2013年2月19日火曜日

TOSHIBA REGZA 26ZP2 プレーヤーの性能

REGZA 26ZP2は、TVとしても、PC用モニターとして大変気に入った。一部には、残像が気になるという口コミもあるようだが、私は全く気にならない。3D性能もいうことなし。

ただ、メディアプレーヤーの機能は、やはり専用機器に比べると少々ノイズが多い気がした。
私は、メディアファイルは、DivX(720x400ドット)にしているのだが、これが特に考えなくインターレースになっていた。いままで、これが問題になったことはほとんど無かった。

ところが、26ZP2では、これかかなりひどく見えて、横縞状態になってしまうのだ。
 これが、その実例だが、横縞が出て見苦しいのがわかる。

これを、PS3で再生すると、ほとんど気にならない。PCでも、ほとんど気にならない。

その為、最近では、エンコード時にプログレッシブにしている。こうすることで、横縞は無くなるが、全体的に少し動きの速いシーンだと、明らかに画像がつぶれて再生される。おそらく、元の画像ファイルを非常に忠実に再生しているのだろうが、PS3やPCではうまく処理しているようでほとんど解像度低下は気にならない。

こうした圧縮された動画の再生はいまいちのようだ。ただし、自己録画再生画像では、全く放送波と変わりなく再生されている。まあ、録画自体が圧縮していない放送ストリームをそのまま保存しているので、違いが無いのが当たり前だろうが。

これ以外には、本当に問題が無い。フルHDの26インチ液晶テレビは、現在の所これくらいしか無いので、無くならないうちに購入したい人は購入した方がいいと思う。

私は、少なくともとても気に入っている。