽道に入る。驚いたのは、右車線にいるのがペースメーカーにしているワゴン車なのだが、ここでお別れかと思ったら、なんと2,3台追い越してから、左車線に入って、結局山陽道もペースメーカーになってもらった。

 結局、1時間以上も後に付いていくことになった。でも、そのおかげでペースを考えないで走る事が出来たのだが、ややペースはハイペースだったようだ。

そして、走行距離が200キロを超えたので給油する為に、宮島SAに入った。

二輪車スペースに止めようとしたが、すでに満車状態だった。

SAも二輪車用駐車スペースをもっと多くして欲しいものだ。こんな数台では、マスツーでは全然足りない。仕方なく、駐輪場の外に止めざるおえなかった。ここで、トイレして、少し休んだ。
 
そして、給油するためにサービスステーションに入った。

給油後、後ろから車が来ているのがわかったので、グローブもせず左手に伝票を持って取りあえず前に出て邪魔にならないところで止まろうとしたのだが、

 前進後少し右に曲がって止まろうとしたら、伝票を持っているためにクラッチが完全に切れずに止まらなかったので、思わず前輪のブレーキを掛けたら右に傾いてしまって、荷物で重たくなっており、支えることも出来ぬまま倒れてしまった。スタンドの従業員二人が飛んできて手伝ってくれた。助かった。恥ずかしいやら、気が動転しているのもあり、跨がるとすぐにエンジンをかけた。問題無くかかったので、そのまま走り出してしまった。

 しかし、後から確認すると、意外に色々とダメージがあった。右のパニヤケースにひどい傷が付いていた。

グリップエンドとブレーキレバーの先端に少し傷が付いていた。

右のバックミラーには元々傷が付いていたが、さらに増やしてしまった。

ラジエターのサイドカバーにも傷が付き、下のネジが無くなって、カバーが浮いていた。

右ウインカーが傾いてしまっていた。

よく見ると、黒いカバーが割れていた。しかも、この写真でわかるように、ウインカー自体がカウルに入り込んでいた。これは、なんとか引っ張り出巣事が出来た。

前から見るとほとんどわからなくなった。

そして、高速は福山西で降りた。

こからは一般道なのだが、実際には自動車専用道路のままだった。

そして、しまなみ海道方向に入る。

そして、向島に渡るには、しみなみ海道をそのまま走る方法と、併走する尾道大橋を渡る方法がある。

私は、向島では展望台に行く予定だったので、尾道大橋を渡った。

今年から、無料になっている。料金ゲートは工事中だった。

そして、島の中の一般道R317を走る。2時間以上も高速を走った後だと、まるで亀のように低速に感じる。

 途中で、予定取りコンビニに入る。

ヘルメットに付けているカメラが見える。

 ここでは、昼食用にサンドイッチと飲み物購入した。

 そして、高見山を登る。やや狭いが走りやすい。

 そして、頂上の展望所に着いたら、なんと結婚式をしていてびっくり。観客なのか人が沢山居たが、彼らは自転車や歩いて降りていったので、この二人の関係者かどうかはわからないが、拍手をして祝福している感じだった。

 ここには、椅子とテーブルがあり休みやすい。屋根も付いている。

 柵の外は崖だ。

 やや、霞んでいるがいい眺めだ。

展望台もあるので、登ってみた。展望台の下はトイレだった。

 展望台の上は、さらに高いので見晴らしがいい。

より遠くまで見渡せる。

ここで、 軽くランチとした。

十分休んだ後は、しまなみ海道に入り、四国に向かった。

つづく。