今日の天気予報は、曇りのち晴れだったはずたが、朝起きてみるとなんと雨。結局昼過ぎまで雨模様で、とてもバイクで出かけるような天気ではなかった。梅雨だから仕方ないと諦めていた。ところが、午後3時近くになって、いきなり青空が見えてきた。こうなれば、出かけないわけにはいかない。
しかし、なんだかんだと準備していたら、気がつくと4時近くなっていていた。
気温は28度とたいして暑くはないのだか、さすがに太陽の日差しが厳しくて、ヘルメットの中は汗をかいてしまった。
山口方面に行こうかとも思ったが、時間も無いため山口まで渡っている関門大橋のふもとに来てみた。
昼過ぎまで雨模様だったなんて信じられないいい天気だ。それだけに暑い。
小さな駐車場があったので、登ってみた。
そして、少し戻って、めかり公園の周りをぐるっと回る一方通行の入り口に入っていった。途中で道が分かれているのだが、どちらかわからず、左に行ったら、元の道にもどってしまったので、再度入り口からはいり、分岐点を今度は右に行った。
ぐねぐね回っていると、展望台があったので、止まって見ることにした。
木組みの展望台だ。
バイクを止めた所からも、関門大橋がよく見える。
木組みの展望台に上がって見た。バイクを止めた駐車場の方を見る。
そして、右にパンすると先ほどとは少し角度が違って関門大橋が見える。
そして、帰って来た。一時間半程度のミニツーだった。
H.I.Dの取り付け状態の写真を撮っていなかったので、記載しておく。出かける前に、ロー側を少し上げて、ハイ側を少し下げるという調整を行ったが、どちらの調整ネジを回しても、ロー、ハイともに上がったり、下がったりするので、うまく調整できたかわからない。
こちらが、ハイ側のハロゲンランプだ。
2013年6月30日日曜日
2013年6月29日土曜日
BIC SIM ファミリープラン
以前契約していたIIJmioが相当なアップグレードをして大変お得なプランになっている。一番低価格なミニマムスタートプラン(945円)でも、なんと楽天ブロードバンドをしのぐ月500MBがフル速度アクセスが可能となっている。そして、その上は月2GBまでフルアクセスのライトスタートプランが月1,974円。ファミリープランは3つのSIMで2GBをシェアして月2,940円となっている。
これは、本格的に使いたいとファミリープランを契約した。このBIC SIMは店舗や通販で、3,150円でパッケージを購入する形になっている。プランに関係無くパッケージは標準SIMとmicroSIMの二種類のみ。購入した後で、IIJmioにアクセスして、プランを決定することになる。ファミリーブランの場合は、残り2つのSIMを後から送ってくれる。それでも、契約料金はSIM三枚でもかからないのだ。
なぜに、ファミリープランかというと、タブレットが3台になっているからだ。なんと、富士通のタプレットF-05Eが増えたのだ。クアッドコア、フルハイビジョン液晶と大幅にスペックをアップしている。一番右がそれだ。
だが、使って見ると、一番の違いは、指紋認証に対応したことだ。私は、全てのスマートフォンが指紋認証に対応するべきだと思っている。これが一番簡単でかなりいい認証方法だと思うからだ。
これが、その指紋センサー兼、ホームボタンとなっている。タブレットでは珍しい物理ボタンが付いたことでとても使いやすくなった。
しかし、画面の解像度がHDからフルHDに解像度が上がった事は、あまり、わからない。解像度が高いなぁと思うのは、漫画を読むときぐらいだろうか。確かにぼけたところが無く、小さい絵でもクッキリと見える。もちろん文字もはっきり見えるのがいい。
さて、これがBIC SIMのパッケージだ。BICオンラインショップで注文したが、発売時期前だったのにもかかわらず、発売開始してから一週間以上してから届いた。注文が殺到していていたとの説明だった。
中には、SIMカードとSTART PASSという番号が書かれたカードが付いている。
