2012年7月31日火曜日

SUZUKI Bandit250 でちょっと

暑いので、少し峠道を走って展望台にきた。

黄砂のせいなのか、霞んでいる。湿度が高くて、蒸し暑い。今年の夏は、冷夏という話もあったが、梅雨が明けてからは、高温が続いている。それでも、雨よりはマシだ、バイクに乗れるので。

出掛ける前に、すこし磨いたり削ったりした。だいぶ綺麗になったと自分では思っている。
特に、ツーリングで立ちゴケしてエンジンの左サイドがだいぶ傷が付いたので、やすりでごりごり削って目立たなくした。

カウルのシールドも樹脂保護材で磨いた。
ホイールも磨いた。

しかし、デジカメで撮ると本当に綺麗に見えるのがすごい。

マフラーも磨いた。だいぶ艶が出た。でも、こちらも右側に立ちゴケした時にマフラーのサイドに傷が付いてしまった。
自動販売機があったので、飲み物を買って飲んだ。すこし涼んだので帰ることにした。

そうしたら、レッドバロンがあったので、入ってみた。何かいいバイクがあればと思ったのだが、以前リード110を買い取り見積もりしてもらったことがあった。でも、そのときは、外見を調べた程度だった。並べてあるバイクを見ていたら、乗ってきたBandit250を見積もりしましょうかというので、見てもらうことにした。見積もりはタダだ。リード110の時と違って、エンジンベンチまでかけて、エンジン出力まで調べてくれてびっくり。

で、ちょっとショックなことが。

エンジン出力は、なんと27.5馬力しかないという。Bandit250の初期型は、45馬力なのに半分ちょっとの出力しか無いとは。どうりでエンジンばかりが回っていまいちパンチが無いのはこのせいか。これを修理するのには、エンジンかキャブのオーバーホールが必要で、最低でも8万円程度必要だという。さらに、フロントフォークからオイル漏れがだいぶ激しいと。こちらもオーバーオールが必要だという。特に、フロントフォークは修理しないと危ないとのことだ。まあ、このままずっと乗るつもりはなかったのだが。それにしても自分のバイクがどんな状態か調べてくれるのはありがたい。で、価格は最高3万円程度。もし、バイクを購入するのならそのバイクの価格にしたがって少し勉強できるとのこと。それにしても、3万円というのは...がっくりだ。とくに、このまま現状で乗り続けたら、エンジンにしても、サスペンションにしても良くなることはないので、悪くなるばかりだろう。綺麗にして乗っていたのに、興ざめしてしまった。

次のバイクを本気で考えた方がいいのだろうか。いっそのこと、マニュアルバイクは諦めて、ジェンマ1本で行く方がいいだろうか。

いろいろ悩ましい。