2013年3月13日水曜日

ダイハツ アトレー7 タイヤ交換

アトレー7には、スタッドレスタイヤが付いていて、3月も中旬なのでそろそろ夏タイヤに替えなければならない。しかし、保存してあったタイヤを見ると、サイドはもちろん、溝までひび割れが発生している。しかも、ホイールも、ガリ傷がひどく、タイヤを新しくしても、このみすぼらしいホイールではなぁ。と思っていたら、廃品回収屋がたまたま通りかかったので、このタイヤ4本を引き取ってもらった。

と言うことで、夏用タイヤを何とかしなければならない。またオークションで適当なものをと思ったが、送料が高く、現物を見れないので不安であるし。

そこで、近所のタイヤ専門店に飛び込んでみた。中古タイヤに中古ホイールは無いですかというと、有ることはあると、スチールホイールで、2万5千円だという。それは少し高いんじゃ無いかと。で、新品のホイールを見ているとやはり綺麗だ。かっこいい。新タイヤでも日本製では無いものだと心配だし。何しろ、家族を乗せて遠出する事が多いのだし。それにホイールは、長く持つし、などと考えていたら、結局、新品のアルミホイールに、日本製の中古タイヤと言うことになった。

 で、こんな感じになった。タイヤとホイールしか変わっていないのだが、なんだかちょっとオサレだ。

 ナットも鉄製で錆び錆びだったので、新調してしまった。やはり新品は綺麗だ。

タイヤは、ブリジストンのB391だ。低価格な純正採用が多い製品で、ブリジストンの下位ランク製品だが、走った感じでは、確実にスタッドレスタイヤよりもグリップ感がいい。ブレーキの効きも良い感じがした。

装着後、タイヤワックスをかけてくれたらしく、中古とは思えないくらい黒々としていた。


溝は、まだ十分にある。ただ、製造年月微の記載が無い。おそらくは、新車から着いている純正タイヤをまだ使えるのに、スポーツタイヤなどに組み替えた残りではないかと思われる。

これで、新品ホイールと中古タイヤ、ナット、組み替え、ホイールバランスの込み込みで4万円を切る程度だった。チラシなどに載っている価格は、これより安い場合もあるが、作業料などで結局1万円近く取られたりするものだ。まあ、そこそこではなかったかと。

このアトレー7には十分だ。これで、まだまだ乗らなくてはならなくなった感じもするが。

考えて見ると、アトレー7とBandit 1250Sは、ほぼ同じ排気量で、エンジン出力的にも似たようなものだ。アトレー7が1,100kgに対して、Bandit1250Sは250kgと1/4以下の重量しか無いのだから、加速力など、比べものにならない程に違うのは当然だ。

逆に、4人ものって高速をそこそこの速度で走れるアトレー7はたいしたものだと思ってしまう。ただ、こんなトラックみたいな外観だが、アトレー7のエンジンは、DOHC 16バルブと、形式だけは高機能なのだ。

結局何が言いたかったかというと、アトレー7のタイヤを交換しましたよと(なんじゃそりゃ)。