書類関連は、三枚。最初の一枚はこれだ。
次が、プランを決定するためのサインアップガイドだ。
そして、これがBIC SIMの特典である公衆無線LANサービスWi2 300が無料で使えるという説明書だ。
私のような田舎でも、そこそこアクセスポイントがあるようだったので、なかなかいい特典てはないだろうか。
IIJmioとプラン価格は同じだが、この特典分だけBIC SIMの方がお得という事になる。それで、こちらを申し込んだのだ。
さっそくF-05EにSIMを取り付けて、いつものSPEED TESTを実施してみた。下が無線LANでの測定結果で、上がSIMでの結果だ。なんとアップロード速度は、SIMの方が高いくらいだった。これくらい出ていると、使っている感覚では無線LANと何も変わらない。
楽天ブロードバンドが200MBのフル速度容量があったが、こんな速度は出たことが無かった。Webを見る程度ならば特に遅いと言うことは感じなかったが、テストの結果は明確な差がある。
しかも、フル速度を使い果たしても、200Kbpsの速度になっており、楽天ブロードバンドの100Kbpsとは明確な差がある。その上、実測では、以前の128Kbpsでも上回っていたのに、さらに増速されていては楽天ブロードバンドを使う意味は全くないと言える。
恐らく、楽天ブロードバンドが何らかの対策を取ってこないとサービスを続けることは難しいだろう。
実は、まだ、残りの2つのSIMは届いていないので、F-05EだけでしかIIJmioでの通信は出来ないのだが、まもなく届く予定だ。
残りの2台は、家内や子ども達が使うことになるだろう。
これは、本格的に使いたいとファミリープランを契約した。このBIC SIMは店舗や通販で、3,150円でパッケージを購入する形になっている。プランに関係無くパッケージは標準SIMとmicroSIMの二種類のみ。購入した後で、IIJmioにアクセスして、プランを決定することになる。ファミリーブランの場合は、残り2つのSIMを後から送ってくれる。それでも、契約料金はSIM三枚でもかからないのだ。
なぜに、ファミリープランかというと、タブレットが3台になっているからだ。なんと、富士通のタプレットF-05Eが増えたのだ。クアッドコア、フルハイビジョン液晶と大幅にスペックをアップしている。一番右がそれだ。
だが、使って見ると、一番の違いは、指紋認証に対応したことだ。私は、全てのスマートフォンが指紋認証に対応するべきだと思っている。これが一番簡単でかなりいい認証方法だと思うからだ。
これが、その指紋センサー兼、ホームボタンとなっている。タブレットでは珍しい物理ボタンが付いたことでとても使いやすくなった。
しかし、画面の解像度がHDからフルHDに解像度が上がった事は、あまり、わからない。解像度が高いなぁと思うのは、漫画を読むときぐらいだろうか。確かにぼけたところが無く、小さい絵でもクッキリと見える。もちろん文字もはっきり見えるのがいい。
さて、これがBIC SIMのパッケージだ。BICオンラインショップで注文したが、発売時期前だったのにもかかわらず、発売開始してから一週間以上してから届いた。注文が殺到していていたとの説明だった。
中には、SIMカードとSTART PASSという番号が書かれたカードが付いている。
書類関連は、三枚。最初の一枚はこれだ。
次が、プランを決定するためのサインアップガイドだ。
そして、これがBIC SIMの特典である公衆無線LANサービスWi2 300が無料で使えるという説明書だ。
私のような田舎でも、そこそこアクセスポイントがあるようだったので、なかなかいい特典てはないだろうか。
IIJmioとプラン価格は同じだが、この特典分だけBIC SIMの方がお得という事になる。それで、こちらを申し込んだのだ。
さっそくF-05EにSIMを取り付けて、いつものSPEED TESTを実施してみた。下が無線LANでの測定結果で、上がSIMでの結果だ。なんとアップロード速度は、SIMの方が高いくらいだった。これくらい出ていると、使っている感覚では無線LANと何も変わらない。
