2012年8月21日火曜日

SUZUKI INAZUMA 400 フロントフォークインナーチューブガード

フロントフォークのインナーチューブとアウターチューブが伸び縮みすることで、サスペンションになっているのだが、そのときに、細かな小石や砂などを噛込んでしまって、シールが傷ついてオイル漏れが起きやすいと聞いた。また、飛んできた小石などによって、インナーチューブが傷つてそれがやすりのような効果を持ってしまい、シールを傷つける事もあるようだ。Bandit250も、それが原因なのかはわからないが、オイル漏れの原因を一つでもつぶせるのなら、つぶしておきたいモノだ。しかも、デザイン的にかっこいい。フロントフォークインナーチューブガードがその製品だ。意外に安かったので、KITACO製のものを購入してみた。

これが二組入っている。汎用品のため、サイズはフリーで、タイラップで留めるようになっている。

まずは、ゴムのスペーサーというか回り留めというかを中に丸めていれてから、取り付けた。

こんな感じだ。まるであつらえたかのようにぴったりだった。

そして、これをタイラップで留める。

二つとも取り付け完了。なかなかいい感じだ。ドレスアップにもなり、実用性もある。これで、シールが長持ちしてくれれば言うこと無い。シールの交換は、フロントフォークの分解が必要なはずなので、とても面倒だ。

実は、このINAZUMA400のフロントフォークのアウターチューブは、本来はシルバーなのだが、錆びたからなのか、ガンメタで塗装されていた。まあ、アルミの黒さびはなかなか取れないので、ガンメタ塗装で良かったと私は思っている。