高速道路を利用した。
200キロを超える車重に22馬力というやや非力な単気筒エンジン。それに二人乗りだから、かなり大変だと思うかもしれないが、高速道路の走行も100km/h程度なら問題なく走行可能だ。もちろん、追い越し車線に素早く車線変更して追い越すというような走り方はなかなか難しいが、ゆっくりと車線変更して、じわじわ加速して追い越すというのは可能だ。登りでなければ、いつの間にか「ぬふわ」程度出ている事もある。さすがに、それ以上は、二人乗りでは難しいが。
あまりに暑いくて汗が出て、のどが渇いたので、PAに入った。
バイクが何台か止まっていた。止められないかと思ったが、少し隙間があったので、そこに入った。
左は、ハーレーだ。右の白いバイクもハーレーかと思ったが、YAMAHAだった。そのとなりは、VMAXだった。まっちょなバイクだ。
九州国立博物館にはちゃんとバイク専用の駐輪場がある。でも、数は多くないので、多数のバイクが来ていると止められなくなってしまう。バイクは、ワイヤーでロックするタイプ。時間制限は無く、250円を投入してロックを解除するタイプだ。
かまぼこ形の変わった形状の建物だ。
早く入って涼みたかった。でも、思ったほど涼しくなかった。きっと、設定温度を高めにしているのだろう。以前だったら、寒いほどにエアコンを効かせていたモノだったが。
で、中は写真撮影が禁止なので撮れなかったが、どんなものが展示されていかは九州国立博物館のページで確認してほしい。なかなか良かった。江戸時代の画家も、西洋の洋画家と遜色ない多様性があるのだと改めて感心させられた。特に、エッシャーバリのモノクロームで直線的な作品などもあった。
九州国立博物館
「美のワンダーランド 十五人の京絵師」特設Webサイト
今回は、前期の展示だった。後期も見たかったが、7月8月9月となかなか休みが取れない。