2012年1月8日日曜日

SUZUKI ジェンマ250 宇佐神宮と宗像大社 その1

年末に届いたスズキ ジェンマ250だが、忙しくてまともに乗れていなかった。せいぜい跨がってにやつく事しかできなかったのだ。


やっと週末になって乗れるようになったので、宇佐神宮に行くことにした。バイクでもクルマでも買ったら神社回りをして交通安全祈願をするのが我が家というか私の慣わしなのだ。

天気予報では一週間前から曇りのち晴れだったのに、当日になって朝から雨とはどういうことだ。神様が私に試練を与えられようとしているのだろうか。これはありがたいと思わねばならないだろうなぁ。

新しいナビも折角取り付けたのに。
 まだ、電源の処理をしていないので、ポータブルのバッテリー2つを用意して、一つ目を布にくるんで、
 フロントのボックスにいれてそこから、PSPのUSB電源ケーブルでナビに接続した。
 でも、小雨とはいえ雨が心配なのでビニル袋をかぶせた。
が、走ってみると、ほとんど見えない。一番薄いものをかぶせたのだが。しかも、すぐに風でばたついて破けてしまった。

有料道路では、料金所を抜けたところで、前のクルマが前方が空いているからなのかものすごい勢いで走っていったので、思わず追いかけた。ジェンマで長距離走るのは初めてだが、意外に加速は良くて、気がついたら120km/hだった。前のクルマがそのまた前のクルマに追いついたので減速したが、100km/h近い速度で走り続けた。

しかし、風防が無いので、Tsurugi 150に比べると風圧というか風を感じる。風防を取り付けていないリード110は、かなりの風圧で体が後ろに置いていかされそうな感じだったが、それよりも高い速度でもそれほどでは無いが、それでもこれが長く続くとやはりつらいものがある。今回は、雨がちらつくこともあり気温は5度程度だったのに、とても寒く感じた。それも、風防の無いためだろう。


帰ったら、購入してある風防を取り付けてみよう。


グリップヒータはとても助かった。これが無ければ、さらにつらかっただろう。Tsurugi 150では、ハンドルカバーをしていたのでそれも寒さがあまり感じなかった原因だろう。

ハンドルカバーはさすがにどうかと思うので、ナックルバイザーを検討してみようと思っている。

なんとか大雨にも遭わず、宇佐神宮にたどり着けた。駐車利用金は100円だった。
実は元旦にも来ているのだが、だいぶ人は少なかった。
 宇佐神宮には、3っお賽銭を入れるところがある。

一之御殿

二之御殿

三之御殿
 それぞれで、100円ずつお賽銭を投げて、家族のことや交通安全などを3っお願いした。

そして、いつものように交通安全のシールを買うのだが、ここでは同じものしか売っておらずバリエーションが無い。すでに、同じものを3っも買っているので、シールは買わないことにした。
今回は、小型のお守りにした。色は何色かあったが、車体の色に合わせて白とした。800円だった。
そうそう、大きな鳥居の前では、火を焚いていたので寒くなった体を温めることができた。
バイクに戻って、お守りを取り付けてみた。吸盤なので取れないか心配ではある。帰りも有料道路を通るのだ。
 車体が低いため、乗車位置から下を見るとこんな感じに見える。ヘッドライトが左右不均等なのがなんだかいい感じだ。ローでは、左側のプロジェクターが点灯している。

帰りは、雨はほとんど降らず助かった。途中で、バイクパーツショップ南海部品に寄って、ブレーキレバーのカバーとナビの防水カバーを買った。Tsurugi 150やリード110に付けていたものよりも、若干高価なものにした。といっても、897円だが。
 ナビ用防水カバーは、840円。
 簡単に取り付けできた。これで、暖かいグリップから指を離してブレーキレバーを触ってもそんなに冷たくならないだろう。デザインもなかなかいいんじゃないだろうか。
 それと、少しでも風の影響を緩和しようとシールドを取り付けた。
 両面テープでの取り付けだが、意外にしっかり付いていて、取れるような感じはしない。デザイン的にもおかしい感じはしない。
 座った位置からは、全く見えない。
前方からも違和感はなし。

役に立ってくれるといいが。ちなみにこのシールドは、5,000円以上もする。ちょっと高すぎではないかと思えてならない。取り付けのキットが付くわけでも無いし。

ということで、長くなったので、宗像大社はつづく...