2012年12月6日木曜日

楽天レンタルを試す

楽天はどんどんとサービス範囲を広げているが、レンタルサービスもやっている。旧作なら50円、いまだと20円などもありとても安い。そこで試してみることにした。

しかも、新規にサービスを利用するための利用登録を行うと、旧作が10枚まで無料となる。そこで、13枚レンタルした。つまり、レンタル料金は、150円だった。ところが、なんと送料が10枚以上だと1,000円だという。かなり高い。システムとして、返却料金も含まれるので仕方ないといえば確かにそうだが、それにしても、高い気がした。

発送は、11月30日で、12月3日に、DVDがこんな感じのパッケージで届いた。つまり届くのに3日かかっている。かなりペラペラのビニルだ。Amazonの様に段ボール箱で来るものとばかり思っていたのでちょっとびっくり。しかも、かなり簡易な梱包だ。

 裏側の様子。こんな簡易なもので送料1,000円は増々高いと感じた。

 輪ゴムをとると、二つ折りになっていた。しかも、このペラペラな袋を返却にも使うとある。

裏には、その返却の梱包の仕方が書かれている。

梱包を開くと、DVDがこれまたペラペラのビニル袋に1枚ずつ入って出てきた。返却用の切手がすでに貼ってあった。送付はいわゆる定型外郵便のスタイルでポストに投函される。手渡しではない。そして、返却も同様だった。切手を見ると200+90の290円だった。ということは、こちらへの送付代金は、袋も含めて710円ということになる。これは、どう見ても高い。レンタル代は、安くして、送料で儲けようということだろうか。

 送られてきたDVDの様子。近所のレンタルとなんら変わらない。

レーベル面もかなり傷がひどい。

記録面もしかりだ。たたせ、今回はリードエラーは起きなかった。

返却の際は、元入っていた袋にDVDを入れて、上の写真のように切り取る。

そして、シールをはがして、糊がついているのでふたをして、2つに折ってポストに投函することになっている。そして、投函したのは12月2日で、返却が確認されたのは12月5日だった。つまり投函から3日かかっている。本来の返却期限は12月10日だった。つまり、ぎりぎり手元に置けるのは、12月2日(到着日)から、12月7日(期限の3日前)と言うことになり、実質5日ということになる。しかし、たとえばこの師走ともなれば、荷物が増えて配送が遅れることは良くあることだ。ぎりぎりの12月7日だと危ないかもしれない。そう考えると、12月6日中に投函するのが安全だろう。配送時間も入れて10泊11日というのは、実質最長5日と言うことになるだろう。つまり半分以下だ。

確かに、旧作のレンタル代金は1枚50円以下と安いが(いまなら25円や10円になっている)、送料が10枚以上では1,000円と高い。また、レンタル期間は10泊11日なのだが、発送日からの日数なので送付してこちらに届くのに3日かかり、返却も3日かかる。ということは、九州や北海道、沖縄などの遠隔地だと半分以下の日時が実質的なレンタル期間となっている。これでは、地方ほど不利となっており、住んでいるところで格差があるサービスということだ。

なんだか自分たちの都合の良いように考えたシステムにしか思えない。ユーザことを考えるなら、到着してから、返却した日(消印日)までが10日というようにしなければならないだろう。これなら地方格差はなくなる。

それにしても、安いレンタル代金も送料1,000円では興ざめだ。レンタル期間も同じ料金を支払っても実質的なレンタル期間に格差があり、こんなサービスはちょっと考えられない。

インターネットが時代は、地方格差が無くなるといわれてきた。そして、そのインターネット時代の先頭を走る企業が、その真逆のサービスシステムを行っているというのは、いかがなものだろうか。

とは言っても、自宅で注文して送り届けてくれるというのは、確かに便利だと感じた。送料は、もう少しなんとかならないものか。ちなみに、9枚以下なら500円となっているので、9枚以下でレンタルするのがいいかもしれない。



SUZUKI INASUMA 400 ジャケットを試す

せっかく色々と購入したので、試しに使ってみるために、INAZUMA 400で出かけることにした。

その前に、YELLOW CORNのジャケットを着てみた。
寒いだろうと、下に厚めの下着に、ハイネックのヒートテックセーター、そして厚めの綿シャツ、最後にジャケットを着たら、かなりパンパンになってしまった。しかし、その締め付け具合がなかなか気持ちいい。いままで来ていたジャケットがみな大きめでぶかぶかで心許なかったのに比べてがっちりしたところが好印象だった。

少々派手かと思ったベストのリアも意外にそうでもなかった。

出かけたときは、11度だったが、30キロほど走ってくると17度近くにまで上がってきて、少々暑かった。

帰ってきた時に撮った写真では、ベストは脱いでいた。グローブもいつものものに変えている。

ジャケットは、なかなか防寒にはいいのではないかと思えた。気温が思ったほど低くなかったので、実際に低い状態で走ったら違ったりするかもしれないが、今日の感じではなかなかいい気がした。また、
鹿革のやはり、YELLOW CORM製のグローブも憂い割には全く寒さを感じなかった。だが、ぶかぶかで、その部分が気になったが、操作性そのものは全く問題なかった。

そして、アンクルプロテクターもパンツの裾ががっちり固められた感じでいい感触だった。操作性も問題ない。停車の際に足を延ばしても、引っ張られたりといった違和感もなかった。だが、取り付けが良くなかったのか、踵までおろしていてもずり上がってきて来てしまう。


そして、前日やったチェーンのドライタイプルブを見てみると...

まったく、変化なかった。もっと、チェーンが動いたことで、ぼろぼろと取れたりするかと思ったが、つけた時のままだった。


ホイールを見ても、全く飛び散っていなかった。吹き付けるだけでよく、ふき取りも必要なく、飛び散りもなく、かなり良い。おすすめだ。ただ、チェーンが白くなるのがややかっこよくない感じではあるが。