楽天ブロードバンドが200MBのフル速度容量があったが、こんな速度は出たことが無かった。Webを見る程度ならば特に遅いと言うことは感じなかったが、テストの結果は明確な差がある。
しかも、フル速度を使い果たしても、200Kbpsの速度になっており、楽天ブロードバンドの100Kbpsとは明確な差がある。その上、実測では、以前の128Kbpsでも上回っていたのに、さらに増速されていては楽天ブロードバンドを使う意味は全くないと言える。
恐らく、楽天ブロードバンドが何らかの対策を取ってこないとサービスを続けることは難しいだろう。
実は、まだ、残りの2つのSIMは届いていないので、F-05EだけでしかIIJmioでの通信は出来ないのだが、まもなく届く予定だ。
残りの2台は、家内や子ども達が使うことになるだろう。
2013年6月28日金曜日
SUZUKI Bandit 1250S H.I.D化 試走で確認
ヘッドライトを低価格なH.I.Dに変更したので、状態を確認するために夕刻から試走に出かけた。
日の入りを調べると19時半だった。もう少しでその時刻だ。まずは、少し走ってバラストなどが外れたりしないか、実走行で確認することにした。車の間をすり抜けしたり、わざと荒い路面を走ってみたりしたが、特に問題はなかった。まあ、こんな短時間で問題が発生するようでは困るのだが。
せっかくなので、夕日をバックにパチリ。
完全に日が沈んでいない状況でもうっすらとヘッドライトの明るさを感じる。残念ながら写真ではわかりにくいが。
車の後に止まると、車の後ろが照らされてまぶしい。
完全に日が沈んだ。ローにも関わらず前から見るとかなり眩しい。
この位置では、直視は目が痛い。
日が完全に落ちると、ヘッドライトの明るさが見えてくる。
そして、完全に暗くなったので、以前LEDを付けたときに確認した場所で比較してみた。かなり前方が明るく見える。右の林も薄くではあるが判別できる程度に照らされている。LEDとは別物だ。しかし、H.I.Dとしてはどうなのか。やや物足りないか。純正のヘッドライトよりは明るいと思うが、H.I.Dの拡散した広範囲に照らされるというイメージには届かない感じがする。これは、リフレクタのデザインも影響しているのだろうか。それに、明るさが均一ではなくてムラがあるのも気になる点だ。
こちらが、LEDでのものだ。やや位置が手前になっているが、照射範囲が狭く、遠くまで届いていない。かつ、明るさそのものもH.I.Dに比べると劣っている。かわりに、ムラは気にならない。
やや、ムラなど気になる点はあるものの、明るさの点では、H.I.Dに軍配が上がることになった。これならば、そんなに速度を出していなければ、十分な明るさだ。でも、やや光軸がまだ低かったのか、前方方向のいきわたりが足りない気がする。もう少し光軸を上げてみよう。
しかし、LEDはまだまだだという事がはっきりした。ファッションならばよいが、いざ暗くなるとやはりLEDでは力不足の感は否めない。ただ、消費電力という点ではかなりの省エネにはなっていたと思われる。
それにしても、低価格なお手軽H.I.Dにも関わらず、そこそこの性能で驚いた。以前WACOXで付けていた時には、点灯の時にチラチラする現象があって、すぐに均一な明るさにならなかったのだが、こんな低価格でもすぐに点灯するし、チラツキも全くないのはさすがだ。でも、明るさが思ったほどでもなかったのは、やはり低価格だからか。何万円もする高級な製品だと、さらに強烈な明るさなのだろうか。
明るさというか、まだらな配光は、ヘッドライトユニットというかリフレクタのデザインが関係しているのだろうと思う。ヘッドライトの明るさでは、純正状態では、イナズマが明るくて良かった。Bandit 1250Sに変わった時に、真っ先に劣っていると感じたのは、このヘッドライトの見やすさだった。
