2012年1月26日木曜日

SUZUKI ジェンマ サービスマニュアル

パーツリストを購入したときに、安ければサービスマニュアルも欲しいと書いたが、Yahooオークションはいつも見ておくものだ。中古のジェンマのサービスマニュアルが出品されており、安かったので入札しておいた。締め切り間際になって、ちょっと競ったもののなんとか落札できた。価格は、5,000円で、送料は160円の合計5,160円だった。新品だと1万円以上するというマニュアルだが、なぜそんなに高価なのだろうと思っていた。

これが、届いたサービスマニュアルだ。中古との事だが、書籍に関しては、読めれば事足りるので中古かどうかは問題では無い。若干古い書籍の匂いが気になるが。
そして、驚いたのは、その厚さだ。2センチはあろうかという分厚いもので、総ページは570ページだった。確かに、大作だ。しかも、よく売れる機種用と言うわけでも無いので高価なのは仕方ないなぁと改めて思った。
 内容は、微に入り細に入り記載されており、なかなか見ていて飽きない。今後は、つらつら読んでもいいだろうし、辞書の様に必要なところを探して読むと言うこともいいだろう。

ジェンマを自分で弄って楽しむのはだいぶ楽になりそうだ。ただ、あまりの環境の違いにちょっと寂しい気もしないでは無い。中華バイクは、このようなものが無くて、それこそ暗中模索だった。それは不安でもあったが、楽しみでもあった。けれども、それは暗中模索で失敗しても、車体の低価格だからということで良かった面もある。国産車(ジェンマ)は中古車でも、Tsurugi 150が2台買えるほどの価格なのだから。適当に弄って壊れるともったいない。

とにかく、今後は、これで弄って壊しても、部品を注文できるし、あらかじめパーツリストと、このサービスマニュアルで予習してからできるので安心だ。もちろん、気が付くと弄っていたという程、せっかちな面が無い事もないのだが。