2013年4月11日木曜日

SUZUKI Bandit 1250S LEDヘッドライト

プリウスなどの最先端を行く車の中には、ヘッドライトがLEDになってきているようだ。それで、交換が簡単そうなLEDのバルブを購入してみた。

50WのH7バルブで、フォグランプ用を謳っている。

購入先は、ヤフオク(Yahooオークションから名称変更したようだ。なんだかなぁ)で、送料支払手数料込みで約4,000円だった。まあ、この価格なのであまり期待しない方がいいかもしれないが、50Wというのは、すごい事だ。家電のLED電球が5から8W程度なので、50Wというとその10倍近い明るさという事になる。話半分でも、25W相当とこれでもかなりなものだ。

内部は、こんな感じで、価格からするとまあまあ良く出来ている。

先端は、プロジェクタータイプのレンズが付いている。

サイドにも8個のLEDが付いていて、リフレクターの効果も期待できる?

H.I.Dと違い、単にバルブを変更するだけでいいのでとても手軽に交換できていい。

試しに点灯してみた。直視はかなり難しい程に眩しい。

 テストに使った電源は、コンセントからシガーソケットに変換するタイプで、

出力は、12V 500mAで、6Wが最大出力となる。これで、点灯が可能だったと言うことは、6W程度の消費電力だということだ。50Wというのは消費電力ではなくて、電球の相当ワット数と言うことかもしれない。ただ、50Wの電球(ライトなのでハロゲンだが)程度の明るさと言うことならまあそうかもしれない。でも、ヘッドライトの明るさは、純正でもこんなものでは無い気がする。

Bandit 1250Sで一度夜に走ったことがあったが、かなりヘッドライトは暗くて、びっくりした。それに、橙色のヘッドライトはどう見ても今風とは言いがたい。しかも、ポジションはLED化するのでそれとの色具合という点でも、H.I.DかLED化が必要だと思っていた。

取りあえず、これを取り付けてみたい。