2012年11月7日水曜日

ANKER ASTRO3E PowerBank 10000mAh 大容量外付けバッテリー

最近は、価格破壊がすごいことになっている。私は、大抵デジタルガジェットを購入すると、その標準バッテリーの小ささにいつも落胆して、大容量バッテリーを購入している。大抵それらは、1万円を超えていたりしていた。それも珍しくなくだ。それが、SC-05Dの大容量バッテリー5,000mAhもあるのに、たったの1,500円(送料込)だ。そして、その倍の容量の外付けバッテリーを見つけてしまった。そして、注文した。価格は、2,699円だった。

それが、これだ。タイトル通り、ANKERというメーカーのASTRO3という製品で、なんと10,000mAhという大容量で、USB端子が2つあり、それぞれが3Aも流せるというのだ。当然ながら、iPadにも使えるとのこと。

簡単な各国語版の説明書(残念ながら日本語はない)と、出力用のUSBケーブル、および端子、そしてソフトケースが付属している。ソフトケースはやや短い。

出力用のUSB端子は、短辺についている。そして、その上の面に、真ん中にボタンが1つ、そのボタンの両脇に2個づつLEDランプがある。このLEDランプが充電量を表しており、真ん中のボタンを押すと青く点灯して容量を知らせる仕組みだ。

裏側には、端子の説明があり、左側がApple、右がAndroidとなっている。充電機器の仕様が異なっているためだ。
 そして、長辺にはmicroUSB端子が付いている。これが充電端子だ。つまり、Andoridスマートフォンの充電器で充電できる。ACアダプタは付属していない。

実際に充電してみると、青いランプが1つの点滅から点灯に変わり、2つ、3つ、4つと点灯数が増えてくる。

で、どれくらいの容量があるのか、Apple端子とAndroid端子で充電が異なるのか調べるために、10インチタブレットF-01D(40%バテリー残り)と、スマートフォンSoftbank HTC Desier HD 001HT(35%残り)を、2つ同時に充電してみた。

大出力を誇るようだが、以外に充電時間はACアダプタと変わらなかった。F-01Dはほぼ満充電に、001HTは完全充電できた。その後で、HTC Aria(55%残り)をつなげたところ、88%で空になった。
最初の出力なので、まだこなれていないのかも知れないが、少々少ないようだ。
今後、何回か使って容量がスペック通りか見てみたい。

このようなバッテリーがあると、いざという時にとても安心だ。それに、最近はUSB端子から電源を供給できる機器がいろいろとある。

購入先は、Amazonだった。


Anker Astro3E 超大容量10000mAh 5V/3A 2×USBポートのPowerBank 超薄い0.6インチ 小型軽量の携帯バッテリー iPhone 5 4S 4 3GS; すべてのiPadモデル; Samsung Galaxy S3, S2, Galaxy Nexus; HTC EVO, Sensationに対応 「Apple & Android のデバイスに特別充電供給デザイン