NTT DocoMo Galaxy Note SC-05D(以下SC-05)の5,000mAhのそれこそ大容量バッテリーを使っていたが、確かに長持ちしてとても安心感があった。それから、バッテリー付きケースに変更して現在に至るが、しかしバッテリーの減りが激しい。なにしろほとんど使っていなくてもどんどんバッテリーが減るのだ。もしかすると、バッテリーがへたっているのかもしれないが。
それで、出来るなら特殊なカバーの必要ない、純正と同サイズの容量の大きなバッテリーは無いかと探したら、これが有った。
それがこれだ。純正の2,500mAhに対して3,080mAhとなっている。特に3,000mAhではなくわざわざ端数のある3,080mAhというのが、本当らしさを醸している。しかも、ゴールド色と豪華な色使いだ。だが、外装の作り自体は実はそんなに高級感も無いが。
そして、裏を見ると、なんと「MADE IN JAPAN」との記載が。本当なら嬉しいが。ますます期待が膨らむ製品だった。価格は、1,000円だった。価格から言うと、あまり期待できいない感じたが。
さっそく、純正と入れ替える。やや、サイズが大きいのか入れにくい。
ほぼ70%以上の充電状態だったが、これを満充電まで充電して、つぎにバッテリーテスターアプリで、負荷をかけて一旦空になるまで放電させてから、再度充電した。
そして、使い始めた。
で、その結果がこれだ。白矢印のところで、バッテリーを交換して充電後、放電させて再度満充電させている。それ以後の放電状態を見ると、白矢印以前と明らかに傾きが緩やかなっているのがわかる。つまり、バッテリーが純正よりももっている。
これは、なかなかいい感じだ。伊達に「MADE IN JAPAN」を謳っていない。これはもしかするといいかもしれない。もちろん、たかだか500mAh程度増えただけなのだが、安心感が全然違う。
あとは、この性能がどれだけ長くもつかだろう。安いバッテリーなのでそんなに期待は出来ないが、少し期待したい気持ちはある。
今後も、様子を見ていく。