ハイ側は、車検の事もあるのでハロゲンのままにしておこうかと思う。だが、写真は撮っていなかったのだが、付いているハロゲンがあまりよくないのか、柿色で明るくない。このまま使っていてどうしても不満ならば、ハイ側も交換するかもしれない。
日の入りを調べると19時半だった。もう少しでその時刻だ。まずは、少し走ってバラストなどが外れたりしないか、実走行で確認することにした。車の間をすり抜けしたり、わざと荒い路面を走ってみたりしたが、特に問題はなかった。まあ、こんな短時間で問題が発生するようでは困るのだが。
せっかくなので、夕日をバックにパチリ。
完全に日が沈んでいない状況でもうっすらとヘッドライトの明るさを感じる。残念ながら写真ではわかりにくいが。
車の後に止まると、車の後ろが照らされてまぶしい。
完全に日が沈んだ。ローにも関わらず前から見るとかなり眩しい。
この位置では、直視は目が痛い。
日が完全に落ちると、ヘッドライトの明るさが見えてくる。
そして、完全に暗くなったので、以前LEDを付けたときに確認した場所で比較してみた。かなり前方が明るく見える。右の林も薄くではあるが判別できる程度に照らされている。LEDとは別物だ。しかし、H.I.Dとしてはどうなのか。やや物足りないか。純正のヘッドライトよりは明るいと思うが、H.I.Dの拡散した広範囲に照らされるというイメージには届かない感じがする。これは、リフレクタのデザインも影響しているのだろうか。それに、明るさが均一ではなくてムラがあるのも気になる点だ。
こちらが、LEDでのものだ。やや位置が手前になっているが、照射範囲が狭く、遠くまで届いていない。かつ、明るさそのものもH.I.Dに比べると劣っている。かわりに、ムラは気にならない。
やや、ムラなど気になる点はあるものの、明るさの点では、H.I.Dに軍配が上がることになった。これならば、そんなに速度を出していなければ、十分な明るさだ。でも、やや光軸がまだ低かったのか、前方方向のいきわたりが足りない気がする。もう少し光軸を上げてみよう。
しかし、LEDはまだまだだという事がはっきりした。ファッションならばよいが、いざ暗くなるとやはりLEDでは力不足の感は否めない。ただ、消費電力という点ではかなりの省エネにはなっていたと思われる。
それにしても、低価格なお手軽H.I.Dにも関わらず、そこそこの性能で驚いた。以前WACOXで付けていた時には、点灯の時にチラチラする現象があって、すぐに均一な明るさにならなかったのだが、こんな低価格でもすぐに点灯するし、チラツキも全くないのはさすがだ。でも、明るさが思ったほどでもなかったのは、やはり低価格だからか。何万円もする高級な製品だと、さらに強烈な明るさなのだろうか。
明るさというか、まだらな配光は、ヘッドライトユニットというかリフレクタのデザインが関係しているのだろうと思う。ヘッドライトの明るさでは、純正状態では、イナズマが明るくて良かった。Bandit 1250Sに変わった時に、真っ先に劣っていると感じたのは、このヘッドライトの見やすさだった。
ハイ側は、車検の事もあるのでハロゲンのままにしておこうかと思う。だが、写真は撮っていなかったのだが、付いているハロゲンがあまりよくないのか、柿色で明るくない。このまま使っていてどうしても不満ならば、ハイ側も交換するかもしれない。
2013年6月27日木曜日
SUZUKI Bandit 1250S H.I.D化
LEDバルブに交換してから、見てくれは白いヘッドライトでよくなったものの実使用では暗くて使い物にならない状態だった。そこで、H.I.D化することにした。
そのためには、用意するものがある。LEDヘッドライトを取り付けたときに、バルブソケットが付いているのを発見した。まずは、これを何とかしなければならない。ところが、意外にH7用のバルブソケットというものは普通に販売されているようだ。そこでいつものように通販(Amazonだが)で購入してみた。
