2012年1月25日水曜日

PICSIO GC-FM2 タイムラプス撮影

バイクの走行状況を撮影するのに使っているビクターのGC-FM2には、タイムラプス撮影という機能が付いている。これは、いわゆる微速度撮影というもので、有る間隔で撮影を行ってそれを動画にするものだ。このGC-FM2のすごいのは、それがそのまま普通の動画ファイルになると言うことだ。下手をすると、静止画像が沢山記録されるという仕様のカメラもあるようだが、それだと自分で後で動画にしなくてはならなくて面倒だ。

この撮影間隔は、0.5秒、5秒、40秒が選べる。0.5秒だと30倍速での撮影となる。40秒は、それこそ植物の生長などかなりスパンの長いものに使うのだろう。
 たとえば、0.5秒を選ぶと下の画面となり、上の丸をタッチすると撮影モードに入る。しかし、このビデオカメラは、バッテリーが1時間も持たないという大きな欠点があり、しかもバッテリーは内蔵式で取り替えできないと来る。
 その代わり、USBの延長ケーブルを用意して、
 接続して、USBタイプのACアダプタなどで電源を供給してあれば、バッテリーの残量を心配しないで撮影を続行できるのだ。
下に、試しに撮った夕暮れ時の風景だ。雲が速く動き、だんだんと暗くなり、街灯が点灯し、ヘッドライトを付けたクルマが飛ぶように通り過ぎるのが見える。なお、下の動画では音楽を付けているが、残念ながら音声の録音はされない。


で、なんでこんな事を突然やっているかというと、ジェンマで出掛けたときに、このモードで撮影したら、4時間が8分で見れることになる。8時間でも、16分。ドライブレコーダにもなるけども、とにかく全行程が撮影できるというのがいい気がする。是非試してみたい。ということで、結局はバイク関連のネタだった。