先日INAZUMAのグリップとグリップエンドを交換したが、どうもグリップエンドが気に入らなかったので、変更することにした。
また、今のグリップエンドはアルミで軽い為か、どうもハンドルが軽いというよりは不安定な感じがする。そこで、質量のある製品にした。
値段も少し高くなった。
手に持ってみるとずっしりと重い。一つで100g以上ある。
現状との比較。なかなかよさそうだ。
ところが、現状付いているものをねじを緩めてみたが、全く取れない。手で握ってねじったり引っ張ったりしたがびくともしない。
そこで、布を巻いてからプライヤーで挟んでみたが、これまた全く駄目だった。ところが、緩めたねじを軽く叩き込んでやると、簡単に取れた。
そして、取り換え。いじゃないか。アクセルのプラスチックが全く見えなくなった。
グリップ全体で見ても合っている。
全体だとこんな感じ。まあ、おそらく他人が見たら、全く分からなかったりするのだろうが、実用性もあるし、ハンドルも安定した気がした。
外したグリップエンドは、布を巻いたにもかかわらずひどく傷がついてしまった。アルミで柔らかいようだ。これでは、コケタ時のプロテクターとしての役割はあまりないような気がしたが、これだけやわらかいので、逆に衝撃吸収能力が高いということなのだろうか。