2013年2月12日火曜日

SUSUKI INAZUMA 400 今年最初のツーリング その2

ツーリングの続きその2だ。

山陽道に入ったところで入った佐波川SAを出発したところからだ。
で、出発した。

中国自動車道路に比べて、高度が低いため寒さも和らぎ、だいぶ走りやすい。中国自動車道では、ほとんど追い越しもしなかった。新人さんやゲスト参加も多かったので、最初は慎重に走ったのかもしれない。

 しかし、暖かくなり、ノンビリ走っていると眠くなることもあり、ここからは追い越しもするようになった。追い越しをかけると、加速減速もあり、車線変更もあるので、走っていて楽しくなってくる。

 そして、走る事1時間程で、熊毛ICに着いた。

 ここから、一般道で周防大島に向かう。

 降りて、すぐに右折するのだが、ここで信号に引っかかってしまった。前8台が通過し、私以下5台が信号待ちした。

時計を見ると、10時38分。気温は13度だ。

 信号が変わって、右折してみると普通だったら待っているものなのだが、姿が見えない。今回はいつもとメンバーが違うし、信号に引っかかった事がわからなかったのかもしれない。
 しかし、島に向かう方向は、すぐにまたここから右折する必要がある。しかし、その方向を見てもバイクの影は無かった。

 それで、まっすぐにかなり飛ばして走って見たが、かなり遠くまで姿が見えない。そこで、Uターンして、

 先ほどの道へ左折することにした。私が先頭だし、ナビももっているので、最短でいける道を確認して行くことにした。

 それに、こちらの方向に先頭グループが行った可能性が高いし。しかし、かなり走って見ても全く姿は見えなかった。島へのルートは、一本道ではなく、何度も道を曲がる必要があった。
この看板から、柳井方向を目指して、この後左折だ。


そして、また左折だ。

 ここでは、右折。

ここは、まっすぐだ。

ここは、右折。

ここは左折だ。

いくら走っても、先頭集団に追いつかないので、一旦止まって電話してみることにした。

 時刻は、11時12分。気温は15度。もうそんなに寒さは感じない。しかし、連絡が付かないので、先頭グループは走っているようだった。しかたないので、さらに走っていくことにした。

 島へは前方に見える橋を渡る。その為には、左折してU字状にぐるっと回る必要がある。

そして、橋を渡った。

グリーンの比較的低い橋だった。

橋を渡ったら、左折だ。

後ろを確認したら、5台の内2台が付いてきてないことがわかったので、この先の土産物屋で止まることにした。


程なくして2台がやってきて、電話がかかってきたので出ていたという。


電話によると、道に迷ってうろうろしてしまったあげくに、1台立ちゴケしてステップを折ってしまったとの事。修理にだいぶかかるだろうとの事だった。

 時計を見ると11時58分。気温は17度まで上がっていた。もう昼だ。

とりあえず、目的地の「道の駅 サザンセトとうわ」に向かうことにした。その前にガソリン補給をすることになった。

途中で、こんな看板が。

なんにでも駅を付けるらしい。先頭を走っているライダーはガソリンスタンドを探しているのだが、なかなか見つからない。「まちの駅が気になる」と無線で言っていた。でも、ナビではこの先にあることになっているので、まだ先だと返答した。


次に見たのは、「味の駅」だった。

そして、スタンドを見つけたが、1つめは閉まっていた。そして、すぐその先におなじJAのスタンドが開いていた。1つめもJAだったので、移転したのかもしれない。ここは真新しかったし。

走行距離は、190キロ。まだ燃料計では、半分も減っていないが、どうせ帰るまでには1回は補給する必要があるので、入れることにした。9.41リットル入った。燃費は、20km/l程だった。

ここで、全員給油した。

そして、再出発。

程なくして、道の駅に到着した。

バイクよも車が多い。もう、ほとんど満車状態だった。

前方の建物の2階右がレストランなのだが、だいぶ人が待っていて、すぐには入れそうもなかった。

そこで、弁当を売っていたので、それを購入することにした。

穴子弁当で500円とリーズナブル。とても冷たかったので暖かいお茶と一緒に食べた。冷たい割には、意外においしかった。体調がいまいちだったので、これだけでお腹がいっぱいになった。

私たち以外にも、沢山バイクがいた。

持つこと1時間以上してやっと、先頭集団グループと思っていた8台が到着した。

総勢13台。やっと、寂しくなくなった。

これのバイクのステップが折れてしまったとのこと。ステップを留めているボルトが抜けずにだいぶ苦労したらしい。なんとかホームセンターで同等のボルトを買ってきて取り付けできたとのこと。

さらにつづく。