価格は、送料込みで880円だった。高いものでは1,600円ほどのものもあったが、比較的低価格なものを選んだ。
見た感じは、よく似ている。
ケーブルを通すための切れ込みがある。材質はプラスチックで固めだ。
そして、H.I.Dだがこれもピンキリだ。高いものでは4万円などというものもある。私は、当然ながらヤフオクで送料込みで、4,000円程度のものを購入した。メーカーも無く、化粧箱さえもない。もちろん説明書も全くない。
バルブ保護カバーに唯一何かしらの文字がある程度。それにしてもメーカーなどの素性を知る手掛は無い。
バラストは、比較的小型だが最近のものは1cm程度のとても薄いものがあるが、これは1.5cm程度ある。やはりメーカーなどの記載はない。
こちらも同様だ。
ひっくり返すと、何も記載がない。はたしてまともに使えるだろうか。ちょっと心配になってきた。
アダプタを付けてみる。
固めなので、ドライバーでこじりながら2本の配線を通した。当然だが、先にバルブの保護カバーを取っておかないと、外れなくなってしまうので注意。
付いたが、特にカチッとハマるというものでもないので、手をはなせば外れる。
切れ込みが残っていると、ここから湿気などが入って、ベッドライトユニットの内部を曇らせるなどあるといけないので、隙間を埋めることにした。
100均で購入した耐水パテを使う。
粘土のような感じなので、2層になっているのでそれを練って混ぜ合わせる。
そして、切欠きに入れて埋めた。
これで準備が整った。配線は、つながるソケットにつなぐだけで、後はヘッドライトにつながっているソケットに、平端子を接続すればよいだけの簡単配線だ。
とりあえず、バッテリーに直接つないで点灯してみた。特にチラつきなどもなく簡単に綺麗に点灯した。意外に性能はまともらしい。しかも、やはりLEDとは別格の明るさで、とても直視できない。少し焼いてから、取り付けを開始した。
LEDヘッドライトを取り付けたときと同様に、メータ下のヘクサボルト2本を外す。そして、メーターを取り外す。
メータのすぐ裏に、ロー側のヘッドライトユニットが見える。
ソケットを外して、ゴムブーツも外す。
バルブが見えるので、下に見える押さえバネを外して、バルブを取り出す。
H.I.Dに、先にゴムブーツを通しておく。柔らかいので簡単だ。
そして、H.I.Dのバルブを取り付けるのだが、これには大層手間取った。なかなか位置が合わないのだ。LEDの時にも位置合わせが難しかったが、こちらは配線が付いているのでなおさら難しかった。かなりイラついてしまって、もうやめようかと思ったほどだった。
それでも、なんと取り付け出来、押さえばねで固定できた。ゴムブーツを取り付け、そこから出した配線に、バイクからきているソケットを接続した。もちろん点灯テストも行って正常に点灯するのを確認した。
バラストなどは、左カウルの裏側に両面テープと結束バンドで固定というか押し込んだというのが正しいか。やや心配な安易な固定になってしまった。
さて、LEDとの比較だ。こちらがLEDだ。正面から。LEDそのものはまぶしいが、ヘッドライト全体は暗い感じだ。
対して、H.I.Dはバルブは当然ながら、ヘッドライトユニット全体が光っていてまぶしい。バイクのウインカーの点灯の暗さが、ヘッドライトの明るさを表している。
今度は、やや斜めから。ここだとLEDはほとんどまぶしくない。
対してH.I.Dは斜めでもそこそこまぶしさを感じる。全体的に光が広がっている感じだ。これは期待できそうだ。
また、暗いLEDヘッドライトを補助するために、ハイ側のハロゲンライトをかなり下向きに調整していたので、ロー側、ハイ側ともに光軸を高めに設定した。
夜走って確認することにする。
つづく。
そのためには、用意するものがある。LEDヘッドライトを取り付けたときに、バルブソケットが付いているのを発見した。まずは、これを何とかしなければならない。ところが、意外にH7用のバルブソケットというものは普通に販売されているようだ。そこでいつものように通販(Amazonだが)で購入してみた。
