2012年12月19日水曜日

今年最後のグループツーリングは、先月同じところ

今月のツーリングクラブのマスツーは、湯布院で食事&温泉だ。

 そして、準備をこれまで整えてきたYELLOW CORNのジャケット、パンツ、ブーツ、グローブを本番投入のツーリングになった。

そして、ヘルメットは、スモークのシールドをクリアに交換した。夕方日の暮れるのが早くて、スモークでは見づらいのだ。そして、前日までの雨で湿度が高く、そのままではシールドが曇ってしまうので、初めて曇り留めのピンロックシートを取り付けた。

前回が5台と少々寂しかったが、今回は12台とまずまずの台数が集まった。これくらい集まるとなかなか楽しい。中には、オフロードもあった。初めてのオフロード車だ。ただ、2ストローク車なのでオイルをまき散らすので最後尾走行だ。
前日まで雨だったため、まだ路面は濡れている。快晴では無いが、まあそこそこの天気だ。
しかし、湿度が高いためか、やや霞んでいる。
向かう方面が一緒なので、前回と一緒の京築アグリライン(広域農道)を走る。
天気は、曇ったりして思ったほどよくない。
逆に日が照ると、午前中は前方から照らされるので、前が見にくい。しかし、尋常じゃ無い見えにくさにびっくり。どうも、ピンロックシートが良くないのだろうか。初めて使用するので、戸惑った。しかし、全く曇らなかった。他のライダー達は信号で止まる毎にシールドを開けないと曇るようだった。しかし、私は全く曇らなかった。効果は抜群だ。
 そして、これまたいつものように山国川を渡り、すぐに右折して、664号線に入り、倉迫から左折しすぐに右折して、広域農道に入る。これがまたアップダウンにコーナーの連続で楽しい道だ。
 そして、これまた前回同様に、宇佐の「まほろばうさ物産館」で一休み。
 ここで、リーダーより提案が。前回の地獄うどん(激辛うどん)を食べてみたいという意見が出ているが、その意見が多いなら今回も地獄うどんに行こうということになりケツとったら、そういうことになった。 そして、そこから387号線、院内町二日市で県道42号、500号線へと進む。そして、サファリランドの横を通り、別府にはいり、杉の井ホテルの裏にある五条という店に今回も入った。
 全員のバイクが止められるかちょっと心配したが、問題無かった。
 ここで、ヘルメットを脱いだときにあることに気づいた。あまりに前が見えなさすぎる。それでピンロックシートを着けていると話して見せたら、なんと、シートの保護シートを外していないことが発覚。上の写真の黄色いビニルが保護シートだ。これを外してヘルメットを着けると、まるでいままでが嘘のようにクリアな視界だった。良くこんなの着けて走っていたものだ。
 そこで、前回同様に、中辛を頼んだ。とてもその上の激辛は頼めなかった。
別の人が、肉うどんの激辛というのを頼んだ。実はこれはメニューに無いのだ。なんと、100円アップで特別メニューだ。肉の甘さで辛さが和らいでなかなかのものだったらしい。次回来ることがあったら、私も頼んでみたい。
そして、腹もふくれたので、次は暖まろうと別府温泉保養ランドによった。
 立派な建物だ。
 入り口には門松を作っていたところだった。
温泉へは、廊下を歩いて行く。まだ服のままだ。
そして、一番奥まった建物で服を脱ぐと白いお湯の風呂がある。そして、ここからさらに奥に行くと、泥風呂があった。温泉は暑くなく、丁度いい。長くはいれる温度だ。 泥のためか、臭いがあり、帰ってからも数日臭いが取れなかった。 裸のつきあいというのはいいものだ。特に、寒い冬はみなで暖まるといい気分だ。今年最後の締めくくりとしては、この温泉はオープンで良かった。
気温は、思ったほど低くなく、10度から13度程度だった。ただ、帰りには、少し薄暗くなり、気温も10度を下回り、寒かったようだ。しかし、私の場合は、十分な冬装備で寒さはほとんど感じなかった。YELLOW CORNのジャケットは、やはりベストを上に着るというスタイルが、防寒にはとてもいい感じだ。体が寒さから守られていると、手足が少しくらい寒くても全く問題無い。

今回は、足もブーツで全く寒さ知らずで、手もYELLOW CORNの防寒グローブでほとんど寒さを感じなかった。ただ、長く着けているとやはりすこし汗をかくようで、脱ぐときに摩擦が大きくて外しにくかった。

今年になって参加したツーリングクラブだが、本当に参加して良かった。みな本当にいい人達だ。そして、バイクライダーとしてもとても参考になる人達だ。4月から何十年ぶりに乗ったクラッチ付きのマニュアルバイクで、立ちゴケしたり、走行途中で失速したりと皆に迷惑かけたが、INAZUMAに乗り換えてからは、そういうこともほとんど無く、なんとかついて行けるようになってきた。

また、来年も楽しくツーリングしたいと思う。今は、INAZUMA 400で十分満足しているが、その内になれて来ると、その上に行きたくなるかもしれない。