体調は、いまだ治らずだ。それでも、一時に比べればだいぶ落ち着いてきている。しかし、いつ突然に激痛に襲われるのかわからないのが困ったモノだ。
今日は体調のいいときに、バイクを見に行った。先週末にエンジンをかけれなかったので、エンジンだけでもかけてみようと思ったのだ。ジェンマは、新しい事もありあっさりとエンジンが掛かり、10分ほどアイドリングしておいた。が、Bandit 250は、セルは勢いよく回るのにエンジンが全くかからない。なんどか試したがだめだった。
ガソリンを調べようと、サイドカバーを外した。
フィルターを見るとちゃんとガソリンが流れていた。PRIにしてみても変化無しだ。どうも、ガソリンの問題では無いようだ。セルは回るもののバッテリーが弱っていてスパークプラグの火花の飛びが悪いのかもしれないと充電してみることにした。
シガーソケットは、バッテリーに直接配線してあるので、これにワニグリップへ変換するプラグを挿入して、
充電器を取り付けた。
こんな具合だ。
ちゃんとバッテリーが認識されて充電開始された。このまま放置して数時間経って見てみるとインジケーターがFULLになっていたので、充電器を外して、セルを回してみた。セルは、非常に力強く回るのだが、やはりエンジンはかからなかった。前回走ってから特に変更した点も無く、原因がわからない。少なくとも、バッテリーでは無いようだ。ガソリンもフィルターまでは来ているのを確認した。セルを回した後、排気口(マフラーの穴)を臭うと少しガソリン臭いのでおそらくキャブまでガソリンが来ているように見える。
原因を調べるには、タンクを外して、プラグやキャブ、エアフィルターなどを見てみないといけないようだ。まだタンクは外したことが無いので、今度外してみることにしたい。
話は変わるが、サイドカバーを外すときにぐらぐらしていたので調べたら、ネジ留め金具をとめているネジ穴部分の突起が折れていた。
Tsurugi 150のバッテリー取り付けステーを修復するときに使ったプラリペアがまだあるので、これで修理した。真ん中の黒いのは、プラリペアを落としてしまった所だ。肝心の突起は完全に修理できた。普通の接着剤ではこんな力のかかる部分の接着は今までの経験上不可能だったのが、強度も申し分なく修理できてしまうところが、プラリペアのすごいところだ。この前も、自動傘の開くときに押すボタンの樹脂が割れて取れてしまったのも修理できた。
これが修理できたところだ。