価格は、送料込みで880円だった。高いものでは1,600円ほどのものもあったが、比較的低価格なものを選んだ。
見た感じは、よく似ている。
ケーブルを通すための切れ込みがある。材質はプラスチックで固めだ。
そして、H.I.Dだがこれもピンキリだ。高いものでは4万円などというものもある。私は、当然ながらヤフオクで送料込みで、4,000円程度のものを購入した。メーカーも無く、化粧箱さえもない。もちろん説明書も全くない。
バルブ保護カバーに唯一何かしらの文字がある程度。それにしてもメーカーなどの素性を知る手掛は無い。
バラストは、比較的小型だが最近のものは1cm程度のとても薄いものがあるが、これは1.5cm程度ある。やはりメーカーなどの記載はない。
こちらも同様だ。
ひっくり返すと、何も記載がない。はたしてまともに使えるだろうか。ちょっと心配になってきた。
アダプタを付けてみる。
固めなので、ドライバーでこじりながら2本の配線を通した。当然だが、先にバルブの保護カバーを取っておかないと、外れなくなってしまうので注意。
付いたが、特にカチッとハマるというものでもないので、手をはなせば外れる。
切れ込みが残っていると、ここから湿気などが入って、ベッドライトユニットの内部を曇らせるなどあるといけないので、隙間を埋めることにした。
100均で購入した耐水パテを使う。
粘土のような感じなので、2層になっているのでそれを練って混ぜ合わせる。
そして、切欠きに入れて埋めた。
これで準備が整った。配線は、つながるソケットにつなぐだけで、後はヘッドライトにつながっているソケットに、平端子を接続すればよいだけの簡単配線だ。
とりあえず、バッテリーに直接つないで点灯してみた。特にチラつきなどもなく簡単に綺麗に点灯した。意外に性能はまともらしい。しかも、やはりLEDとは別格の明るさで、とても直視できない。少し焼いてから、取り付けを開始した。
LEDヘッドライトを取り付けたときと同様に、メータ下のヘクサボルト2本を外す。そして、メーターを取り外す。
メータのすぐ裏に、ロー側のヘッドライトユニットが見える。
ソケットを外して、ゴムブーツも外す。
バルブが見えるので、下に見える押さえバネを外して、バルブを取り出す。
H.I.Dに、先にゴムブーツを通しておく。柔らかいので簡単だ。
そして、H.I.Dのバルブを取り付けるのだが、これには大層手間取った。なかなか位置が合わないのだ。LEDの時にも位置合わせが難しかったが、こちらは配線が付いているのでなおさら難しかった。かなりイラついてしまって、もうやめようかと思ったほどだった。
それでも、なんと取り付け出来、押さえばねで固定できた。ゴムブーツを取り付け、そこから出した配線に、バイクからきているソケットを接続した。もちろん点灯テストも行って正常に点灯するのを確認した。
バラストなどは、左カウルの裏側に両面テープと結束バンドで固定というか押し込んだというのが正しいか。やや心配な安易な固定になってしまった。
さて、LEDとの比較だ。こちらがLEDだ。正面から。LEDそのものはまぶしいが、ヘッドライト全体は暗い感じだ。
対して、H.I.Dはバルブは当然ながら、ヘッドライトユニット全体が光っていてまぶしい。バイクのウインカーの点灯の暗さが、ヘッドライトの明るさを表している。
今度は、やや斜めから。ここだとLEDはほとんどまぶしくない。
対してH.I.Dは斜めでもそこそこまぶしさを感じる。全体的に光が広がっている感じだ。これは期待できそうだ。
また、暗いLEDヘッドライトを補助するために、ハイ側のハロゲンライトをかなり下向きに調整していたので、ロー側、ハイ側ともに光軸を高めに設定した。
夜走って確認することにする。
つづく。
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